「五輪ボケ」中国に明日はない 古森義久
・ これが「ミカドの国」の成熟型オリンピック構想だ 猪瀬直樹
・ 日本の学校をモンスターだらけにしたのは誰だ!
八木秀次・石井昌浩・義家弘介※ 立ち読みされる方は画像をクリックして下さい
紳士と淑女
毒ギョーザ事件の童話のような顛末
「五輪ボケ」 中国に明日はない全世界の報道陣を敵に回して、虚飾の祭典は終った。いま人民は倦怠の淵に沈んでいる
古森義久(ジャーナリスト)
胡錦濤が最も恐れるウイグル人、激白す中国当局が「テロ予告」の主と疑うその男は、私に余すところなく真実を語った
爆発、カウントダウン
中国共産党はもう人民の欲望を抑えきれない五輪で中国の分裂は顕在化した。持てる者、持たざる者の区別は一層鮮明になった
富坂 聰(ジャーナリスト)
成金趣味五輪の時代は終った
これが「ミカドの国」の成熟型オリンピック構想だ批判が多いのは承知の上。それでも、僕らは新しい“坂の上の雲”を目指すべきではないか
猪瀬直樹(作家・東京都副知事)
最悪、死者215万人 日本の「新型インフルエンザ」対策に落し穴はないか世界的に警戒感が高まったこの二年間、日本人だけが能天気だったのはいったいなぜか
「独島はわれわれの息子だ!」。激昂したシンポジウムの聴衆は、私を怒鳴りつけた
まだ語られない拉致の真実
地村家、六年目の秋保志さん夫妻は職場にとけこみ、三人の子供たちもそれぞれの道を歩みはじめているが……
矢野維之(ジャーナリスト)
アメリカはサブプライム無間地獄に堕ちた問題が表面化して丸一年。マイホームを失った「難民」たちの惨状を現地に追った
渡辺浩生(産経新聞ワシントン特派員)
失うなかれ、「自立」の日本型経済協力理念偉大だった昭和の日本外交。そこには対米従属ではない、一本筋の通った戦略があった
孫崎 享(防衛大学校教授)
二大新連載スタート
日本人の「自由」の歴史(一)――精神史の一視点としての試み――
〈集中連載〉評伝・若泉 敬①
小泉純一郎が「心の師」と仰ぐ男ブログ論客かく語りき
これが〈格差〉の現実だ
ロスジェネは戦中派とウマがあう? ブログの世界から聞こえてくる若者の意外なホンネ
佐々木俊尚(ジャーナリスト)
/essa(アルファブロガー 「アンカテ」主宰)
旧東ドイツ遺跡
「ホーネッカーの核シェルター」を見てきた
威信をかけた超弩級の地下要塞。足を踏み入れる最後のチャンスを、私は逃さなかった
「自由」の暴走とニヒリズムの蔓延――。不朽の作品群は、現代日本への警鐘でもある
勝田吉太郎(京都大学名誉教授) 《聞き手》三浦小太郎(評論家)
「誰でも殺人」から自己中ペアレンツ、不正採用教師まで
日本の学校をモンスターだらけにしたのは誰だ!気がつけば日本の教育は総崩れ。安倍教育改革の成果はすべて骨抜きにされてしまった
石井昌浩(教育評論家)/
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* ■竹内 薫 サイエンティスト異能列伝2
* ■大山行男 窯変富嶽三十六景8
* ■竹内 洋 革新幻想の戦後史11
* ■佐々木俊尚 ネット論壇時評15
* ■出久根達郎 言の葉のしずく158
* ■佐々淳行 インテリジェンス・アイ76
* ■中野 翠 この世は落語16
* ■佐藤 優 保守再建11
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* ■高島俊男 退屈老人雑録10
* ■保阪正康 ナショナリズムの昭和36
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