INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

高島俊男 の検索結果:

「暴力装置」の話題をさらに引っ張る。初出の考証、他の例との比較……(日曜民俗学)

…そうだろうね。 私は高島俊男が、ことわざや有名な偉人の教訓に見えて、その実は誰の言葉か分からない「水五訓」というしろものについて考察したエッセイを思い出した。 ここでちょっと紹介 ■「この道を行けば…」数多い「偽名言」ミステリーを追え! http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070701#p2 この本に現在は収録お言葉ですが…〈別巻1〉作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック:…

「戦場最後の格闘技・銃剣術」はいつをもって戦場で滅んだのか?(「ロシアとサンボ」)

…んです。 私はこれを高島俊男「お言葉ですが…」シリーズで……と書いたところで、なんかデジャヴ感にとらわれて自分のブログを検索したら一回書いてた(笑) ■格闘技と白兵戦について…日露戦争、英国ステッキ術 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090209#p3 一部を、まとめて再録。 お言葉ですが…〈5〉キライなことば勢揃い (文春文庫)作者: 高島俊男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回こ…

予言者はむしろ殺されなければならない。パウルのパエリア化を支持する。

…出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/09/22メディア: 新書購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (173件) を見るこれの元ネタなのか何なのか、以前高島俊男氏の「お言葉ですが…」を読んでいたら、明治時代の学生さんかだれか、のちに名を成した人が占い師に街角で呼び止められ、「おぬし、女難(だったかな?)の相が出ておる」とか何とか言われたときの話を読んだ記憶がある。 その人は「そんならお前は水難の相だ」と言って、その占い師を川に放り込んだとか(笑)。

高島俊男は白川静の漢字学を「いたって程度が低い」と批判(「お言葉ですが…別館3」)

…のアホらしさ作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2010/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 86回この商品を含むブログ (20件) を見る 【参考部分を「あとがき」から抜粋】 「人にえこひいきと思われるのはイヤだから、(※本文では)白川・藤堂両人の言い分を均等に紹介してぼく自身の評価はさしはさまなかったが、率直に言って白川氏の書いたものは二つ(※岩波新書「漢字」と「文字学の方法」)ともいたって程度の低いものであった」 これは単独では意味が通じな…

おお高島俊男「お言葉ですが…別巻」3巻出てた!それも漢字検定の”公開処刑”?

…ml 経由で知った。高島俊男氏のあのシリーズだ。お言葉ですが…〈別巻3〉漢字検定のアホらしさ作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2010/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 86回この商品を含むブログ (20件) を見るリンク先ではかくいう 高島俊男対漢字検定では勝負にも何にもならない。高島先生にとっては赤子の手をひねるようなものだ。 文藝春秋2009年4月号が高島俊男先生に『漢字検定のアホらしさ』を書いてもらったのは、「牛刀をもって鶏を割く」じ…

「ラジオとネットの世論調査では、小沢さん支持が多いですが・・・」と上杉隆氏が小沢一郎会見で発言。いやそれ、「タモガミ理論」・・・つーか”世論調査”じゃねぇし。

…ようになりました。(高島俊男「お言葉ですが・・・」シリーズをお読みなされ)それ以降だと「残念ながら同じ」となります。文句は旧文部省へ。 正字の「輿論」ではないからあんなのは「世論」に過ぎない、的な言葉遊びは大好きですが、ラジオでいうのは向かないなぁ(笑) 在宅者にしか調査できない今の電話調査の信頼性とTBSラジオ「アクセス」の調査と信頼性が<おお在宅電話調査問題をご存知ですか。ぜひそのへんは上の紹介本を読んでいただきたい(ついでにここをクリックしての購入をお勧めします(笑))…

