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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

今月の「諸君!」

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm

2007年4月号 / 3月1日発売 / 定価680円(本体648円)




東アジア共同体論の危険 「亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり」──
福澤諭吉の「脱亜論」に学べ 渡辺利夫拓殖大学学長)
日清・日露戦争前夜に酷似する東アジア情勢。日本の自立を保つためのリアリズムとは



「人権弁護士」の警告──
姜尚中金正日のサポーターか 川人 博(弁護士)
姜尚中的平和」とは、金正日独裁体制を温存し日朝両国民に苦難を強いる秩序でしかない



総力特集 甦る「冷戦構造」──独裁国家の「宇宙・核・資源」覇権を許すな

1 もし台湾に侵攻したら──
北京オリンピック」ボイコットも選択肢に…
中川昭一衆議院議員自民党政調会長
見るに見かねる覇権主義には、モスクワオリンピックの時同様に対応することも検討すべし
2 中国の人工衛星破壊は人類に対する背信行為だ
河井克行衆議院議員自民党宇宙開発特別委員会副委員長 )/志方俊之帝京大学教授・元陸将)/松本零士(漫画家・日本宇宙少年団理事長)/毛利 衛(宇宙飛行士・日本科学未来館館長)
鉄腕アトム』で宇宙への夢を育んだ日本人ならではの平和的な宇宙開発戦略を築こう
3 宇宙戦略で遅れをとるな 青木節子(慶応大学教授)
非軍事利用・日米衛生調達合意。日本を縛る二つのくびきから今こそ脱却すべき時だ
4 月報「北朝鮮問題」特別版 ブッシュの寝返、金正日の嘲笑
荒木和博(特定失踪者問題調査会代表・拓殖大学教授)
アメリカの弱気で「大失敗」に終わった六者協議の「合意」に期待を抱くのは愚の骨頂だ
5 備えあればサバイバル可能 北の核は恐くない
高田 純(札幌医科大学教授 )/兵頭二十八軍学者)/福井晴敏(作家)
核攻撃されたら即全滅? いや、諦めるな。僅かな努力で爆心地でも生き残れる方法がある
6 「日本核武装論」のディレンマ 岩瀬正則(京都大学教授)
半年で核を持てる? ゆとり教育で理系技術者も年々レベル低下している現実をお忘れなく
7 ハイテク国家・日本の危機
レアメタル大国・中国の野望 山下知志(ジャーナリスト)
石油以上に貴重な希少金属の急激な高騰の背景には、中国の恐るべき策略が蠢いていた
8 プーチンに牛耳られるドイツのお寒いエネルギー事情
川口マーン惠美(作家・在独)
前首相の置き土産「脱原発」政策でロシアの天然ガスに依存すればするほど泥濘に…



特集 「美しい国」日本は夢のまた夢?

給食費未払い親から不祥事隠しの企業、失言大臣まで……
恥を知れ! こんな「みっともない国」に誰がした
徳岡孝夫(ジャーナリスト)/マークス寿子(秀明大学教授)
「もったいない」もいいけど、老若男女問わず、こんな醜態、これ以上「ほっとけない!」



オトコはなぜ痴漢になるのか 鈴木孝夫(言語社会学者・慶応大学名誉教授)
年中発情し、強姦するのは人間のオトコだけ? その性衝動を踏まえた対策を講ずべし


「インテリジェンス・アイ」特別版
「殺身成仁」の宮本警部に最敬礼 佐々淳行(初代内閣安全保障室長)
壮烈にして哀しい殉職は警察の名誉をたかめたばかりか、日本全体に浄化の一石を投じた



やはり南京「三十万」虐殺は「政治的数字」だった
アスキュー・デイヴィッド(立命館アジア太平洋大学助教授)
中国人歴史家が提示した路線変更は、大虐殺派、まぼろし派双方に波紋を投げかけるだろう



中国共産党よ、いったい誰がテロリストなのか
水谷尚子中央大学非常勤講師)
弾圧され、差別され、貧困に喘いだ……。亡命中の独立派リーダーが語る闘争の日々



玄界灘波高シ
「新・元寇」来襲で対馬が危ない 山田吉彦日本財団広報チームリーダー)
元・高麗連合軍の悪夢を思わせる韓国人観光客たち。その余りの不作法に現地からは悲鳴が



日本ブランド、只今モスクワ占領中!
名越健郎(時事通信社外信部長・前モスクワ特派員)
山下とは柔道仲間のプーチン、国民は春樹ブーム。それでも北方領土が返らないのはなぜ?



台湾独立は望まない?
李登輝は「転向」したのか 酒井 亨(ジャーナリスト・在台湾)
彼の一連の発言を巡って台湾政界は大波乱。もう台湾は親中派だらけで親日派は皆無か


アル・ゴアは環境十字軍の騎士か
不都合な真実』の“不都合な真実”  伊藤公紀(横浜国立大学教授)
彼の示す温暖化の「証拠」事例には吟味すべき点が少なくない。鵜呑みにするのは危険だ

ウォール街からの警鐘!
村上ファンドから日興コーディアルグループまで 
米国流「強欲資本主義」の破綻
神谷秀樹(ロバーツ・ミタニ創業者 兼 マネージング・ディレクター)
強欲なマネーに企業と家庭をブチ壊されたアメリカ。いま「傲慢不遜」の嵐が日本を襲う

国家情報論 21世紀日本生存の条件 18
君は、ミュンツェンベルグ 赤いゲッペルス を知っているか
中西輝政京都大学教授)
今春にも予定されるブッシュ政権のFBI等の機密文書公開によって昭和史の修正は必至



福田和也 山本五十六 15
■小手毬るい NY発エンキョリ通信 7
■山田和 外伝 北大路魯山人 42
■樋口進 文藝春秋写真館 12
草野徹 気になるアメリカン・ブックス 21
■軽手思庵 一読惨憺 23
■麹町電網(インターネット)測候所
出久根達郎 言の葉のしずく
池谷伊佐夫 古本蟲がゆく 21
保阪正康 ナショナリズムの昭和 22
荒川洋治 言葉と世界 81
■紳士と淑女
SHOKUN BOOK PLAZA(新刊書評 長谷川三千子東谷暁・三浦小太郎/本の広場)
読者諸君・編集後記