INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ネットトークショー「公武堂TV」より。そしてしつこくネット放送再論

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

http://blog.livedoor.jp/koubudotv/
要約
【11月4日付】
青木真也の大晦日の相手って聞いてます?」
「知らない。揉めてたってことは知ってるけど」
「おいおい」


「XX選手(映像中は実名)は、さりげなくスパッツに彼女の名前入れてるからね」
「また怒られますよ」


「北岡選手、光岡戦ではいきなり内がけヒールホールドでで秒殺でしたね」
「ええ、どこかで見たような展開で(と語るのは、DEEPのバンタム王座決定戦で今成に同じくヒール秒殺された梅沢寛選手)」


http://blog.livedoor.jp/koubudotv/

・・・ここでしか見られないムエタイの秘蔵映像満載です。
WBC世界ムエタイフェザー級チャンピオンのジョムトーンのミット打ちや、日本でもおなじみのサムランチャイ、ムアンファーレック、センチャイVSセンティアンノーイの試合映像などムエタイファン必見です!
(略)
11月10日月曜日23時から・・・


11月2日の特別編では、こども柔術大会の模様を映像で紹介。
けっこういろんな技術が見られます

http://www.stickam.jp/video/178497252


以前、アマチュアの大会とかは、その動画をyoutubeとかにUPするだけで少なくとも関係者は喜ぶんじゃ?と書いたことがあったが、しょうしょう違う形で実践してくれた。
出場者と縁が無い第三者の私が見ても、なかなか面白いものだ。
特にポニーテールの子を三角締めで切って落とした子と、そのあとタックルを何度も決めたテイクダウン・マシーンの子は、興味を持った。
もし俺が彼らと戦ったら、なかなかのタフ・ファイトになるだろうとは思うが、適切なトレーニングと戦略、そして神のご加護があればなんとか勝利できるだろう。やつが三角締めを狙ってきたら、ランペイジばりのスラムでKOしてやるさ。
まあ、キャッチレスリングならば柔術に十分対抗できることを見せてあげるよ
(って、何で小学生に勝てるかマジに検討してるのよ。)


そういえば「放送コストは安くなっているのだから、顔出し可能で話術のある人は格闘技をテーマにしたネット・トークショーもできるようになってくるのでは」という話もここに書いていたが、何気にあっさり実現しているよな。名古屋発ということで、こっちには伝わらない地方情報というのに逆に新鮮味やニュース価値もある。

そういえばkamiproがやっている「ミミプロ」って(というかポッドキャスティング全体が)、俺は「Ipodがないと聞けない」と思っていたのだが、これがどうも誤解らしいと聞いた。あとで実際に聞けるか試してみよう。
しかしコンテンツがこうもあらゆる角度から増えていくと、結局「一日24時間」、しかもそのうち娯楽に浸れる時間を各種コンテンツが奪い合うわけで、これもまた市場の残酷な闘争だな。
そういう点では、毎回多少なりともこのブログを読むために時間を割いてくれる皆さんにあらためて感謝です。
もうすぐ400万ヒット。

おまけ

◆顔出しOKの覚悟(まあ覆面とかもできるだろうが(笑))と、あとは話術・論理に個性があれば、既にYOUTUBEを通じて「トークショー・ホスト」として反響を呼ぶことができるというのはこういう実例で証明済み・・・だが、後続はいるのだろうか。自己主張の文化があるアメリカや欧州でも、こういう人は例外に属するんだろうか。


◆例えば夢想だが、名古屋からなら、月3万円、いや2万5千円で評論家・呉智英(愛知在住だぎゃ)を1時間拘束して、上の放送の所を間借りして、UP TO DATEの時事問題・マンガ評論を呉智英に語ってもらえれば、将来的にも貴重なアーカイブになる。
この、アーカイブになるってのが凄いところよ。
どこに住んでいるか分からんが、高島俊男なんか地元図書館で喋っていて、しかもオファー時に「月にX回、XX時間でいかがでしょう」といわれたら「それでは喋り足りない。もっと喋っていいんならやります」といったという。
彼がネットTVで語ったら、俺は見るよ。