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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

WOWOW、UFC放送を本年度で終了してた。これが配信時代…



このこと自体を2日後に知った。
WOWOWはこれまでも、主催者との契約がまとまらず(交渉がタフみたいだね)WOWOWを打ち切ったことがあった。今後も再開があるかもしれない。
だけど…
そもそもこの流れには自分もささやかながら協力してた(笑)2年前だ。

WOWOWは2300円でナンバーシリーズのみ。
ファイトパス(プレミアム)は2800円でナンバーシリーズに加えてライブラリーや他団体の中継つき、そして今回のようなファイトパスもある。
500円なんて誤差だ誤差。

そりゃたしかに、映画も多少は魅力かもしれんが、ほかにも今はいろいろ配信があるわけだし・・・・・

つまり、昨年生まれた日本語実況つきのプレミアムは、UFCがえげつなく「ニッポンのミナサン、WOWOWやめちゃってUFCファイトパスに乗り換えなYO!!」と言ってるんですね。
えげつねー。プロレススターウォーズの「コネクション」よりえげつねー。


だけど、要はUFCファイトパスって「自前のテレビ局を持った」のと同じだからね。
2300円のWOWOWのご家庭ごとの契約、UFCに入るのは幾らよ?? その10分の1、20分の1でも、2800円が毎月!!ダイレクトに個々の家から吸い上げれば、これほどお得なビジネスはない。


ということで、日本資本と米国資本の違いとか気にせず、「格闘技ファンならWOWOWをやめてUFCに乗り換えよう!!」とここに申し上げる次第です。
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ここまであからさまに裏切って、WOWOWUFC撤退を惜しむ、とか言う資格ないわな、俺(笑)


だけど・・・・・・もともとインターネットで、自前でUFCWWEを配信するという構想をOMASUKIFIGHTで聞いたのはいつだったろうか(ここを遡ればわかる)当初はファイトパスという名前もまだなかった。
英語圏アメリカだけで始まり、そこから少しして日本でも始まった。ぜんぶ英語だった。当初は「すべての総合格闘技の映像をここに収める」と豪語していた。



だが、そもそもの本質は「インターネットの試合配信プラットフォームは、『自前の放送局』だった」ということだ。
そこから発信して、それで既存放送局…それなりに料金がかかる有料放送で、ジャンルを特化してはいない幕の内弁当…そんな局と競合していたら、マニアックなジャンルではかならず局が敗れていくだろう。


これが、ほかのジャンルではどうなっていくのだろうか……

そしてスカパーもWOWOWも上場企業。このあと、経営的にはどうなるか…株価などにも、また決算にも毎回注目していったほうがいい。
WOWOWもスカパーも、90年代からテン年代にかけて、絶対になくてはならないインフラだった。それに感謝しつつ、黄昏を見守る

有田芳生氏と小林よしのり氏の協力・交流に支持層?から不満や怒りの声。

安倍晋三元総理の銃撃事件を機に再び動き始めた旧統一協会(世界平和統一家庭連合)を巡る問題は、日本が抱えるさまざまな課題を浮き彫りにした。

銃撃犯・山上徹也を生んだ「宗教2世問題」、杜撰極まりなかった要人警護の在り方、不当な高額献金や悪質な勧誘に見て見ぬふりをした穴だらけの法規制、そして、結果として数多くの政治家が取り込まれていた「政治と宗教」の歪な関係など――。

1992年、芸能人や有名アスリートらが参加した国際合同結婚式が連日ワイドショーで報じられ、マインドコントロールによる勧誘や悪質な霊感商法が大きな社会問題となったにもかかわらず、なぜ、韓国発のカルト教団が日本社会のなかで今に至るまで存続できたのか?

