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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「あだち勉物語」、皆さん読み続けてますか。無料公開中の19、20話がすごい。

タイトルが「読み続けてますか」なのは訳がある。
この作品は連載開始時「すごい、おもしろい」とはてなブックマーカーからは絶賛、大注目され、はてブも初回にものすごくたくさんついたではないですか。
作者は、これもネットで火がついて発掘、再注目された「連ちゃんパパ」のひとだし。

覚えてますかっ。

2年前、491ブックマークって相当なもんだろ。
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自分はその翌年、存在を知った。

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だが!!!これは自分自身がそうであると自覚し、だから毎月戒めのように自他に呼びかけているんだが「オンラインで続いている連載漫画、別に飽きたわけでも嫌いになったわけでもないのに、いつの間にか読まなくなってしまう」ことはありませんか?俺はある!

そういうテーマで書いたこともあるし、
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毎月このPR記事を再掲載している。
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この「あだち勉物語」はギリギリ、全話読めたと思うけど、その後だいぶ間をあけて、今回たまたま、ふと最新の19、20話を読んだのだった。

実にすごかった。赤塚不二夫ギャグマンガの背景には、現実世界とのこういうシンクロがあったのだった


あとで可能だったら、詳しく論じられるかもしれない。



赤塚不二夫は誰とでも仲良くなって「遊びに来なさい」と声をかける。その結果…

あだち勉物語ホームレスとも仲良くなる赤塚不二夫
あだち勉物語 赤塚不二夫が誰にでも「遊びに来い」と言った結果

フジオプロの遊びに「飲み屋で『お仕事は?』と聞かれたら相手に当てさせ、最初に言われた回答の職業になり切る」があった

『お仕事は?』と聞かれたら相手に当てさせ、最初に言われた回答の職業になり切る」 あだち勉物語


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「安倍政権」関連の新書を並べてみる(同氏逝去前に出たもの)

裏話なのだが、以下に紹介する新書の多くを、複数の図書館で借りる機会があった。6月に。
6月は安倍首相の暗殺が当然ながら予想できない、それどころか、次の月に予定されていた参院選の機運も全く盛り上がらず、ひとつ、ふたつまえの政権だった安倍政権に関する書籍なんて誰も借りずに本棚に並んでいた。
ちょっとした気まぐれで借りて……自分も斜め読み、拾い読みをあっちでこっちでやって、通読せずにほおっておいた……ら、痛ましい事件が発生した。

その結果か、いろいろ予約をする人もいただろう。「予約も多いし、期限も切れているからはよ返せ」というメールが来たりしました。ごもっともです。

通読し切れずに返却することになりそう(最初の「検証 安倍政権」は何とか読み終えた)なので、そのついでに検索も行って「新書」の「安倍政権」検証に近い本を並べてみた。

史上最長政権の内部で何が起きていたのか?
安倍、菅、岸田、甘利、石破など政権キーパーソン54人への徹底インタビューが明かす内幕!

アベノミクス、選挙での圧勝、戦後70年談話、さまざまなスキャンダル、憲法改正をめぐる騒動、TPP……。7年8カ月という例をみない長期政権の評価は、いまも定まっていない。この間、日本の政治をとりまく見方は「反安倍」か、さもなくば「親安倍」かに二分された。
では、この第2次安倍政権は、結局、何をやろうとし、何を残したのか? 『新型コロナ対応民間臨時調査会』『福島原発事故10年検証委員会』など、話題を集めるレポートを次々発表しているアジア・パシフィック・イニシアティブが、政権当事者に対する徹底インタビューを軸として、その政権の内幕に迫る。

【執筆者】
[アベノミクス]上川 龍之進 大阪大学大学院 法学研究科 教授
日本銀行と政治―金融政策決定の軌跡』中公新書 (2014)

[選挙・世論対策] 境家 史郎 東京大学 法学政治学研究科 教授
憲法と世論』筑摩書房(2017)

[官邸主導]中北 浩爾
自民党 ―「一強」の実像―』中公新書(2017年)

[外交・安全保障] 神保 謙 慶應義塾
総合政策学部教授
民主党政権失敗の検証:日本政治は何を活かすか』中公新書 (共著、2013)

