QUIET & COLORFUL PLACE- AT I, D.

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

Bellator MMA revenge?

"The terms of the contest were fleshed out ahead of time, though, with Bellator President Scott Coker revealing a rematch clause depending on the outcome of the fight. With Horiguchi winning, he will now challenge Caldwell for the Bellator title sometime in 2019.

Naturally, Caldwell is already looking forward to it"











宮田和幸の話だけ書いて
過ぎてしまったが、今更ながら大晦日試合感想を追加で一つ。
堀口恭司の試合である。当日は仕事だったからHDDに撮ったものを追っかけ再生で見ていたが、実にスリリングで見応えがある試合でした。

いま、試合はGYAOで見ることができる
gyao.yahoo.co.jp



元々 UFC「の次に」 規模が大きい MMA 団体は、間違いなくベラトールであると世界中の人間が認めている。もちろん UFC との違いは大きいのだが、それでもそこに所属し、そこで活躍して王座を取ったりしたファイターが強いということは誰もが認める国際標準基準だ。
ダリオン・コールドウェルが強いということは疑いなかったのだが…それにしても、レスリング畑で寝技中心に戦い、特にリーチが長いと言うプロフィールを聞いた時は「そりゃ一番堀口にとっては相性の悪い相手だな」とは思った。
しかし「それでもなんだかんだと堀口の方が総合的に上なんだろう」というあまり根拠のない楽観視があったものだから、1ラウンド2ラウンドの展開は、 「いやちょっとこれはまずいですよ旦那…」てな感じでちょっと不安を感じたですよ本当に。
ただ1、2ラウンドの 展開は、ジャッジの基準によっては、必ずしも堀口が確実に負けそうということではない、全ては最終ラウンド次第か…と思ったところでまだテイクダウンを奪われそうになり、あちゃーと思ったらそれが、倒された側が仕掛けたフィニッシュのギロチンチョークだった!…というすごい結末!!
那須川対堀口(キックルール)と言う、ちょっと変則的な形での世間に届く一戦を終えた後の、改めての世間を広めとしては最高であったと思う。


…何か書いてて試合展開そのままだったんだけど、試合展開をそのまま追うだけですごいからしょうがない。
あとひとつ思ったのは「これで、堀口は対ベラトールという点では最初の試合において、最大の課題はクリアした。またはこれを上回る強敵は出てこないし、と言うかその下の段階で、他の日本人選手と堀口への挑戦権を争うような形でいいんじゃないか」ということだった。一番厄介な宿題を、夏休み会では言えば7月中に片付けたという感じで‥・・

ところがどっこい、 聞くところによればベラトールは、コールドウェル選手を派遣するにあたって契約の中に「負けた場合リベンジマッチをベラトールで行う権利」という条項を盛り込んでいたという話である。
話には聞いていたがこういう契約も本当にあるんだなぁ…

ぶっちゃけ、「えー、やっと難敵を下したのに、リスク高いなー…」と思わざるを得ないんだけれども、純粋に試合としてみれば、これは好勝負が期待できるカードなわけです。 一回戦って手の内を知ったことがどちらに有利に働くかといえばこれはなんとなく堀口という気がしますしそういう点ではこちらは無責任に純粋に楽しんで再戦を待てばいいのかもしれません。

"呉座の入寇"受けて整理・保存しておきたい、井沢元彦の「歴史学者批判」(最近の甲陽軍鑑話を中心に)

タイトルの「呉座の入寇」ってのは「刀伊の入寇」をもじった話なんだけど、「刀伊」とか「入寇」って単語登録されてるかな。あれ、個々には駄目だけど「といのにゅうこう」だと変換される…のかな?そんなことはどうでもいいけど、今年はその「刀伊の入寇」からちょうど1000年の記念の年なんですよ!

