たくさんの応援ありがとうございました
— 朝倉 海 Kai Asakura (@kai_1031_) December 8, 2024
結果で返せなくて申し訳ないです
素晴らしいチャンピオンだった
そして自分がまだ弱かった
今回は届かなかったけど
必ず這い上がってチャンピオンになる
今までもそうしてきたしできるまでやり続ける
強くなって戻ります pic.twitter.com/l6ig42pAMv
高く厳しいUFC王者の壁。
— Fight Memory | ファイトメモリー (@FightsMemory) December 8, 2024
これまで7人の日本人が王座戦に挑んだが
いずれも獲得に失敗している📝
日本人初のUFC王座は
「いつ・誰が」獲ると思いますか?#UFC #UFC310 #朝倉海 pic.twitter.com/kLHvirTrs1
終わってみれば、順当でした…という以外にない感じですたな。
残念ではあるが、まずは大当たりの可能性がある、倍率の高い宝くじかなんかを買って「あー、やっぱり駄目だったか」…って感じ。
これでリリースされるなら損だけど、このあと「やはりだめだったか、じゃあ普通の新人と同じく、それなりの試合(PPV前)ね」となる。そこで勝ち上がっていくしかない。
マネル・ケイプが「減量の影響だろう」「1Rは良かった」というてたが、たしかに1Rでは、完全にガードポジションの姿勢を取らされて「こりゃ脱出できずにこのまま寝技地獄で溺死か…」と思いきや脱出できたし、代名詞として知られるKOを呼ぶボディへのテンカオ(膝蹴り)、冒頭の飛び膝蹴りも見せていて、最低限の”ノルマ”は果たせたと見ます。
#UFC310:#パントージャ vs. #朝倉海 を観戦していたマネル・ケイプから試合の感想と日本の皆さんへメッセージ… pic.twitter.com/cLcnVBg4Zy
— U-NEXT 格闘技 公式 (@UNEXT_fight) December 8, 2024
ただ、コントロールできないのは、一般視聴者、ファンの声で……今回の結果で「そもそも他団体チャンピオンでも、UFCでいきなり王座戦ができる資格はないわー」「このカードは弱いと思ってたけど、やっぱりつまらん試合だった」「損したPPVだったよ!」みたいな、名も無い民衆の声がどこまで高まるかだ。仮に「ベラトールとか他団体王者の登場はそれなりの格で迎えていいけど、RIZINはその水準じゃない」みたいに扱われるかもしれない。次に伊澤星花とかホベルト・サトシ・ソウザが仮に参戦するなら、どうなるかな。
というか、大晦日RIZINで「堀口恭司vsズールー」が組まれた時のわしらの反応、おそらくほぼ今回の米国ファンの心境をトレースしてるんじゃないか(笑)
「ズールーも南アフリカの王者、チャンピオンvsチャンピオンだからわかる!」「一発が入れば……」と言われても、なあ、って感じかと。
もーすこし、長い目で見てねえと思うしかないが…。