その答えは30年前に遡る。

「オウムの次は統一協会だ……」

1990年代半ば、本書の著者の一人で、かつて『朝日ジャーナル』や『週刊文春』誌上で統一協会をテーマに批判記事を精力的に書いてきたジャーナリストの有田芳生氏にこう告げたのは、取材の過程で知己を得た公安の最高幹部だったという。

「当時、公安は統一教会をマークしていました。それにはいくつもの理由があります。(中略)なぜかマスコミではほとんど報じられていませんが、1969年、日本にあった統一教会の関連企業は、韓国にある教団系武器メーカーから殺傷能力のある空気散弾銃2500丁輸入し、この問題は国会でも取り上げられました」(有田氏)

公安の次なるターゲットが統一協会と聞いてから10年の月日が流れた2005年、有田氏が再び邂逅したその元幹部らに「(この10年間)何もありませんでした。今だから話せることを教えてください」と詰め寄ると、その元幹部は苦渋に満ちた表情でこう言葉を絞り出したという。

「政治の力があった……」

ところが有田氏の反応は、彼らにしょっぱい。

「マッドマックス怒りのデス・ロード」「コッホ先生と僕らの革命」〜本日のBS映画

2023.03.20(月)夕方6時30分

マッドマックス 怒りのデス・ロード

シネマクラッシュ4K2ヶ国語放送・副音声:英語
【4K制作】伝説のヒーロー、マックス復活。女戦士フュリオサに胸を貸し、狂気の暴走軍団と凄絶バトル!全世界の度肝を抜いた超スピードアクション見参!(2015年/豪)

© Warner Bros. Entertainment Inc.

Storyストーリー
石油も水も尽きかけ荒廃した世界。愛する家族を守れなかった心の傷を抱え、本能だけで生き長らえている元警官のマックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、一帯を支配する独裁者イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)が率いるカルト的戦闘軍団に捕まり、彼らの“輸血袋”として利用される。そんな折、ジョーの右腕だった女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が反旗を翻し、ジョーに囚われていた女たち“ワイブズ”を助け出して、彼女たちを引き連れ逃亡を企てた。裏切りに怒り狂うジョーは、大量の車両と武器を従え、容赦ない追跡を開始。いまだ囚われの身のマックスも、この狂気の追跡劇に巻き込まれていくのだが…。

Commentary解説
文明が崩壊した世界。愛する者を奪われ本能だけで生きていた元警官マックスは、資源を独占する独裁者に捕まってしまうが、女戦士が独裁者の妻たちを大型トレーラーに乗せて逃亡する事件が発生。マックスは武装軍団と女たちの壮絶な闘いに巻き込まれていく…。メル・ギブソン主演で3作製作された傑作アクション「マッドマックス」シリーズの、30年ぶりの第4弾。二代目マックスは「ヴェノム」シリーズのトム・ハーディ。共演はシャーリーズ・セロンニコラス・ホルト、ヒュー・キース・バーン。第88回アカデミー賞で最多6部門受賞。監督・脚本はシリーズの生みの親、巨匠ジョージ・ミラー

www.bs-tvtokyo.co.jp

ん-、これは「木根さんの1人でキネマ」でも描かれている作品だから特筆に値するけど、何度も放送されたんで俺の中でテンション下がってます(笑)
とにかく、放送日程をお伝えします

コッホ先生と僕らの革命

BSプレミアム3月20日(月)午後9時00分〜10時54分 


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ドイツ・サッカーの父と呼ばれる実在の教師コンラート・コッホと生徒たちとの心温まる交流を描く感動のドラマ。1874年、反英感情が高まる帝政ドイツの名門校に初の英語教師コッホがやってくる。学校の封建的風土や生徒たちの偏見、差別意識に驚いたコッホは、イギリス発祥のスポーツであるサッカーを取り入れ、独自で型破りな授業を開始。生徒たちは次第に夢中になり、フェアプレーやチームワークの精神を学んでいくが…。


こちらに至っては「細菌発見と伝染病予防に尽くしたコッホと、北里柴三郎らの物語」だと思ったぐらいだ。パスツールとのライバル関係とかね…
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医療漫画の傑作「透明なゆりかご」1,2巻がkindle無料(2023年3月現在)

※いつのまにか0円キャンペーンは終わっているかもしれないので、クリック時、慎重に価格を確認してください

透明なゆりかご~産婦人科医院看護師見習い日記~

看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い、生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!

分娩中の死亡事故。医師と看護師が取るべき対応は? 14歳の妊娠。産む、産まない? その決断は? 出産の付添い人・ドゥーラとは? 子供が嫌いな看護師・栗山さんが産婦人科医院に勤める理由は? 大反響を呼ぶ真実の産婦人科医院物語!!