はてなキーワード「王道」を追加した。王道16文(意味なし)。

…ることもある。 (※高島俊男の文章などによる) 本当はこの知識を得たエッセイ(「お言葉ですが…」)を見ながら書き加えたかったのだが、10巻もあってどこに当該記述があるか忘れた。まあ暫定的に。無いよりましだろう。自分も昔「学問に王道なし」って何が言いたいのか分からず「論文発表とか、研究のためなら何でもありってことか?どこのマッドサイエンティスト?」とか思ってしまってた。 そういえば再び、高島俊男の文章を定期的に読める場所が無くなってしまっているわけか。 どこかで今連載してたら教…

「宇宙軍大元帥」(野田昌宏)と「琵琶湖仙人」(高島俊男)の邂逅。

…略)・・・野田昌宏と高島俊男が何回か手紙のやりとりをしていた・・・(略)・・・ビックリだった えっ、どーゆーシチュエーションやろ? 高島氏は年齢にしてはそれなりに柔軟なところがあって、たとえばみなもと太郎「風雲児たち」を高く評価、絶賛する書評を書いている。あと横山光輝が書いた「水滸伝」を「これじゃ台無しだ」みたいな批判的な筆致で紹介したことがあったか。・・・だが私の知る限り、サブカルチャーに目配せをしたような記述はほとんど無いような気がするのだが。 考えられるとしたら1937…

鎌倉新仏教・ルター宗教改革の影にイスラムあり?(宮崎市定)

…”だけあるわい。(※高島俊男の命名。無差別、とは中国史の森羅万象を縦横に論じるから。高島氏本人は自分のことを「無差別軽量級」と言っている) イスラム教は戒律が厳格は厳格なのだが、そもそも「同じ宗教を信じ、同じ戒律を守れば信者は平等」のため、聖職者はいない(イランやタリバンの指導者のあれは、お勉強して人よりイスラムに詳しい学者さん、というだけ。)。結果的な類似性もあるやもしれぬ。ルターの宗教改革と親鸞の思想の共通点は恨(ハン)の法廷 (徳間文庫)作者: 井沢元彦出版社/メーカー…

今月の「諸君!」

…由」の歴史8 ■竹内 洋 革新幻想の戦後史18 ■佐々木俊尚 ネット論壇時評22 ■出久根達郎 言の葉のしずく165 ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ83 ■中野 翠 この世は落語23 ■佐藤 優 保守再建18 ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代23 ■杉原志啓 音楽は国の響き22 ■樋口 進 文藝春秋写真館37 ■高島俊男 退屈老人雑録17 ■保阪正康 ナショナリズムの昭和42 ■紳士と淑女 SHOKUN BOOK PLAZA 新刊書評林 望東谷 暁三浦小太郎 本の広場

昭和天皇、相撲をうたふ

…何度目の読み返しで、高島俊男のお言葉ですが…を読んでおりました。文庫の三巻目。そういえばこの前、文庫の最新刊が出てましたが、売れないことを理由に連載と単行本化が終わったこのコラム集を、ちゃんと文庫化してくれるのは文春の懐深さと素直に感謝したい。高島文庫は「あとからひとこと」というコーナーが充実するのでお得なのだ。そんな中、三巻には、高島俊男がとっても感心したという昭和天皇の御製が紹介されていた。 ひさしくも 見ざりし相撲 ひとびとと 手をたたきつつ 見るがたのしさ 高島評。 …

【メモ】 ※今日は時間に余裕が無く何も書けないのでとりあえずメモを列挙

…昭和天皇御製 相撲 高島俊男の次の連載 ピーター・ベアマン (Peter Bearman)→要ウィキペディア英語版 vsヘリテージ財団 (統計の信頼係数) 「民主主義や社会正義に反し」ても「医学的に正しい」 クアーズビール うまいかまずいか、世界のビール ファンロドは大往生か 夏目房之介 「役割語」 http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2009/02/index.html 佐高 失言 youtube 安倍vs上杉 玉城の野球解説モーニングの駅…