wikipedia:刀伊の入寇
刀伊の入寇(といのにゅうこう)は、寛仁3年(1019年)に、女真族満洲民族)の一派とみられる集団を主体にした海賊が壱岐対馬を襲い、更に筑前に侵攻した事件。刀伊の来寇ともいう。

余談ばっかりで進まないんだけど、こっから本題。


GOZAポーズで知られる(ほかの紹介の仕方はないのか)呉座勇一氏が、百田尚樹氏の「日本国紀」を批判するコラムを書いた。なお、GOZAポーズに関してはこちらを参照
togetter.com

日本国紀

日本国紀


その中で、こんな風に話が展開される。

www.asahi.com

 先週も取り上げた百田尚樹氏の『日本国紀』(幻冬舎)に対しては、参考文献が記載されていないことを批判する声がネット上で見られた。私の見る限り、古代・中世史に関しては作家の井沢元彦氏の著作に多くを負っている。

 そのことを象徴するのが、足利義満暗殺説の採用である。


実はこっちこそがある意味本丸で、つまり100田さんはジョジョでいえばゾンビか、吸血鬼にすぎない。その力を与えた、大本のディオ・ブランド―か或いは柱の一族に相当するのが井沢元彦だ、とGOZA・ジョースターは踏んでいるわけ。百田というよりその根本の井沢氏を批判する、というふうに、この記事で踏み込んでいる…
agora-web.jp

私は井沢元彦説に批判的である。…井沢氏は『逆説の日本史』などの著作の中で、日本の歴史学界を厳しく批判している。学界に身を置く私には、それは時として罵倒にすら感じられる。学界の歴史研究者は視野が狭く頭でっかちな専門バカである、と井沢氏は再三述べている。歴史学者が発掘し、歴史学者が読解した史料を利用しているにもかかわらず、である。それに比べれば私の批評はむしろ生ぬるいぐらい…

…史料がないから確たることは言えない場合、「わからない」とはっきり認めることが歴史学者の「勇気」である。作家は個人だが、学者は学界の一員である。現時点で答えが出なくても、将来史料が出てきて答えが出るかもしれない。次代の研究者に後を託すのもひとつの見識

……史料に書いていないことを想像で埋めるのは歴史小説には有用だが、歴史的事実を解明する上では有害である。仮に作家の想像が、後に史料で裏付けられたとしても、それはその作家の手柄ではなく、ただのまぐれ当たり

で、この井沢批判を理解するのに必要な「そもそも井沢元彦は何を主張しているのか」について呉座氏は
shuchi.php.co.jp
というコラムを引用しているのだが、実は、同じテーマでありながら、もう少し詳しく、それも「従来の歴史学者批判」の面が大きい論考が、ここにある、という話をお伝えしたいのだ。
私もなんだかんだと井沢元彦のこのシリーズを継続して読んでいるし、ブログの参考にもいろいろしているからね。特に「問題設定力」を評価している、という話も、以前どっかに書いた通り。


ま、本題に戻って、「井沢の歴史学者批判」がもっと端的にわかる論考とはなjにか
それは……ここから、ちょっとばかり行くのはお手数なんだが、実は「Dマガジン」(の、なかの週刊ポスト連載記事)なんだ。
www.nttdocomo.co.jp


井沢元彦が「逆説の日本史」で、1000回以上の長期連載(単行本は累計500万部以上とか)をしているのが、週刊ポストであることはいうまでもないだろうけど、実は昨年11月(11月16日号)、突然、明治時代を論じている通常シリーズを中断して、「臨時シリーズ」の長期連載を開始した。
それが「特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」でありんす。

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井沢元彦「逆説の日本史特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」

NHK「歴史秘話 ヒストリア」の放送を受けてのものだった。ここで、こういう話にスポットが当たったのが、とてもうれしかったらしい。

www.nhk.or.jp
エピソード2 「甲陽軍鑑」は偽書なのか
明治時代、近代的な歴史学が始まると「甲陽軍鑑」に疑いの目が向けられます。これは後世の創作、「偽書」なのではないか…? 以後、ほとんど顧みられなくなった「甲陽軍鑑」にひとり光をあてたのが国語学者酒井憲二でした。その「言葉」からのアプローチは、甲陽軍鑑に再び命を吹きこむことに。


