長文書評
伝説の漫画「寄生獣」を山崎貴監督が2部作で映画化!染谷将太×深津絵里が参戦 2013年11月20日 http://eiga.com/news/20131120/1/ [映画.com ニュース] 累計発行部数1100万部を突破する岩明均氏の人気漫画「寄生獣」が、山崎貴監督(「ALWAYS 三丁目の夕日…
いまは読書週間中ということで ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)作者: 谷口忠大出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/19メディア: 新書この商品を含むブログ (19件) を見るおすすめの一冊を持ち合い、本の魅力を紹介しあう「ビブ…
本題前に・・・ 「カイジ」が現在、新展開を迎えていますよね。和也とのタイマンギャンブル勝負。 詳しくはこちら http://ameblo.jp/fake-or-bluff/entry-11519439626.html 気になる新ギャンブル、その種目は「ワン・ポーカー」。 今回はその名前が出た所で終了…
まず催し情報。 長いけど、ごそっと引用させてもらう。 http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/145/ 特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」 展覧会概要 夢、希望、勇気・・・ “マンガのちから”は、私たちにたくさんの感動を与えてくれます。 いまや…
「となりの関くん」祝大人気 「となりの関くん」が今月、最新4巻が出まして・・・出るのはいいんだけどとなりの関くん 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)作者:森繁 拓真メディアファクトリーAmazonその帯に「アニメ化決定!!」と書いてあってね。 http://n…
はい、 ぱち ぱち ぱち。(テンプレ) 当道場の「年度」で選ぶ漫画選です。 なんで年度かというと、本格的な商業ベースの漫画賞やランキングが年末選定のことが多く、さらにはブロガーの選定も年末に集中するのでそれに埋もれるのを避ける、ということと、格…
ああ、曜日を勘違いしていたのと、昨日の多忙で事前の告知をしたかったのに、当日となってしまった・・・でもまだ午前中、意味はあるよね。 こういう次第です 画像にあるけど、サービス良く他の作品からもキャラクターが登場するらしい。以下、この復活への…
藝人春秋作者: 水道橋博士出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/01/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見るもともと電子書籍として発売され アップルストアから無事発売された『藝人春秋』は好調な売り上げを記録。 有料ブックチャートで…
「究極超人あ〜る」効果でスピリッツに目をひさびさに通した、という人もいるだろうから、このタイミングで同誌のミニ連載「くーねるまるた」を取り上げよう。 高尾じんぐという作家の作。他の作品はちょっとよく分からないですが・・・ 内容を説明するのは…
終末出かけるのでブログお休みとなります実はここ数日のブログ、意識的にタグでいうと「長文書評」がつく、主に漫画のレビューを集中してかきましたが、これは実は本を持っていって、会う予定の知人に見てもらう(相手が面白いと思ったものを貸す)ためのプ…
この前、4巻が発売でしたっけ。 「見えない道場本舗・2011年度漫画10傑」http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120402/p1 を選んださいに「あとで長文の書評で論じます」と 書いていましたが、その公約をいま果たしたいと思います。 つらつらわらじ 1: 備前熊田…
■「へいたん!」…いや兵站を描く、変わった軍事漫画「大砲とスタンプ」(速水螺旋人) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120921/p4 の書評の姉妹編でございます。 今回紹介するのは、月刊コミックバンチで連載されてるという「軍靴のバルツァー」 軍靴のバル…
この記事は、最終的にこちらになりました http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120925/p3 【訂正】前回書いた ■「へいたん!」…いや兵站を描く、変わった軍事漫画「大砲とスタンプ」(速水螺旋人) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120921/p4 との姉妹編として…
別題「へいたん!」(嘘) ・・・近代戦の要「兵站」を描くアイデア賞漫画「大砲とスタンプ」 別に近代戦に限らなくても、戦争というものは尊い人命はいわずもがな・・・カネとメシと火薬と鉄を食いまくるものです。そしてそれを滞りなく補給できた軍が、最後は勝…
人から薦められて、この本を読む機会を得ました。 自分はそれほど、現代日本の警察小説を読んでいない。合わせて福田和代氏の本も、初めて読むことになります。 ZONE 豊洲署刑事・岩倉梓作者: 福田和代,小林系(こばやし・けい)出版社/メーカー: 角川春樹事務…
