読書
最近読んだ新書の内容を、とりあえずざっとまとめるシリーズ、第二弾です。 文春新書「ドリフターズとその時代」 笹山敬輔を紹介。 ドリフターズとその時代 (文春新書)作者:笹山 敬輔文藝春秋Amazon国民をテレビの前に集合させた男たち 視聴率五〇%を超えた…
最近読んだ新書の内容を、とりあえずざっとまとめるシリーズというのを始めてみたいと思います。個人的に、普通に書評を書くと、どうしても面白い所に集中し、そこで膨大に書いて全体像を書ききれないことが多かった。 それはそれで意味があるが、全体的にメ…
以前のこの話について、ちょっと小さな継続情報があったので補足します m-dojo.hatenadiary.comゴン格の最新号、 吉田豪氏は前号の話について、本編では無くマクラでちょっと語っている 吉田豪氏、全日のガチ練習について考えるこれを読む限り、吉田豪氏も、…
豪華客船に乗り込んだセレブや富豪ら"持ってる"人々の表層的で愚かしくて無自覚に傲慢な生態をさんざん見せつけられて(船沈まないかな…)と思ってたら船沈む映画を上映します。で、一行は無人島に漂着。すると無能連中の頂点に君臨するのが"持たざる者"だっ…
東島誠「『幕府』とは何か 武家政権の正当性」ようやく出版さるたんだ。No.1277 「幕府」とは何か 武家政権の正当性 | NHK出版https://t.co/5EEyCX7dyz— SATO (@motohikosato64) January 25, 2023 「幕府」とは何か 武家政権の正当性 武力だけでは権力を維持…
「私たち作家が困惑しているのは、今、人々の中に強くなっている、この「正しい」ものだけを求める気持ちだ。コンプライアンスは必要だが、表現においての規制は危険である。」桐野夏生「大衆的検閲について」は、ジャカルタで開催された国際出版会議で行わ…
『異世界だと思ったら未来の地球だった』という作品がいくつかありますが、ああいうのって星座でバレる可能性あるんですよね。恒星の固有運動は秒速一〇〇キロ未満なので、星座は一万年程度ではほとんど変化しない。『地球と同じ星空』になる。— ますだじゅ…
週刊文春2023年1月26日号、町山智浩氏の「言霊USA」より。 アイダホキラーと呼ばれた、一度に4人を殺した殺人の容疑者が逮捕されたのだが、携帯電話のGPSや監視カメラから容疑者が浮上。 だが決め手がなく、本人に犯罪歴も無いのでDNA鑑定もできない……ので…
AERAの2023.1.16号に、元同誌スタッフライターで朝日新聞編集委員の田岡俊次氏が寄稿している。 パックインジャーナルなどが放送されていた時は毎回電波にのっていたが、最近はごく内輪向けの有料動画配信とかで活動してるらしく、目にしなくなった。 そもそ…
週刊朝日、6月9日号で休刊 2023年1月19日 5時00分 list 153[PR] 朝日新聞出版が発行する総合週刊誌「週刊朝日」は、5月最終週に発売する6月9日号で休刊します。 (略)1950年代には100万部以上の発行部数を記録。2008年に発行元が朝日新聞社…
山上容疑者宛てに計100万円 ネットで英雄視、憤りも 安倍晋三元首相銃撃事件を機に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題が注目されたことなどから、山上徹也容疑者(42)=殺人容疑で送検=宛ての差し入れが続々と届いている。現金は100万…
どこかで聞いたことがあるような、初耳のような…… 「蒸気機関車は六輛ほどの車輌を率いながら走っている。僕とすすむさんは最後尾の客車のデッキに立ちながら、木製の扉の前に身を寄せていた。通勤の大人たち数人がやはりデッキに立っていて、新聞を読んだり…
いま、漫画版は3、4話目ぐらいになったっけかな。 今村翔吾原作による立沢克美の新連載「イクサガミ」が、本日12月8日発売のモーニング2023年2・3合併号(講談社)でスタートした。(略)……今村の同名時代小説を原作とした「イクサガミ」は、明治時代の日…
【1週間見逃し配信中】「人生最後のノンフィクションになっても納得がいく」作家・沢木耕太郎さんがそこまで語る最新作『天路の旅人』。沢木さんが"理想型”とも語る主人公・西川一三の人生とは?独自インタビューでたっぷり伺いました。NHKプラスで視聴可能 …
最近、大きく話題になったのは「どうする家康」で数年ぶりの戦国大河ドラマが始まるのも関係してたんだろうか。 togetter.com ※まとめ全体と冒頭ツイートへのはてブ [B! 歴史] 日本人学生がスイス人女性に、激しい口調で「なぜ秀吉はキリシタンを弾圧したのか…
「いち早く事態を察知した米軍は、万全の態勢で123便を横田基地へと誘導した。しかし、123便は着陸せず、山のほうへと機首を向けた」「日航123便墜落事件 JAL裁判」青山透子著/河出書房新社|日刊ゲンダイDIGITAL https://t.co/Qopv4PnKjy— 岸政彦 (@sociol…