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井沢元彦「逆説の日本史特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」

画像以降の部分をテキストで続けよう。

…要するに小幡景憲と言う「ペテン師」が武田家家臣高坂昌信の名を騙って デッチ上げた「ニセ史料」だ、と決めつけているのである。誇張ではない。前述の番組「歴史秘話ヒストリア」では戦国時代史の権威でもある小和田哲男静岡大学名誉教授が「甲陽軍鑑」について、かつて日本歴史学会は「いわゆる偽書、虚妄の書。ウソが書いてある」としていたと明確に証言している。
 
ところが現在はその小和田名誉教授も、同じく日本中世史の権威である黒田日出男東京大学名誉教授も 「甲陽軍鑑」を史料として高く評価し「自宅の疑いをかけた人はナンセンス。生きた戦国時代の叙述」であるとまで言い切っているのだ。

この発言の重みがわかるだろうか?「偽作の疑いをかけた人」というのは、 具体的にはこれまでの日本歴史学界の戦国史の専門学者、つまり同じ業界の先輩や同僚たちほとんどすべてを指していることになる。なぜなら「甲陽軍鑑偽書である」説は学界の定説だったからである。それが完全に誤りだったと、大御所達が公式に宣言したということなのだ。この決断と勇気には敬意を表するが、これがこの番組の最大の歴史的意義である。



かくいう私は(略)「甲陽軍鑑偽書ではない。高坂昌信が残した真実の記録だ」 と、何度も繰り返し述べてきた。そのために地方公演や歴史シンポジウムなどの場では、大学や恩師から「甲陽軍鑑偽書説」を叩き込まれた学者や研究家からバカ扱いされた。「シロウトはこれだから困る」という侮蔑の目で見られたことも一度や二度ではないところが彼らの方が完全に間違っていたのだ。私が快哉を叫んだ理由がおわかりだろう…(後略)

番組はオンデマンドで、あとから配信を見ることもできる
www4.nhk.or.jp
www.nhk-ondemand.jp


てか、そんな講演会やシンポジウムがあったのか(笑)見たかったな。
ただまあ、井沢氏本人が「出雲に超巨大建造物あったはずだ説」と並んで、「自分が正しかった!専門家が間違っていた!」としている「甲陽軍鑑偽書でない」話だが、呉座氏の、既に引用した「まぐれ当たり」論というのは既にそれへの反論として想定したものであったのではなかろうか。再度引用しよう。

仮に作家の想像が、後に史料で裏付けられたとしても、それはその作家の手柄ではなく、ただのまぐれ当たりである。当たった時だけ「ほれ見たことか!」と喧伝する、たちの悪い占い師や予言者と何ら異なるところがない。

そりゃそうだ。ただのまぐれ当たり、っう話じゃない?
……という話について、実は井沢氏はこのシリーズで再反論をしているのだ。山本勘助甲陽軍鑑について、自分はこういう形で信憑性を判断したのだ。それが間違ってるんか!!と。
そこを引用しよう

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井沢元彦「逆説の日本史特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」

テキストでもう少し補足。

山本勘助もかつては実在しなかったとされていた。明治時代の東京帝国大学教授で、歴史学会の大御所田中義成は江戸時代の大名が「山本勘助は信玄の側近ではない。その家臣の山県昌景の身分の低い家来に過ぎなかった。ところが勘助の息子が僧侶で父親の活躍を大げさに書いたのが『甲陽軍鑑』だ」という説を丸呑みにして「偽書説」のさきがけとなった。もう、ずっと昔に死んでしまった人だが、私は初めてこの説を読んだ時「東大教授かなんだか知らないが、本当に常識のない人だな」と思ったものである。
 