「博士も知らないニッポンのウラ」が同形式でローカル局番組に。見られないけど応援する

TV

…略」を聞きたかった。高島俊男に「日本語と漢字」の薀蓄を語ってもらいたかった。松原隆一郎に、「東大教授と空手家の両立」を論じてほしかった。池内恵にイスラームの最近のメディア動向を語ってほしかった。竹熊健太郎に漫画業界の今後を占ってほしかった。夢枕獏に餓狼伝が終わらない言い訳を聞きたかった。佐々淳行に自慢話をやってほしかった。 上にあるように、ほんの数回ほど当ブログは博士ブログに引用されたことがある。博士もご存知のように格闘技好きだし、今も時々見てもらえてるかもしれない(推定)の…

格闘技と白兵戦について…日露戦争、英国ステッキ術

…調べ物の必要があって高島俊男「お言葉ですが…」文庫本5巻を読み直した。単行本もあるのだが、文庫本の加筆が多いのでついつい入手してしまう。そして調べもののはずだったが、ついつい氏の文章は読むこと自体を楽しんでしまう麻薬成分があるので、結局再読してしまった。お言葉ですが…〈5〉キライなことば勢揃い (文春文庫)作者: 高島俊男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) を見るここに「白兵戦」に…

今月の「諸君!」

…■荒川洋治 言葉と世界104 ■高島俊男 退屈老人雑録15 ■今森光彦 湖国逍遙2 ■竹内 洋 革新幻想の戦後史16 ■小堀桂一郎 日本人の「自由」の歴史6 ■出久根達郎 言の葉のしずく163 ■佐々木俊尚 ネット論壇時評20 ■中野 翠 この世は落語21 ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ81 ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代21 ■佐藤 優 保守再建16 ■樋口 進 文藝春秋写真館35 ■杉原志啓 音楽は国の響き20 ■保阪正康 ナショナリズムの昭和40 ■紳士と淑女

テナガザルの悲しき声に…文化を輸入するということ(久々に「ダーウィンが来た!」紹介)

…山 うそかまことか、高島俊男コラムで呼んだ記憶があるのだが(うろ覚え)、今回のダーウィンが来た!の猿と類似なのかどうか、確かに李白が白帝城を発つときに聞いたであろう現地のお猿さんの鳴き声は、物悲しく寂しく聞こえ、詩情を描きたてられるものらしい。 だが、日本にこれらの漢詩が入ってきますと、同国の詩の中の小道具としては「猿の声=ものがなしい」と確立されてはいるものの、日本の猿とはそもそも種類が違うから鳴き声も違う(笑)ウッキー。だが、あのころの漢詩文学オタクの情熱は相当のもので、…

2008年書籍ベスト

……〈別巻1〉作者: 高島俊男出版社/メーカー: 連合出版発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 263回この商品を含むブログ (8件) を見る■高島俊男氏は週刊文春の連載終了後は立て続けに新書を発表。これならプラマイでプラスかなと思ったけど、やっぱりページ制限のある中で凝縮して毎週書いてほしかった。週刊文春が連載を斬ったのは腹立つ…いや腹を立てる前に、自然と同誌を手に取る回数が減った。 この別巻は偽文書「水五訓」の謎を(仮に)突き止めた功績も…

日本最高のネットトークショー「博士も知らないニッポンのウラ」終了惜しむ。復活の期待も

…」を聞きたかった。 高島俊男に「日本語と漢字」の薀蓄を語ってもらいたかった。 松原隆一郎に、「東大教授と空手家の両立」を論じてほしかった。 池内恵にイスラームの最近のメディア動向を語ってほしかった。 竹熊健太郎に漫画業界の今後を占ってほしかった。 夢枕獏に餓狼伝が終わらない言い訳を聞きたかった。 佐々淳行に自慢話をやってほしかった。 というか、単行本・新書が発売されたり、有名人ブログを見るたびに『この人は「ニッポンのウラ」で喋れる内容があるかな?」という目で見るようになってい…