これが前編です ■日本レスリング陣出陣!…の前に読んでおこう、「日本レスリングの物語」(柳澤健)〜前編 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120805/p1 そのつづき。おお驚いた、ちゃんと後編を書く気だよ俺。 前編で、大きな流れは紹介できたと思うので、今…
柔道は男子が金メダル0でどーだ、こーだとか。 そのへんについては先回りしておきましたので、ホリオン・グレイシーメソッドでドーゾ。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120730/p2 んで、この後格闘技的なオリンピックの見方では、レスリング競技が楽しみ…
【注】2012年の夏休み課題図書で、感想文を書くためにあらすじを知りたい、という人はこの文章のあと、こちらもご覧ください http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120824/p3 いま話題の各種エントリ 漫画「バンビ〜ノ!」のミスに感じた「料理の定義」の難しさ …
雲形の三角定規作者: ゆずはらとしゆき出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2012/05/16メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 53回この商品を含むブログ (7件) を見る90年代の東京で二人の青年が出会った。画力至上主義を公言して憚らない山手と、画力より…
コンピューターやビデオ映像が無い頃。 そんな頃からでも、ひとは、「受け継ぐ者たち」によって、文化を伝えてきた。 日本で、そんな継承をされた文化遺産のひとつが、13世紀初頭に作られたという小倉百人一首であります。ただ、個人的なことを言わせて貰う…
大山倍達の遺言作者: 小島一志,塚本佳子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る大著であり、また読書途中で一度本がどっかにまぎれてしまって(よくあるよくある)、この「…
■「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」漫画化記念のプロモーションビデオを作っちゃいました http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120522/p2 からの続きです。この2つのエントリは連動しているので、こっちを読む前にぜひリンク先もご覧ください。 で、…
一昨日、発売されたことを知ったばかりの「大山倍達の遺言」途中まで読んでます。大山倍達の遺言作者: 小島一志,塚本佳子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (14件) を見る関が原前夜…
昨年、この作品の最終巻が、発売され、丸7年の連載が完結した。 http://webaction.jp/webcomic/04/ 何が一番強い? 男達最大の疑問に答えてくれる本物の動物格闘ロマン! 地球上のあらゆる地域、あらゆる生物の中から特に厳選された16頭の最強生物が「地上…
そうだ、今思い出したので収録しておきたい。さっきhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120119/p2を書いた「オールラウンダー廻」作者の・遠藤浩輝氏とtwitter上で交わせた会話だった。 そうだ、まとめようとした直後に、当時のパソコンが壊れたんだっけ… ある…
2日がかりでの、完成となりました。 ■不満点あるも、伝わる手塚の「偉大なる狂気」…「ブラック・ジャック創作秘話」感想 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110713/p2
(※7月14日朝、完成しました。)ブラック・ジャック創作秘話?手?治虫の仕事場から? (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)作者: 吉本浩二,宮崎 克出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2011/07/08メディア: コミック購入: 12人 クリック: 252回この商品を…
のココロだァー。(意味なくTBSラジオ「小沢昭一的こころ」調) 今日は昨日書いたDREAMの流れで、格闘技サイトを読めない日だから、格闘技の記事は抜きにして漫画論をトップ記事にしちゃう。 【創作系譜論】 まず荒川弘の新連載「銀の匙」について一席 荒川…
どうも週刊漫画誌の紹介を引っ張り続けて、来週号が出る直前になってしまうというのが自分の悪い癖だ。大急ぎで。 今回、春からアニメ化(二期スタート)された作品というくくりで、少年ジャンプ内に「銀魂」と「SKET DANCE(スケットダンス)」の二つの作品…
この漫画を知ることになったのは、ほんの偶然でした。いつだったか…ああ、ブログって備忘録代わりになるね。今年1月だ。 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110105/p5 ■なんか「月刊少年マガジン」に都条例を風刺するような作品が載ってた。……再開「修羅の門…