お分かりだろうか。息子が父親を顕彰するために書いたのなら、「敵将に父親の勘助が作戦を見破られ死んだ」と書くはずがないし、百歩譲ってそれを認めたとしても「勘助は責任を感じ立派な最期を遂げた」と かくだろう。しかしそんな記述は「甲陽軍鑑」には全くないのである。
 
それにこのこと(※引用者註、「このこと」とは勘助軽輩説、息子が盛った説のこと)を書いた大名は別の軍楽の門人だ。生け花であれから手であれ流派が違えばた流派の悪口を言いがちなのが人間だ。これは高校生には分からないかもしれないが社会人ならわかる常識だろう。つまりこの大御所にはそんな常識がまるでないのである。
 
 しかし注目すべきはそれだけ悪口を言っているのに勘助の歴史的実在自体は決して否定していないということだ。にもかかわらず、その後を受け継いだ奥野高広という歴史学会の大御所はその著「武田信玄」(日本歴史学会編集、吉川弘文館刊)で「勘助は架空の存在である」と断定してしまったのである。

疲れたんで、もう一度画像で〆る

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井沢元彦「逆説の日本史特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」



長々と引用したが、
要はこんな流れ

呉座「井沢氏の説は陰謀論的なものが多い。(そして百田氏はその亜流)」
 
井沢 「甲陽軍鑑歴史学界は偽書とか言ってたが、結局は偽書説が否定されたじゃないか。それは俺のかつての主張と一致してる、ドヤァァァッァア!」
 
呉座「史料が無いことを断言しないのは当然。もしその後資料が見つかって、断言してたことと一致してもそれは「まぐれ当たり」にすぎない」
 
井沢「俺は、まぐれ当たりじゃないんだよ。『偽書ならこの人物が失敗したとか、作戦が見破られたと書かないよね』という常識に基づく状況証拠の推論をして、当てたんだよ!それを「一理あるよね」と検討してればよかったじゃねーか」

実はいまんところ、そもそも井沢氏と呉座氏は直接のやり取りをしているわけじゃないから、上のような対話篇は実在しない(偽書説)。ただ、両者の発表されたテキストを対比させると、そういう流れになるワケ。


ただ、惜しむべし、呉座氏の「アゴラ」で井沢歴史論を検証するときに使ったテキストより、もっと端的な資料がこの「逆説の日本史特別編」だったのだけど、約3カ月前の週刊ポストを探してきて読むというのは、やはり骨だったのだろう。最後の太線部分、これには触れられずに終わっているのである。
だから、まずは「こういう回が最近ありましたよ」「dマガジンで読めますよ」ということだけでも知らせておきたいのだ。そして戦火が、ますます燃え広がったら面白いよなあ…と思うのです。

「Dマガジン」無料試し読み期間を使えば、これらのコラムも無料で読んで離脱できるよ


dマガジン 体験ムービー ver.2

資料的に記録しておくと
井沢元彦「逆説の日本史特別番外編 甲陽軍鑑偽書説の崩壊について」は全4回で2018年の
11,16
11,23
11,30
12,07 号にそれぞれ掲載された。最初の回がdマガジンで配信されているのは、2月4日まで。


いや、自分も使いこなせているわけでも、読みたい雑誌を全部読めているわけでは全然ないけど、オトクなもんですよこれは?小見出しに乗せてるように、もしお金を払うのがいやなら、お試し30日をやってそのまま離脱すればいい。今回の「呉座の入寇」をきっかけに、この「dマガジン」での井沢元彦甲陽軍鑑回だけでも読んで、dマガジンを体験するきっかけにしては?と、dマガから何かもらってるわけではないけど(笑)、おすすめしておくのです。

呉座勇一氏のこの前出た、陰謀論批判中心の新書

陰謀の日本中世史 (角川新書)