しつこくキャッチ,英国,ホームズと…そして「ステッキ術」を考察(翻訳Blogより)

…「木屑録」については高島俊男氏が一冊の本で紹介している。現代日本語の生みの親である漱石だが若き日は当然、漢文文化にどっぷりそまっていた。この本は漱石の話以上に「漢文と日本語の相克」がテーマといえる。 「日本語が亡びるとき」が話題の今、漢文体から口語日本語へ、そして「漢文体が亡びたとき」のことも当然おさえておくべきです。 なにより面白い。漱石の夏やすみ (ちくま文庫)作者: 高島俊男出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 1…

キャッチレスリングと柔術を考える・延長戦(Gスピ+「翻訳blog」)

…軍事 # 雑談 # 高島俊男 もう、なんかね「俺のために作られたブログ」のような気がしてきた(笑)。 まあ、ホームズ学だ高島俊男だといった他の部分も語りたいのは山々だが、この際、最初に見ていただくのは「格闘技」のカテゴリーだ。 http://sanjuro.cocolog-nifty.com/blog/cat1911706/index.html「柔道か柔術か」で23回連載って、ふつうに格闘技サイトの仲間入りだ(笑)。 というかこの記事、ふつうに「ゴング格闘技」とかに載ってもま…

「日本語が亡びるとき」が話題の今こそ、船橋洋一氏のこの主張をあらためて読もう(再掲載)

…ということでもなく、高島俊男氏もわざわざ連載一回を潰し、基本的には好意的に評している(最新号の「諸君!」)。 で、ちょっとこれを読む前に、是非読んでもらいたいのがちょっとした短文エッセイ。 自身も英語を流暢に操る朝日の現在主筆?だったかな、船橋洋一氏の、まさに状況で見ると今読んでもらうとタイムリーな文章だ。====================== 週刊朝日連載「世界ブリーフィング」で書いた文章(資料)。世界ブリーフィング―同時代の解き方作者: 船橋洋一出版社/メーカー: …

ネットトークショー「公武堂TV」より。そしてしつこくネット放送再論

…円で評論家・呉智英(愛知在住だぎゃ)を1時間拘束して、上の放送の所を間借りして、UP TO DATEの時事問題・マンガ評論を呉智英に語ってもらえれば、将来的にも貴重なアーカイブになる。 この、アーカイブになるってのが凄いところよ。 どこに住んでいるか分からんが、高島俊男なんか地元図書館で喋っていて、しかもオファー時に「月にX回、XX時間でいかがでしょう」といわれたら「それでは喋り足りない。もっと喋っていいんならやります」といったという。 彼がネットTVで語ったら、俺は見るよ。

今月の「諸君!」

… 日本人の「自由」の歴史3 ■出久根達郎 言の葉のしずく160 ■佐々木俊尚 ネット論壇時評17 ■中野 翠 この世は落語18 ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ78 ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代18 ■佐藤 優 保守再建13 ■樋口 進 文藝春秋写真館32 ■杉原志啓 音楽は国の響き17 ■保阪正康 ナショナリズムの昭和38 ■高島俊男 退屈老人雑録12 ■紳士と淑女 SHOKUN BOOKPLAZA 新刊書評武田 徹東谷 暁三浦小太郎 本の広場 読者諸君・編集後記

今月の「諸君!」

…しずく159 * ■佐々木俊尚 ネット論壇時評16 * ■中野 翠 この世は落語17 * ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ77 * ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代17 * ■佐藤 優 保守再建12 * ■樋口 進 文藝春秋写真館31 * ■杉原志啓 音楽は国の響き16 * ■保阪正康 ナショナリズムの昭和37 * ■高島俊男 退屈老人雑録11 * ■紳士と淑女 SHOKUN BOOKPLAZA o 新刊書評川本三郎東谷 暁三浦小太郎 o 本の広場 * 読者諸君・編集後

