取りつくろいもの の検索結果:
…自分のいうところの「取りつくろいもの」のドタバタとしても、史実だけでそのまんま三谷幸喜ドラマのようなおもしろさ。 国と国の関係というのは伝統に呪縛されるものだろうか。それを数百年のときを超えてだ再現した、と考えればほっこりと……してる場合じゃ、ござんせんな。 「公開と透明性」(選択的な)の持つパワー。それは鋭い「凶器」にもなる 今回、産経新聞がまず先導するように、河野談話作成過程での、さまざまなバックステージを報道してきた。 そして今回、公の形でそれが検証され、公開されるよう…
…ないと出来ない取材、取り繕わないと守れない伝説とは一体、何なのか?」(『キネマ旬報』2011年5月下旬号 中村高寛「黄金町ブルース」より)。 gryphongryphon 2014/02/08 08:44 ほほう、おもしろい gryphongryphon 2014/02/08 09:00 「遊びの時間は終わらない」「怪物がめざめる夜」「ワグザドッグ」とかじゃないが、自分の好きな「取りつくろいもの」「情報や物語が一人歩きし、暴走する」みたいなテーマで、ここからも一編できそうだな
…たちの夜は更けていく。 いま知った。 三谷幸喜作品の中で、僕が個人的に好きな ・史実をベースにした喜劇 ・何かをごまかすため、適当にその場でつじつまを合わせたら、別の問題が発生し問題がさらに大きくなる…という、当方命名するところの「取りつくろいもの」。 という二つの要素を併せ持っている作品らしい。未見だが、題材や伝え聞くストーリーはけっこう面白いです。愛国主義、実力行動主義の「市民」の暴発に、実はそんなに深みもすごみもない支配層が大混乱…という構図も何かを暗示しているかもね。
…氏を自分は以前から「取りつくろいもの」(俺が勝手に定めたジャンル)の名手と思ってきたけど、それとも重なる「笑の大学」(ただし自分が推すのは演劇版)だって、2人とはいえ一種の「会議」だ。そういう点で、「清須会議」は自分好みの映画になるのはかなり確実で、だから行くつもりなので、原作本も含めてあまり予備知識は仕入れていない。 清須会議 (幻冬舎文庫)作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/07/26メディア: 文庫この商品を含むブログ (40件) を見る信長亡…
…ンルでいうところの「取りつくろいもの」になっていくからだ。三谷幸喜作品的なアレね。つまり、この兄妹は、単純なボタンの掛け違いから起こったこの誤解を、出版社、編集者に説明できず、このままの状態でなんとか、取りつくろうとしようとするみたいです。そこから喜劇的に展開していくヨカン。さて。 ここから表題の話になっていく・・・ただ躊躇するんだよなあ・・・。この肩の凝らないコメディで、この話題に持っていくのは。ちょっと騒々しい分野だからね。でも、構わず書いていく。 これは「差別」か? つ…
…作。。これも一種の「取りつくろいもの」? http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100626/p4 丸1年半ほどたって、人気はさらに高まっているらしい。で、最新刊の5巻に、”外伝”というか「女子高校生の日常異常」という回があった…番外編なんだろうが、書き下ろしなのかとかはよく分からない。 さらによく分からないことに、なぜか格闘技論になっている(笑)。 どこまで張っていいかはちょっと躊躇するけども…。 私はいまどきの女子高生の流行とかは少々疎いんだけど…
… 以前から提唱する「取りつくろいもの」(←って何?と思ったらクリック)でも確かにあるんだけど、 たとえば今までブログに紹介したものだとザ・ウェーブ作者:モートン ルー新樹社Amazonワグ・ザ・ドッグ~ウワサの真相~ [DVD]ダスティン・ホフマンAmazon怪物がめざめる夜 (新潮文庫)作者:小林 信彦新潮社Amazon遊びの時間は終らない [DVD]本木雅弘Amazon筒井康隆全集〈13〉おれに関する噂・デマ作者:筒井 康隆新潮社Amazon「擬似イベント」がまぁ近いんだ…
…定義して追っている「取りつくろいもの」だなーと思う話がこの引用。2巻だそうです。 男子高校生の日常 2 (ガンガンコミックスONLINE)作者: 山内泰延出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2010/06/22メディア: コミック購入: 11人 クリック: 55回この商品を含むブログ (52件) を見る最高に面白かったのは、一緒に文化祭をした女子校の生徒会長に備品を借りに行ったガラ悪そうな怖い顔の生徒会メンバー。しかし、中々貸して貰えず必死で頼み込むのでした。…