陰謀の日本中世史 (角川新書)

togetter.com

「国家鮟鱇」さんがこの話題でブログ記事かいた

tonmanaangler.hatenablog.com
tonmanaangler.hatenablog.com





埋め込みやってたら膨大になってしまうので
国家鮟鱇 on Twitter: "この記事評判が高いみたいなんだけど、俺には何か違和感あるな。「証拠が出ない限り絶対ダメだというのが歴史学界の頭の固さ」という批判に対する答えはどこ?
https://t.co/nJQzLmz4AB"

を開いて、その「ツリー」を読んでもらう方がいいようだ。

「Tカード情報令状なく捜査に提供」報道で過去記事「レンタルビデオ店の履歴を警察が収集」を再紹介。

this.kiji.is

その種の事例報告としてはほかに

プライバシー・クライシス (文春新書)

プライバシー・クライシス (文春新書)

を。

そして過去記事なんですけど

m-dojo.hatenadiary.com

…捜査本部は犯人像を、「土地勘のある、B型の、ロリコン男」と断定、八班に分かれた捜査員184名は足利市内全域にローラー作戦を展開した。(※女児連続誘拐殺人事件の発生した)両パチンコ店の常連客1500人を特定しただけでなく、事件発生当日にパチンコ店にいた約1400人、運動公園にいた約700人、河川敷にいた約350人、釣りをしていた約20人のすべてに面接調査を実施。
群馬県警の協力も得て、性犯罪前歴者のみならず周辺のレンタルビデオ店ロリコンものを借りた男性のデータを各店長に「任意提出」させて、約1500人にアリバイを問いただした。
(略)B型の男はみな疑わしい目で見られ、ましてや一度でもロリコンものに手を出したとなれば窮地に追い込まれる、といった事態も決して冗談ではなかった。

情報系 これがニュースだ (文春文庫)

情報系 これがニュースだ (文春文庫)


リンク先にも、対比事例として「図書館」について語っているけど、こういうふうに話は展開する。




同時に、この種の問題を理論的に考察するなら


をぜひとも押さえておきたい。

ある著名な噺家が語った「落語の未来」(うろおぼえ)

ある、たぶん実力、人気、知名度ともに十指に入るような落語家が、マクラとも漫談ともつかない形で高座の中で語った「平成後の落語、どうなる」という話。実名を出さないのは、録音やメモを取ってないでかなりうろ覚え、細部が正確でないからです。(ちょっと間も空いたし)

備忘録的に


・この前、ある人と話した時に、今のドラマは、見せ場はCMみたいなテンポと長さなんですよ。その時間内ごとに、インパクトを残して完結させなきゃいけない。だからじっくりと長い時間のおしばいとかはできませんね


・これは落語と同じ、ポンポンポーンと(床を叩いて音を出す)、そういう感じ、速さで見せなきゃいけないんですよ。


・そういう落語の申し子が、桂三度(元「世界のナベアツ」)。彼は作る方、放送作家でもあったからよくわかってる


【桂三度】青菜【落語の語】


・その彼がNHK落新人落語大賞を受賞した。NHKが、彼が一番若手で面白いと認めたんです。これは大きなことですよ。
www.asahi.com


・実際に面白い。そして客に受けてた。でも彼は、(楽屋の前座仕事のような)「新弟子」を体験してないんですよね。でも、NHKが認めるほど落語が面白い


・となると、落語家ってそもそも何なのか、となる。落語家に弟子入りして、一から寄席の仕事や師匠の雑用をして、寄席の前座に出て…ってそもそも必要なのか。それを経験しなかった「落語家」とは。


・ …みたいな話を一昔前、我々「立川流」の若手が言われてました。寄席に出たくても、出られないんですから。それでどうやっって弟子を育てていくんだ、とは言われてましたから。協会を出るときすでに多くの弟子を抱えていた談志ですけど、そのへんのことを…何も考えずに「俺がいやだから」で出ちゃうんですからね、すごいですよ(笑) それでもこうやってなんとかやってきましたが。