ふつうに 今日のKindle本お買い得情報 で知りました。

医療・福祉問題を現場の視点でかなりリアルに…しかし絵柄はデフォルメで描く、こういう作品も増えてきました。これがきっかけだったかもしれない。

「逃げ上手の若君」アニメ化機に「後醍醐天皇こそ諸悪の根源では?」論はどう扱われる…?

はてな、個別のアカウントへのURLが埋め込みやタイトルで「twitter」としか表示されなくなちゃった。
まあここが「逃げ上手の若君」アニメ公式アカウント。一晩で、フォロー数どれぐらい増えるかな?
https://twitter.com/nigewaka_anime

こちらが公式サイト。
nigewaka.run

そのブクマにもかいたが、この作品「ジャンプでなんとか連載は続けられてるけど、いわゆる”クリーンアップ”の打順には食い込んでないんだろう。俺は好きだけどね」ぐらいだと思っていた。
アニメ化が決定するとは思わなかった、すいません、だよ。

ルリドラゴンって、まだ「休載です」という告知されてるんだ…


過去の「逃げ上手」関連記事の一部

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で、アニメ化といえば、こんな反応もあって、ハッとしたんですよ。



そう、えーと…足利尊氏タブー、楠木正成タブー、もろもろ…が派生しているのが、江戸儒学から意味も無く引き継いでしまった、日本近代の幕間悲喜劇ともいうべき「南北朝正閏問題」。

足利尊氏

1921年(大正10年)、中島は、清見寺(静岡県静岡市清水区)にある足利尊氏自作の尊氏木造を拝観し、その感想文を俳句同人雑誌『倦鳥』に投稿した。当時、皇国史観に基づき、後醍醐天皇に背いた足利尊氏は謀反人と断定されていたが、中島は尊氏と足利時代室町時代)を再評価すべき旨、その感想文に記していた。

その記事が掲載されてから13年後の1934年(昭和9年)、中島の感想文が雑誌『現代』2月号に転載される。同年2月3日の衆議院予算総会において、栗原彦三郎議員(野党・国民同盟所属)が、この転載記事を利用して、逆賊たる尊氏を評価するような者が大臣の職にあることは「日本の教育行政にとって望ましくない」と政府の教育行政を批判した。この場は、中島が転載を知らなかったと釈明し、陳謝して収まった。

しかし、軍部出身議員や右派議員を多く擁していた貴族院において、尊氏論は再燃する。これら、軍部出身議員や右派議員は、斎藤内閣の軍縮姿勢と中島が主導した政友会・民政党の連携による軍部抑制策に不満を持っており、政府攻撃の隙を窺っていたからである。尊氏論は、その格好の攻撃材料となった。

中島攻撃を主導したのは、菊池武夫貴族院議員(予備役陸軍中将、男爵、南朝の功臣菊池氏の子孫)である。菊池は、逆賊尊氏を礼賛することは輔弼にあたる大臣の任に堪えないとして、斎藤首相に「しかるべき措置」を取るべきと、中島の商工大臣罷免を迫った。斎藤首相は、すでに中島の陳謝により決着済みであり、議論は場違いであることを指摘した。この答弁に不満を述べた三室戸敬光・議員(子爵)は、さらに中島の爵位辞退をも要求し、斎藤の政治責任を追及した。

議会の内外でも右翼の執拗な攻撃が続き、宮内省にも批判の投書が殺到したため、中島は商工大臣を辞任せざるを得なくなった(爵位は辞退せず)。この足利尊氏論に関わる一連の顛末は、政治に対する軍部の介入と右翼の台頭に勢いを与え、翌年の天皇機関説事件の要因ともなる。
ja.wikipedia.org