…ャンル定義のひとつ「取りつくろいもの」でもあるんだ。 ちなみにこのストーリーのオチ部分は、 格闘技関係者なら半分は笑えて、 半分は該当者を思い出してすっごくシャレにならないので 論評を控えるように。 忘れてた忘れてた。 コメント欄で指摘された yukizoo 『浅田次郎の名作プリズンホテルもお忘れなく!!』プリズンホテル 1 夏 (集英社文庫)作者:浅田 次郎発売日: 2001/06/20メディア: 文庫 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090…
…私が個人的に好きな「取りつくろいもの」の一種でもある。 あ、そうそう、そのパキスタンの野蛮さを批判した議員(チャーリー以上に議会の権力を持つボス)は結局、アフガン難民キャンプの悲惨な現状を見て、大幅援助に舵を切る。 その際、この米国議員も「アッラー・アクバール!!」と絶叫。難民キャンプは大歓声にわく。 このへんは、米国とイスラーム原理主義が完全な不倶戴天の敵のように見える今現在から見れば奇異でもあるが、国際情勢的にはほんの四半世紀前、たしかにアフガンを舞台に米国ーイスラム同盟…
…ださい【前提条件】「取りつくろいもの」とは (略)…今俺が定義したジャンルだけどな(笑)。とにかく、ある種のごまかしを必要に迫られて行って、成功したと思ったら、それがむしろ次のピンチを生み、それを糊塗したらさらなるピンチが・・・とやっていくうちに、はるかに意表をついた着地点が生まれる、というものだ。 ※ m-dojo.hatenadiary.com より 上の大統領予備選エントリで町山氏のことを書いたついでにブログを見てみたら、新ネタがUPされてた。 http://d.hat…
…幸喜的な、いわゆる「取りつくろいもの」のジャンルとしてわずかの隙も無い好編。 また、SF的にもこの超過額、いや超科学ロボット・ダンボーの優美なフォルムと強大なスペックは見逃せまい。 アトム 鉄人28号 マジンガー ゲッターロボ ガンダム パトレイバー エヴァンゲリオン そしてダンボーと続く系譜。 なぜ星雲賞を受賞できなかったのだ。よつばと!はまとめてあとで紹介するのでこれぐらいにしておくが、とりあえずぜひ読んでほしい。この回を「お試し」とするのはいい判断だ。 どこに出しても恥…
…エピソードを勝手に「取りつくろいもの」というジャンルにしたことがあったが、今回、これを「中立地帯もの」、もしくは、もっと広げて「呉越同舟もの」というジャンルだと考えたい。 (「取りつくろいもの」に関する日記検索 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%bc%e8%a4%ea%a4%c4%a4%af%a4%ed%a4%a4%a4%e2%a4%ce ) 「中立地帯もの」「呉越同舟もの」を仮定義してみる ある状況で、敵・味方が…
…このブログで勝手に「取りつくろいもの」という一ジャンルを制定し、その中での傑作を紹介していますが 参照 http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%bc%e8%a4%ea%a4%c4%a4%af%a4%ed%a4%a4今回(先週)の「団地ともお」では、実に漫画のネタとしてはおなじみの「夏休みの宿題をむりやりでっち上げる」という話の中で、この取りつくろいネタを発展させている。何しろ、偉人伝を読むのが面倒なともおが、自分の頭の中…
…なが持ち味、特技で少しずつ「いいこと」をするシーンも好きだな。井上順が『今日のプロ野球結果』一枚だけで場を持たせる場面、アナウンサー(ナレーション)氏が「神父」に最後の役を振ったり、脚本家の夫を「ジョージ」役として名前を紹介する場面など。 これは前も書いたけど、俺が勝手にジャンル分けした「取りつくろいもの」の一典型だったと思う。(「取りつくろいもの」に関してはhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040407#p3参照) 有頂天ホテル、さてどうかな。
…るですね、多分。 「取りつくろいもの」については http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040407 へ。また、この演劇が人気のころ、 「すごく面白い。翻訳して海外で上演しても受けるんじゃないか?」 「でも『ブロードウェイと銃弾』に似てる気がするので、そこがネックかも」 というくだりがどっかにあったはずです。 たぶん、小林信彦の文章だったような・・・その後、中野翠が「映画の友人」(だったかな?)で紹介していました。 今、この作品を検索してみると・・・…
…が、これはむしろ、「取りつくろいもの」というジャンルに属するのではないか。今俺が定義したジャンルだけどな(笑)。とにかく、ある種のごまかしを必要に迫られて行って、成功したと思ったら、それがむしろ次のピンチを生み、それを糊塗したらさらなるピンチが・・・とやっていくうちに、はるかに意表をついた着地点が生まれる、というものだ。三谷幸喜の作品に多い。 初監督映画「ラヂオの時間」(「シカゴに海はない!」)はまさにその傑作だし、今だれかが撮影しているという、これまた名舞台の映画化「笑の大…