2006年11月号 / 9月30日発売 / 定価680円(本体648円)
特集 安倍政権にカツを入れる!
岸信介のDNAをもっと磨け
平沼赳夫(衆議院議員)/松原 仁(衆議院議員)櫻井よしこ(ジャーナリスト)/
遠藤浩一(評論家・拓殖大学客員教授)
靖国、憲法、教基法改正などの重要課題で、保守の精神を忘れたら政権は短命に終わる
福田がコケたもんだから…
「小沢」にすがる「朝日」の魂胆 稲垣 武(ジャーナリスト)
執拗なまでの安倍叩きを続けて最終的に到達した結論が「小沢主義」との共生なのか?
森の清談
「“またヤル”と小泉が言ったら…」森喜朗(元内閣総理大臣)/宮崎哲弥(評論家)
「福田不出馬」の真相から安倍政権誕生秘話まで、オシム語録ならぬ森語録で語り尽くす
「歴史」で“対日永久縛り”を目論む中国
ならば「政歴分離」で臨め 上村幸治(獨協大学教授)
中国が持ち出す歴史は変幻自在。幻惑されることなく、政治で争い、経済で戦うべし
さらば内弁慶
「南京の虚構」を世界に発信しよう 北村 稔(立命館大学教授)
アイリス・チャンらに歪められた歴史像修正のためにも「沈黙は金」はもはや許されない
展示パネル編集責任者の証言
米中の「遊就館」批判に応える
永江太郎(軍事史学会理事) 聞き手・高橋久志(上智大医学教授)
展示責任者がついに沈黙を破って反論。歴史を描く資格は勝者にしか与えられないのか
男系・女系 激突対談
悠仁さま御誕生で皇室典範はこう改正しよう
高橋 紘(静岡福祉大学教授)/八木秀次(高崎経済大学教授)
「女系天皇、直系の長子優先という有識者会議の結論に今も賛成」(高橋)
「新たな有識者会議を招集し男系皇族を増やすために意を砕くべきだ」(八木)
アスリートが「日の丸」を意識する秋(とき)
イチロー独占インタビュー
日本を離れて「日本」が大好きになった 鷲田 康(ジャーナリスト)
五輪やW杯の本番で、「日の丸・君が代」は選手を励ましたのか、重荷になったのか……メダリストら18人が赤裸々に語る
松井秀喜/村主章枝/上原浩治/釜本邦茂/荻原健司/有森裕子/山本貴司/堀井学/吉原知子/具志堅幸司/城彰二/小野寺歩/林弓枝/斉藤仁/平尾誠二/宮本慎也/秋田豊
特集 真の人権弁護士の結論──「悪い奴は懲らしめろ!」
少年法は諸悪の根源なり 中嶋博行(作家・弁護士)
イジメ、親殺し……悪化する一方の少年犯罪に歯止めをかけるために社会は何をすべきか
極悪非道の「酔っぱらい運転者」を征伐せよ 松本 誠(弁護士)
交通事故の急増は人災だ。厳罰化と司法システムの改革で悲劇の連鎖を断ち切るしかない
「中国はアニメ大国になれない」 江川達也(漫画家)/弘兼憲史(漫画家)
いくら反日教育をしても中国の青少年は日本製アニメに夢中。見かねた共産党は国家アニメの制作を?
「言葉と世界」拡大版──「参考資料」のうたについて
ゲド戦記 作詞者 宮崎吾朗氏への疑問 荒川洋治(現代詩作家)
貴方の御作りになった歌詞は私の詩ににすぎてはいませんか(萩原朔太郎)
岩男寿美子・猪口邦子・大沢真理・上野千鶴子
「男女共同参画社会」を夢想したジェンダー女帝たちの相関図 秦郁彦(現代史家)
十兆円もの国家予算が計上され地方には女性会館だらけ。誰がこんなフェミな日本にしたの
なぜ台湾新幹線は「迷走」するのか 酒井 亨(在台湾ジャーナリスト)
進捗はかばかしくない遠因には日台の文化摩擦? 日本側の怠慢な対応にも問題があったのでは
マラッカ海峡はイラクより怖い 山田吉彦(日本財団広報チームリーダー)
海賊と海上テロの危険に晒される「日本の生命線」。中国の台頭による地政学的変化を現地リポートする
国家情報論 21世紀日本生存の条件17
丸山真男らが持ち上げたハーバート・ノーマン神話は崩壊した
中西輝政(京都大学教授)
進歩的文化人らがこぞって称賛した“碩学”の虚像はもはや誰の目にも明らかとなりつつある
■福田和也 山本五十六 10
■小手鞠るい NY発エンキョリ通信 2
■山田和 外伝 北大路魯山人 37
■樋口進 文藝春秋写真館 7
■草野徹 気になるアメリカン・ブックス 16
■軽手思庵 一読惨憺 18 ■荒木和博 月報「北朝鮮問題」18
■佐々淳行 インテリジェンス・アイ 53
■麹町電網(インターネット)測候所
■出久根達郎 言の葉のしずく
■池谷伊佐夫 古本蟲がゆく 16
■保阪正康 ナショナリズムの昭和 17
■紳士と淑女
SHOKUN BOOK PLAZA(新刊書評 野村進・東谷暁・三浦小太郎)読者諸君・編集後記
これ、なに?
ゲド戦記 作詞者 宮崎吾朗氏への疑問 荒川洋治(現代詩作家)
貴方の御作りになった歌詞は私の詩ににすぎてはいませんか(萩原朔太郎)
今日は時間があまり取れませんでした。
夜にもう少しエントリを加えるかもしれません。