楠木正成権助

…この書簡で福沢が述べている通り、「このごろ」(明治7年2月頃)は確かに大胆な表現や内容の出版物が相次いだ。具体的には、明治7年2月の「農ニ告ルノ文」『民間雑誌 一編』と「国法の貴きを論ず」『学問のすゝめ 六編』、同年3月の「国民の職分を論ず」『学問のすゝめ 七編』などである。『民間雑誌』の創刊号を飾った「農ニ告ルノ文」は、農民に対する『学問のすゝめ』のような体裁をとりながらも、農民の租税負担が過重であり、華士族に対する家禄支出の不合理性を主張して、痛烈な政府批判となっている。「国法の貴きを論ず」は、赤穂義士の敵討を私裁として批判し、法を施行できるのは政府のみと主張した。「国民の職分を論ず」は、忠臣義士の討死や切腹を無益なものとして批判し、福沢お得意の比喩を用いて、主人のお使いで一両の金を落としてふんどしで首をくくる権助(ごんすけ)もまた義僕であり、無益な死という点では忠臣義士と同等であるとした。

『学問のすゝめ』は大ベストセラーだっただけに世間の反響もすさまじく、「国法の貴きを論ず」は「赤穂不義士論」として、「国民の職分を論ず」は「楠公権助論」として、批判・中傷・脅迫などの福沢攻撃は急速に高まっていった。これらのうち、赤穂義士については福沢も例として文中で示しているが、楠公楠木正成については一言も触れていないにもかかわらず、権助と結びついて一人歩きしていくことになる。いずれにしても、当時の人々の赤穂義士楠木正成に対する熱烈な思いが怒りとなって福沢に向かって爆発してしまった。
www.keio-up.co.jp

m-dojo.hatenadiary.com


しかし、そもそもの話を辿って行けば…というか、太平記を素直に読んでいくと
「結局、この時期の大乱って、後醍醐天皇がアホでわがままだったからとちゃう?尊氏のせいとか言う前にさ」という感想が、どうしてもでちゃう。

逃げ上手の若君・後醍醐天皇

……討幕が成功し、教科書でも有名な建武の新政は、『逃げ上手の若君』の説明にもあったとおり、主として武士たちへの「恩賞」をめぐり(もちろんそれだけではないのですが……)失敗に終わります。
 
 叡慮《えいりょ》ことごとく日比《ひごろ》に似ず、政《まつりごと》を閣《さしお》き、御遊日《ごゆうび》を易《か》え、宴を尽くさずといふ事なし。

 つまり、後醍醐天皇はまったく人が変わってしまったかのように政治をしなくなり、毎日遊びほうけたというのですね。これを見かねて諫《いさ》め続けた万里小路藤房《までのこうじふじふさ》という賢臣も、最後は出家して後醍醐天皇のもとを去ってしまったという出来事まで起こります。

 ギラっと目を光らせての「めんどい」発言、当たらずとも遠からずの可能性は否めません…
note.com


しかし、それは言ってはならない、タブー中のタブー。言ってはならない。

風雲児たち 水戸光圀 大日本史 後醍醐天皇 楠木正成 足利尊氏

「映画のドラえもんの大冒険、『ソノウソホント』を出せば解決するよね」
とか
北斗の拳で、トキやケンシロウは子供を肩に担げばシェルターに避難できたんじゃない?」

ぐらい言ってはならない。



そういう縛りをかけた上で、その当時当時の一流の知性があれやこれやと理屈をひねり出した結果「国家と権力の正統性」をめぐる議論が深化したのもまた事実ではあるが…。


「現人神の創作者たち」下巻には、こういう章がある。

失徳・無能の天子・後醍醐天皇批判
天皇批判の逆効果
応用問題としての赤穂浪士
現人神の育成者へ、そして明治維新

どういう意味かは読んでいただきたい。




しかし、それはそれとして、「読めば、賢明な読者の一部は『そもそもこいつがアホで事態をややこしくしてるんじゃん?』と気づくんだが、お話の中ではそれに一切触れずにその登場人物が賢明で偉大なヒーローとして描かれ続ける」という、いまの人気漫画やドラマでも往々にしてありそうなパターンに陥る、それが「太平記」でした(笑)。