[TPP・通商]寺田 貴 同志社大学 法学部 教授
『東アジアとアジア太平洋』東京大学出版会 (2013)

[歴史問題] 熊谷 奈緒青山学院大学地球共生学部教授
慰安婦問題』ちくま新書 (2014 )

[与党統制]竹中 治堅 (たけなか はるかた) 政策研究大学院大学 教授
『コロナ危機政治―安倍政権 V.S 知事』中公新書(2020)

[女性政策]辻 由希 東海大学 政治経済学部 政治学科 教授
『家族主義福祉レジームの再編とジェンダー政治』ミネルヴァ書房( 2012)

[憲法改正]マッケルウェイン・ケネス・盛 東京大学 社会科学研究所 教授
政党政治の混迷と政権交代東京大学出版会 (共著、2009)

真の保守とは何か? 総理に返り咲いた著者による経済・外交安保の「政権公約」を附したベストセラーの完全版。保守の姿、この国のあり方を説く必読の書。

吉田茂を源とする自民党主流の政治を追い続けてきた、毎日新聞を代表する"保守本流"政治記者・岸井と、保守と対峙し続けてきた"市民派"論客・佐高が、「本物の保守」とは何かを語り、安倍晋三とその取り巻きたちの虚妄を鋭く衝く!

総理補佐官・内閣広報官として、憲政史上最長となった安倍政権を支えた日々を振り返る。
官邸広報とは、国内はもとより海外諸国に向けて、時の政権の考えと政策を正しく伝えるのが職務だ。メディアの疑問や他国からのゆえなき批判にも、適時的確に応えなくてはならない。著者は第一次・二次安倍政権で計8年余り内閣広報官を務め、総理補佐官としても、首脳外交からゴーン事件、コロナ対応まで日々様々な課題と向き合ってきた。憲政史上最長政権を内側から支える一員として――2800日のドキュメント。

衆議院参議院ともに過半数議席を持ち、1強時代を突き進む安倍政権。さらに、自民党総裁の任期延長により、安倍総理は3期9年という、かつてない長期政権を手中に収めようとしている。再びトップに返り咲いた男は、どのようにして強大な権力をにぎることができたのか。閣僚、党だけでなく、官僚幹部人事を牛耳ることに成功した「内閣人事局」など、人事権の完全掌握が大きい。総理本人の証言をはじめ、菅官房長官、二階幹事長、今井秘書官、河井補佐官らキーマンを直撃取材。第一次政権で挫折を味わった再挑戦組の結束力の強さ、総理を支える周囲の思いを通して、官邸の権力の真相を浮き彫りにしていく。

コロナ禍の今、日本は東日本大震災東京電力福島第一原発事故以来の国家的危機に直面している。
この歴史的な国難に対して、当時首相であった安倍晋三菅直人はどのように対処したのだろうか。
危機に際して国民に何を語り、国民をどう守るかは政治家の最優先事項であり、時の政府の姿勢は、国民に対する本音を浮き彫りにする。
安倍元首相は常々、民主党政権を「悪夢」と呼んでいたが、はたして安倍政権は菅直人政権をこんなに非難できるほど優れていたのか。
そこで、両者の「危機の認識力」「国民への言葉」「権力の使い方」「補償」など個々の対応を徹底比較し、危機における、あるべきリーダーシップを考察。
最後に安倍政権を引き継いだ菅(すが)政権のコロナ対応も評価する。
10年前の記憶・記録を掘り起こすことで、今の自民党政権の“実態”が明らかになる!

