【上野千鶴子氏】逆に聞きたいですよ。人はなぜ不倫をしないんでしょうか、と(笑)。何度も言うように、結婚したら最後、自分の性的身体の自由を手放さなければいけないなんて恐ろしいことを、私はする気になれません。
こうブクマした
上野千鶴子「人はなぜ不倫をしないのか。私には信じられない」 性的自由を手放すなんて恐ろしい | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)b.hatena.ne.jpリベラリズムと多様性の立場からすれば、こうなるでしょ、そりゃ。/というか「不倫」という言葉をつかってどーする(本人はそこ理解してるのに見出しが)。/違う方角から同じ場所に、呉智英が議論を進めていたわな
2020/07/10 01:45
呉智英「ホントの話」より〜
「私の友人が離婚しました。男性の方に恋人ができ、数年して離婚となりました。夫婦ともに私は友人だったので、いろいろ相談を受けました。男性に恋人がいることが発覚したころ、女性は私にこんなことを言ったんです。「彼に恋人ができて、何日も家に帰ってきません。悲しいです。私は、結婚していても人を愛するって大切だと思います。愛するってすばらしいことですもの。彼といつもそんなことを話し合っていました。でも彼が帰ってこないと、悲しいです」…友達甲斐がないようだけど、私はこれを聞いて笑っちゃったんですね。…「結婚していても人を愛するって大切」「愛するってすばらしい」なんて「彼といつも話し合って」いたら、そりゃ彼は恋人を作るって(笑)」
ホントの話―誰も語らなかった現代社会学 全十八講 (小学館文庫)
- 作者:呉 智英
- メディア: 文庫
ここからの再紹介でした。