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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

今月の「諸君!」

http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm

2007年1月号 / 12月1日発売 / 定価680円(本体648円)



[日米開戦65周年 恩讐の彼方に

特集
真珠湾奇襲から硫黄島死闘へ

吉田茂白洲次郎の「抗米」精神に学べ
阿川尚之慶應大学教授)/北 康利(作家)/孫崎 享(防衛大学校教授)
占領下にはまだあった国家としての気概が今や……。超大国アメリカといかに対峙すべきか

単独インタビュー
クリント・イーストウッドを魅了した日本軍兵士の『手紙』
村井真郎(映画ジャーナリスト)
「大軍を待ち受ける彼らの気持ちと、島を守ろうとした彼らの考えを想像しようと一生懸命努力してみた」



特集 盧武鉉金正日の「頭痛のタネ」

太陽政策」は北朝鮮“隷従への道” 洪【ヒュン】(元駐日韓国大使館公使)
悪魔と握手した金大中盧武鉉政権によって祖国は破滅の道を一瀉千里に。止める手だては?

唯一の輸出品「偽ドル札」も見破られて…
高世 仁(「ジン・ネット」代表・ジャーナリスト)
核技術は二流だが、「スーパーノート」は超一流。が、こちらもアメリカが猛反撃開始



リサイクルにもほどがある!
臓器狩り」改正法案の“罪と罰” 中島みち(ジャーナリスト)
万波医師の「病腎移植」や腎臓売買事件を逆手にとっての臓器移植法改正に断乎ノーを!

持たず・作らず・持ち込ませず+議論せず インテリジェンス・アイ特別版
非核四原則」を振りかざすな 佐々淳行(初代内閣安全保障室長)
北朝鮮の「核武装」を前に、自らの手を縛る愚。野党の「議論すらダメ」は現代の焚書坑儒

2008年までに「占領憲法」を破棄し「核武装」を 兵藤二十八(軍学者
日本よ、マッカーサー憲法とシナの組織的反日工作の呪縛を断ち切り正気の道に戻ろう

総力特集
「歴史の嘘」を見破る!永久保存版〈歴史講座〉
安倍首相以下全国民必読! 20講座

もしアメリカ(ブッシュ&ヒラリー)にああ言われたら──こう言い返せ
【開講の言葉】小学生から英語を学んでディズニーランドで遊び、メイド・イン・アメリカの「平和憲法」を謳歌。おかげで民族の心も国家意識も喪失しつつある日本。もうアメリカの言いなりになるのはやめよう

1 「ペリー来航のおかげで日本は文明化した」と言われたら 岸田 秀
2 「満州は日米共同で開発すべきだった」と言われたら 別宮暖朗
3 「対日攻撃『オレンジ計画』は単なるプラン」と言われたら 西尾幹二
4 「我々は『正義』のための戦争しかしない」と言われたら 高山正之
5 「真珠湾は卑劣な騙し討ちだった」と言われたら 徳岡孝夫
6 「太平洋戦争前、暗号解読はアメリカのひとり勝ち」と言われたら 蓑原俊洋
7 「9・11テロ同様、カミカゼ・アタックは野蛮だ」と言われたら 西川吉光
8 「原爆投下のおかげで日本人もアメリカ人も救われた」と言われたら 鳥居 民
9 「ヤルタは間違っていたが、ポツダム東京裁判は正しい」と言われたら 田久保忠衛
10 「『平和憲法』よ、永遠なれ」と言われたら 長谷川三千子
11 「GHQのおかげで日本は民主化された」と言われたら 高橋史朗
12 「日本の科学技術はアメリカの模倣でしかない」と言われたら 唐津 一
13 「我々の軍事技術は世界一、もっと米製武器を買え」と言われたら 清谷信一
14 「日米構造協議で日本経済のグローバル化が進んだ」と言われたら 東谷暁
15 「アメリカの牛肉は安全、もっと食べろ」と言われたら 福岡伸一
16 「靖国参拝は駄目、遊就館の歴史は反米的だ」と言われたら 慶野義男
17 「ハリウッドは世界最高のエンタテインメントなり」と言われたら 白井佳夫
18 「イラクを日本のような民主国家にしてみせる」と言われたら 野口 定
19 「2020年、アジアは中国主導でいい。アメリカは撤退する」と言われたら 平松茂雄
20 「安倍首相よ、ブッシュとヒラリーどちらがお好き?」と言われたら 吉崎達彦


特集
お役所は「地上の楽園」か

教育再生」の抵抗勢力
文科省日教組を解体せよ
宇佐美忠信富士社会教育センター理事長)/坂本恵子(元・横浜市立中学校教諭)
三宅久之(政治評論家)/八木秀次高崎経済大学教授)
いじめ、自殺、学力低下、モラル破綻……。こんな教育崩壊を招いた元凶に鋭いメスを入れる



「公務員」はダイエットがお嫌い
伊藤惇夫(政治アナリスト)/中野雅至(兵庫県立大学助教授)
未だ「官尊民卑」なのか。民間人 vs.公務員、両者の論争から浮き彫りになる役人世界の光と闇



奈良 京都 大阪
関西自治体「同和行政」の歪みを衝く 寺園敦史(フリージャーナリスト)
「同和」がらみの犯罪や不祥事が近年なぜ続発するのか。その謎を追う迫真のレポート



税金の無駄遣い 甦る経産省「産業政策」の亡霊
池田信夫上武大学大学院客員教授
時代錯誤の官主導「国策プロジェクト」に拘泥し、過去の失敗から学ばない官庁に明日はない



フランス vs.トルコ 泥沼の「アルメニア虐殺論争」
川口マーン惠美(作家・在独)
一見、真摯な歴史論争かと思いきや、背景にはEU加盟を巡るさや当てや陰謀が渦巻く?

ノーベル文学賞」騒動を振り返る
「世界文学」としての村上春樹の“普遍性”
富岡幸一郎関東学院大学教授・文芸評論家)
「このまま行ったら日本はなくなる」三島由紀夫の予言は的中し、日本文学からは「政治」が消えた

シングル、団塊世代、未亡人──
「女の老後」に勝ち負けなし
遠藤順子(エッセイスト・故遠藤周作氏夫人)/香山リカ精神科医・評論家)/岸本葉子(エッセイスト)/残間里江子(プロデューサー・クリエイティブ・シニア代表取締役社長)
住まい、病気、親の介護、孤独……備えようにも備えきれない未知数だらけの老後を語り尽くそう



福田和也 山本五十六 12
■小手毬るい NY発エンキョリ通信 4
■山田和 外伝 北大路魯山人 39
■樋口進 文藝春秋写真館 9
草野徹 気になるアメリカン・ブックス 18
■軽手思庵 一読惨憺 20 ■荒木和博 月報「北朝鮮問題」19
■麹町電網(インターネット)測候所
出久根達郎 言の葉のしずく
池谷伊佐夫 古本蟲がゆく18
保阪正康 ナショナリズムの昭和 19
荒川洋治 言葉と世界 78
■紳士と淑女
SHOKUN BOOK PLAZA(新刊書評 大塚将司東谷暁・三浦小太郎)読者諸君・編集後記