その結果として、そして近代日本の歴史教育での不要なタブー化の結果
後醍醐天皇を悪的に描く」ことが、今もうっすらと避けられがち……な部分がありました。

そのせいで、そもそも南北朝時代を舞台にする作品が、無い訳でないが低調である、というのも昭和平成と続きまして……

そして令和。
もしアニメ化なった「逃げ上手の若君」が、後醍醐天皇を原作なりに書けば……それもまだまだオブラートに包まれた感じはあっても、エポックメイキングと言えるじゃないかなー、と思うのですよ。


というか、「後醍醐天皇はアホ」論って、たしかに「逆算して、結果から見る」場合は確かにそう言えるのだけど…、
自分の好みとしては、もっと不気味な「サイコパス」的な”悪の大物”と見立てることもできる。
「逃げ上手」は足利尊氏をそう描いていて、キャラ枠埋まってるんだけどね。

最近、映画のサイコパスキャラ100選が話題になりましたな
togetter.com



自分はそもそも「魔帝ゴダイゴという呼び名をずっと以前から使っていたんだっけ。そこは心に網野善彦

だから、後醍醐天皇は確かに天才かもしれないが、何かが欠落したか、何かが過剰な「異形の天才」であり、才能あれどしょせん常識人の範疇だった足利尊氏が「もうついて行けません」という形で反逆する、という枠組みも(フィクションとして)あり得るか、と思ったりもした。

「まあ日本だって、例えば南北朝の魔帝ゴダイゴを論じるのには多少の時間を要したわけだから」


「この日曜朝6時の、古い大河ドラマ再放送はおなじみの日程で、朝にtwitterのトレンド語になったりしている。ただ、あのころまだ「後醍醐天皇皇国史観タブー」もあり(あったんだよ!)、そんななかでのおそるおそるの初挑戦だったこのドラマだが…」


美空ひばりAiが冒涜なら、「足利尊氏英雄論は後醍醐天皇やら日本国体への冒涜」、ぐらいだって成り立ちそうだ。」


国盗り物語司馬遼太郎が描いた「異能で冷酷の天才・信長に、一時は魅了された常識人・光秀が最後に『もうついてけん』と反乱を起こす」という枠組みは、創作ならそれも見事な構図……「狂気すらはらんだ異能の天才に、一時は魅了された常識人が『もうついてけん』とそむく」という構図は、後醍醐天皇足利尊氏で書いたらけっこうさらにリアルに描けるような(笑)」

「できるかな」最終回映像が本日のNHK特番に登場(「テレビとは、〇〇だ」〜配信もあり)


配信もあり

テレビとは、○○だ
初回放送日: 2023年3月19日

TV70年特番「テレビとは、〇〇だ」NHK日本テレビのアナウンサーが両局をまたにかけ生放送でお送りします。両局の膨大なアーカイブをあらゆる切り口で掘り下げます。今では考えられない番組もたくさん放送。公共放送と民間放送の違いを浮き彫りにしながら、さまざまなテーマでアーカイブスを大調査。テレビの過去・現在・未来を語りつくす生放送です。

【司会】有吉弘行藤井貴彦岩田絵里奈青井実桑子真帆,【ゲスト】平野レミ武田真治岡田結実,【声】田中真弓,【語り】木村昴,浅井理

3月19日(日)午後1:05 ほか 放送予定へ

www.nhk.jp

天龍源一郎の病状、ひとまず落ち着く。現在はリハビリに励む。


tenryuproject2010.com
2023.03.16

天龍源一郎についてのお知らせ

いつも天龍プロジェクト、天龍源一郎に温かい応援をいただき誠にありがとうございます。

2月には大変なご心配をおかけしておりました天龍源一郎ですが、経過のご報告をさせて頂きます。

2月10日敗血症性ショックに伴う緊急手術後、体調に浮き沈みはありましたものの原因とされる症状は落ち着きました。
その他の点でもおおむね良好であると担当医師より報告があり、先週からは元の病院に戻りまして現在退院に向けたリハビリに日々励んでおります。

リハビリに加え、退院後の日常生活に向けてのトレーニング、相撲観戦や週末の競馬も楽しんでおり、とても元気に過ごしております。
病室からでもできる仕事は再開しており、リング上から皆様へご挨拶する日を目標に意欲的に取り組み、またその日を大変楽しみにしております。

ファンの皆様、関係各位.……(略)