という話を教えてもらった。
累計15万部超!「呉智英 正しい日本語」シリーズの集大成。【増補新版】「言葉の診察室」シリーズ第1弾。
目からウロコが落ちる知的エッセイの名著。教養としての「国語力」が身につく!「言葉」から「文化」が見えてくる!
「左翼も右翼も日本語を学べ!」 言葉から思想の面白さが見えてくる。「言葉狩り」の正体とは? ポリコレ時代の必須教養。
「呉智英 正しい日本語」シリーズの集大成【増補新版】で第2弾。国語力で論理力を鍛えよ!
累計15万部超!「呉智英 正しい日本語」シリーズの集大成。【増補新版】で「言葉の診察室」第3弾。
「言葉」から「文化」が見えてくる。自称知識人のトンデモ学説に騙されないための日本語力を養うことができる!
「言葉を壊死させる似非文化人をぶった斬れ! 誤用・誤文・誤字を避けるための日本語力の磨き方を学べる!
累計15万部超!「呉智英 正しい日本語」シリーズの集大成。【増補新版】「言葉の診察室」シリーズ第4弾。
ただ、これ基本的に「双葉社」から出てた本だし、文庫にもなってるよね?
ただ、「言葉の煎じ薬」というやつだけは未購入かもしれない、おれ。
…と、既刊本の復刊ですね、という話から、呉智英はそもそも今、連載とか新刊の発行とかをしてるの?という話になった。
自分の知る限り、コロナ禍の時代に週刊ポストに連載コラムを持ち、その後2021年にその連載をまとめた新書を出した、というところまでは足跡を知っている。
m-dojo.hatenadiary.com
そこから先は定期連載のコラムがあったか、どうか……
ja.wikipedia.org
氏はことしで78歳、トランプとかと同世代だ。
彼に限らず、だが、かつて定期的に出ている本を愛読した書き手も、「こんなアホなことを書くとは、論破しておかねば」と思った書き手も、どうも最近動向を聞かないな?と思ったらそりゃそうだ、世に出て活動していた最盛期からン十年経過していて、普通にみな老いているのだ。
体力的なものもあるし、業界のサイクルが回って「寄稿・出演依頼リスト」の優先付け番号が下がっているのかもしれない。あるいはそもそも、
そこまで一生懸命働かなくても年金とかも手に入り、子供の教育費用や家のローンも終わり、ふつうに半リタイヤメントなのかもしれない。
そしてこういうふうに、以前出した書籍がたまに改訂増補版とか、新書化とかになって、たまの臨時収入がある、そういうことで十分な年齢に書き手がなっていく、のであろう令和の時代。もちろん読者も多くは、作者と一緒に年を取っている。
新書化で若い世代がつくか、さあどうかいな。
ベスト新書からはこういうのも出ていて、一応は持っているけどワンアイデアのコラムで、それを1冊の新書にするほどでもねーだろ、と(笑)