・ただね、俳優さんや声優さん(※具体名が出てたけど忘れた)が落語を(ドラマの中で)やるでしょ。ちゃんと専門家に習う。語る。うまい。実際に公演する。客が支持する。…そうすると、ますます「落語とは何か」「落語の本物とはナンダ。そもそも、そういうのがあるのか」となる。平成後の落語は、この流れが出てくるでしょう。


・むかしは落語家と俳優は仲が悪くてね。俳優は噺家を「あいつらはほんとうに不真面目な連中だ」、噺家は俳優を「シャレがまったく分からない、野暮の骨頂」と思ってましたけどね。自分も今はドラマに出てますけど、ふつうに仲がいいですよ。なじむのに時間かかりましたが(笑)。そしてお互いの芸をリスペクトして学んでる。だからこそ「俳優の落語」が今後、怖いんです。


・ひょっとしたら、新弟子とか前座修行とか関係なく、落語スクールみたいなので教わって、それを演じたって十分に「落語」になるのかもしれない。それでいいのかもしれない。


・寄席ってね、むしろ若手芸人より年寄りの芸人のためにあるんですよ(笑)あるかたが「寄席は年金だ」っていってましてね。「あのな、家にいたら俺はただのジジイだよ。それが寄席にいけば楽屋で師匠師匠だし、話の合う仲間もいる。そして出れば、それなりのものをもらえる。こんないい年金はない」ってね。あたしら(立川流)は、そういう年金がないんですから(笑)



・自分もいい年になって、落語からいろいろもらったけど、何かを落語界に返せるのか?何かを残せるのか?弟子のことも含めて、そんなことを考えるようになってます。



ーーーーーーー以上、かなり行間を自分の曖昧な記憶で改変してることを断っておくけど、ある落語家が考えている「平成後の落語」でした。

赤めだか (扶桑社文庫)

赤めだか (扶桑社文庫)

NHKがゾンビ番組作るのも意外だがCMに「できるかな」を動員して笑った

本日夜から放送

ゾンビが来たから人生見つめ直した件 | ゾンみつ | NHKよるドラ
www.nhk.or.jp
平成元年生まれのみずほ(石橋菜津美)は生きる目標もなく、ただ何となく日々を過ごすアラサー女子。地元の同級生・柚木(土村芳)と美佐江(瀧内公美)と一緒に一つ屋根の下で暮らしている。いつもの朝のいつもの朝食、テレビでは近所の山中の施設が炎上したというニュースが流れるが…。

自分、まだ結局チャンとゾンビ物の映画やドラマを見たことない。これもm切るかどうかわからないが

nlab.itmedia.co.jp

【できるかなPR】ゾンビドラマ60秒


まぁ、ふざけてるというか…根本的にアレなのは、NHKは「できるかな」「にこにこぷん」「はに丸」などを抑えて、ナポレオンの皇帝近衛軍のように、ここぞというときは一騎当千の奴らを投入してくることだ。


NHKがアベ官邸に支配され云々((中略))…た状態で憲法改正が俎上に挙がるとき、NHKノッポさんゴン太くんじゃじゃまるぴっころぽろりを動員して「憲法を改正しよう!」というプロパガンダをするやもしれぬ。

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18日未明から「格闘王誕生!」が始まる。テレビ東京とONE FCのコラボ…当然、ライバルはRIZIN



ぶっちゃけ、非常に端的にいうと、RIZINより選手層が厚い格上の団体です。
ギャラもこっちのほうがいいようです。
青木真也も参戦してる団体です。

とはいえ、日本は市場のワンオブゼムなので、果たしてRIZINより面白いと言えるかどうか。

ただし、RIZN VS ONEFC とがっぷり四つに組んで戦えるような団体であることは間違いありません。
というか、確か協力関係があったはずなんだけど…いまは、どうなってるのかなあ。

まあ、そんなバックステージも気にしながら、こういう番組が生まれたことを歓迎するものです。