「日経小説大賞」 選考委員 辻原登、髙樹のぶ子、角田光代の3氏 賞金 500万円 第14回受賞者 中上竜志(なかがみ・りゅうし)氏 1978年生まれ。奈良県出身。高校卒業後、様々な職業を経て、現在は自営で住宅関係の仕事に従事。小説執筆歴は10年余り。 受賞作…
いまやかつての「ジミーの誕生日」は祝日ではなく、普通の日となりました。 12月23日は、明仁皇太子の誕生日だ。 彼はそのうち天皇になる。 そうなれば 天皇誕生日の祝日に 日本人は 東条のことを思い出す。二度と戦争はゴメンだと思うだろう… (作中の台詞…
フリースタイルこのマンガを読め!2023で1位になりました(^^)本当に読者の皆様のおかげです。ありがとうございます!エピソード集も作っていきますので、引き続きよろしくお願いします! pic.twitter.com/1lI0mlwj4p— 白玉あずき (@kagonoikeazuki) December…
実際に読んだ本はAmazon埋め込みしようかね[グランデ・ブックタワー]『書泉制定 2022年度(第3回)プロレス本大賞』⇒https://t.co/19wH0EIxcl受賞作品発表各受賞作品の著者様(関係者様)より、受賞コメントをいただきました‼️各受賞記念企画(イベント・…
━━━━━━━━━━━━━━━━━ M-1グランプリ 12月18日(日)よる6時34分生放送https://t.co/tUeUNIAmv3━━━━━━━━━━━━━━━━━今年も激闘の幕が上がる!史上最多7,261組の頂点に立つのは誰だ?!#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/UUJkTv1Iqe— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX)…
なんだかんだと迫ってきたRIZIN大晦日。ゴン格ではGONG格闘技 2023年1月号アプリスタイルAmazon金原正徳と水垣偉弥に、RIZIN 対ベラトール対抗戦を予想させる、という企画をやってる。 引退の水垣はともかく、金原はお大みそかにオファーすべき選手だろうに……
「恒例投稿」をしたように、(太陰暦ではありますが)12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。 翌日はこの報が世間に伝わり、泉岳寺に行軍した浪士は公儀に投降、おそらく天下騒然となったのでしょうね。m-dojo.hatenadiary.com さて、以前こう書いた。 個人的な…
本日。 時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて、 響くは山鹿流儀の陣太鼓、 しかも一打ち二打ち三流れ、思わずハッと立ち上がり、 耳を澄ませて太鼓を数え 「おう、正しく赤穂浪士の討ち入りじゃ」 助太刀するは此の時ぞ、 もしやその中にひる…
GK金澤のブログ 亡くなってすぐ、10月の文章だったが気づかなかった。非常に読ませる文章だったので紹介 アントニオ猪木に捧ぐ 2022-10-22 05:24:29テーマ:Column 10月1日、アントニオ猪木さんが亡くなった。享年79。 ここから先は基本的に敬称略で書かせて…
2022年「#今年の漢字」はいよいよ \ 明日12月12日14時頃に発表‼️‼️ /昨年の「今年の漢字」1位は、10,422票を集めた「金」でした。今年はどの漢字になるのでしょうか?明日は #清水寺 から実況します✨お楽しみに pic.twitter.com/zwL2cphDsQ— 2022年「今年…
これを「埋め込み」作業すると、かなり労力を使うので、冒頭だけ埋め込んであとはコピペでお許し願いたい。 『超時空要塞マクロス』の制作現場って、西のゼネプロ組と河森正治氏や美樹本晴彦氏などの東の慶應組が邂逅する場でもあったんだよなーと常々思う— …
いまやってるガンダムの新作「水星の魔女」は好評かつ、いろいろと考察がされているようであります。togetter.com「機動戦士ガンダム #水星の魔女」はおかげさまで好評なようで、あちこちから考察が上がってくるけど、設定作っている方なのでコメントをする…
twitterでのやり取りから得られた知見を、埋め込み形式を駆使してまとめてみます。 映像化された「投槍器の破壊力」動画で思い出した小松左京「明日泥棒」の一節。(古代人ですら「大量破壊兵器」の前に恐怖した、という話) マスターキートンでおなじみの古…
「社会正義」はいつも正しい 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて作者:ヘレン プラックローズ,ジェームズ リンゼイ早川書房Amazon「男性の肛門を性具で貫くことでトランスフォビアを治す」、 フェミニズムの用語で書き換えたヒトラー…