これは昨年の記事
最近の記事
韓国の進歩(革新)系最大野党・共に民主党の李在明(イジェミョン)代表が8日、朝日新聞の単独インタビューに応じた。「非常戒厳」を出した尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の弾劾(だんがい)訴追案を可決されるまで出し続けるとし、「与党議員は結局、党の命令ではなく国民の命令に従うことになるだろう」と…(略)
www.asahi.com
記事の個別というより「用語」の問題なのだが、「革新勢力」「進歩派」という言葉が韓国の政界を日本で論じる時に使われているのだなあ、と。
理由の第一は韓国も表記はハングルとはいえ漢字文化圏の伝統があり、彼らの自称がそのままそういう言葉に翻訳できるから、であろう。
進歩派を英語にすれば「progressive」となるだろうが、この政治用語もまぁ一般的だ。
ただ日本において政治勢力を「革新」と呼ぶことがほぼ消滅したのも事実としてあるよね。それはまたもや、冷戦構造崩壊後に自分達がそういう自称をやめて「革新」が「リベラル」を自認するようになった(主に旧社会党の多数派など)からなのだが、ただ、政治勢力の「自称」をそのまま自称しているからとそのまま呼んでいいのか、という話もある。それは「改革派と守旧派」と呼びならわすという小沢一郎の戦略がそうだったろうし、自称をそのままいうなら在特会は「行動保守」とかいうことになるし、「我々は右翼でなく民族派だ」と言うてるところもあるではないか。
そう言う点で、韓国の政治状況を解説する時に「革新勢力」「進歩派」という言葉がサラッと生き残ってるのは、ちょっと面白い話。
フランスの政治地図解説でまだ「革新」という言葉は使われるかな。ミッテラン政権時代は使ってたのにな。ドイツでは滅びたかな。シリアだとどこが「革新勢力」になるんだろう。