本宮ひろ志vs麻生太郎の直接対決

高島俊男の連載が終わったらめっきり読む機会が減った週刊文春の10.2号より。 本宮談 麻生さんは「オレは生まれはいいけど育ちが悪いんだよ」と言うから、俺は「じゃあ、オレの勝ちだ。オレは生まれも育ちも悪い」と返しました。 おんどりゃあー。 ただ本宮氏は「麻生さんはああ見えて結構娑婆っ気がある」と評価してました。「世間のことをよくわかっている」という表現に、娑婆っ気という単語をチョイスするセンスはさすがです(笑) まあ、本宮氏本人のカミングアウトによれば、「ずっと公明党の竹入義勝…

今月の「諸君!」

…伝2 * ■大山行男 窯変富嶽三十六景8 * ■竹内 洋 革新幻想の戦後史11 * ■佐々木俊尚 ネット論壇時評15 * ■出久根達郎 言の葉のしずく158 * ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ76 * ■中野 翠 この世は落語16 * ■佐藤 優 保守再建11 * ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代16 * ■杉原志啓 音楽は国の響き15 * ■樋口 進 文藝春秋写真館30 * ■高島俊男 退屈老人雑録10 * ■保阪正康 ナショナリズムの昭和36 * * ■紳士と淑女

今月の「諸君!」

… 言葉と世界98 ■高島俊男 退屈老人雑録9 ■荒木和博 月報「北朝鮮問題」 最終回 ■竹内 薫 サイエンティスト異能列伝2 ■大山行男 窯変富嶽三十六景8 ■竹内 洋 革新幻想の戦後史10 ■佐々木俊尚 ネット論壇時評14 ■出久根達郎 言の葉のしずく157 ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ75 ■中野 翠 この世は落語15 ■佐藤 優 保守再建10 ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代15 ■杉原志啓 音楽は国の響き14 ■樋口 進 文藝春秋写真館29 ■保阪正康 ナシ…

内柴正人に金メダルをもたらした、必殺サブミッション?「寝技で勝つバイタル柔道」復権か

…語排除の”本多勝一・高島俊男的言語ナショナリズム”的にも使いにくいか。 いや、そうじゃなくて私は、前書いたように「英語圏で『tap』は、柔道家柔術家やMMAというような専門世界以外に、一般的な意味で『give up』の意味で使っているか」のほうに興味があるのだよ。 今回の五輪の、柔道の英語圏報道などでだれか気づいたら教えてください。 【補足】「内柴はどこを極めたのか」 http://d.hatena.ne.jp/memo8/20080811 にて、コメント欄でその後報道された…

[漫画[中国][詩]とめはねっ!の未来やいかに。そして歴史と書と名言

…して考える」知識は、高島俊男の本などでしか得ていないけれど、こういうのはやはり楽しい。あ、いま画像張ってわかった、主人公は大江ナントカ。。 こういう書を書きたい。 読んでいると自分も書を書きたくなってくるけど、私が書を書くとしたら、作中に出ているような題材はあまり書きたくないな。作中でも偉い人が「今は自分の好きな書を選んで書く時代だ」と言っている。自分が書くなら、上に書いたように中国史や近代史と関連付けた書を書きたい。つまり「あの三国志のXXXの台詞」とか「あの毛沢東が、xx…

今月の「諸君!」

…葉と世界97 * ■高島俊男 退屈老人雑録8 * ■大山行男 窯変富嶽三十六景7 * ■竹内 洋 革新幻想の戦後史9 * ■佐々木俊尚 ネット論壇時評13 * ■出久根達郎 言の葉のしずく156 * ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ74 * ■西木正明 誇り高きろくでなしの時代14 * ■佐藤 優 保守再建9 * ■中野 翠 この世は落語14 * ■杉原志啓 音楽は国の響き13 * ■樋口 進 文藝春秋写真館28 * * ■紳士と淑女 * SHOKUN BOOKPLAZA …