【著者プロフィール】
尾中 香尚里(おなか かおり)
1965年、福岡県生まれ。早稲田大学卒業後、毎日新聞社に入社し、政治部で野党や国会を中心に取材。
同部副部長として、東日本大震災東京電力福島第一原発事故における菅直人政権の対応を取材した。
2019年に退社し、現在は共同通信47NEWS、週刊金曜日などに記事を執筆。
共著に『枝野幸男の真価』(毎日新聞出版)。

安倍政権はいつまで続くのか。安倍官邸のキーパーソン、そして、「ポスト安倍」の有力候補は誰か。新聞の首相動静にも記されない、日本の行方を決定づける非公式会議に、「隠し廊下」を通って集結していたメンバーとは――。政治記者歴35年の著者が、2015年以降の政局の行方と安倍内閣の「本質」を読み解く。


国や党の方針は、誰がいつ、どこで決めているのか――。

安倍政権を批判する人も肯定する人も、
まずはその「実態」を知ることが大切だ。

これからの「日本のあり方」を考えるべく、
国家権力の中枢を解明するとともに、
安倍内閣の「本質」、そして
2015年以降の政局の行方までを読み解いた、
全国民必読の書。

はたして、新聞の首相動静にも記されない、
日本の行方を決定づける非公式会議に、
「隠し廊下」を通って集結していたメンバーとは――。

安倍官邸のキーパーソン、「ポスト安倍」は誰なのか?

憲法改正に取り組むタイミングはいつ?

安倍首相が明かした「宿願」とは?

そして、戦後日本が誇った「平和国家」は、
どこへ向かおうとしているのか――。

政治記者歴35年の著者が迫った、「国家権力の頂点」の真実。

                                                                                                  • -


【おもな内容】

序 章 「政局を読む力」を養うために
衆院解散の内幕/参考にしたのは「死んだふり解散」/総選挙の本質とは/財務省の凄まじい「ご説明」攻勢/公明党の都合

第1章 安倍官邸の「構造」と「正体」
1 最高意思決定機関としての「正副官房長官会議」
2 一次政権の蹉跌から編み出した「官僚支配の手法」
3 問題閣僚への処遇の変化と読売・産経重視の姿勢

第2章 一次政権とは何が「違う」のか
1 ゴルフの回数が「激増」した理由
2 ひた隠しにしていた「再登板への渇望」
3 「美しい国」路線を引っ込めた背景
4 安倍はなぜ靖国参拝を強行したのか

第3章 安倍官邸の実力と問われる真価
1 安倍を支える政権の参謀・菅義偉
2 実現させた政策とその舞台裏
3 今後の不安要素と「ポスト安倍

最大10%還元 本のまとめ買いキャンペーン
7年8カ月に及ぶ安倍政権は幕を下ろした。しかし、次の政権も人事権を手に霞が関を「恐怖」で支配する。能力本位とはいえない恣意的な官僚登用に疑問と不安がささやかれ、ワクチン接種をはじめとするコロナ対策の迷走は続く。官邸は官僚たちの仕事ぶりに不満を抱き、官僚たちは官邸を恐れ萎縮する。国家中枢の〈今そこにある危機〉を朝日新聞取材班が徹底リポート! 相互不信の内幕に、生々しい証言の数々で迫る大反響連載「未完の最長政権」の書籍化。御厨貴・東大名誉教授、中北浩爾・一橋大教授、牧原出・東大教授、精神科医斎藤環・筑波大教授のインタビューも収録。

物事を単純化してみせる政治姿勢が目立つ安倍政権。官邸主導、経済政策など7つのテーマについて問題意識を深めるための視点を提供。

報道ステーション」問題の真相、古賀茂明に直撃独白!
第一線のジャーナリストが見た「政権 vs. マスメディア」の内幕!

テレビ、新聞を手玉に取る「コミ戦」の罠
2015年3月、テレビ朝日報道ステーション」で、コメンテーターの古賀茂明が突然「官邸からの圧力で降板させられた」旨を激白。官邸側は「放送法に抵触する」と反発した。政府はその後もテレビ局の幹部を呼んで事情聴取をするなど、マスメディアに対する介入を強めているように見える。その裏側には、1990年代から自民党が脈々と蓄積してきた「コミュニケーション戦略」があった。数々のニュース番組に携わった第一線のジャーナリストが当事者への取材でつかんだ政党による「メディア管理」の真実。

【目次】
緊急特別対談 古賀茂明×鈴木哲夫「“報ステ問題”で本当に伝えたかったこと」
第一章 なぜメディアは政権に「全面降伏」したのか
第二章 つくられた「安倍政権誕生」
第三章 政党と代理店に操られる選挙報道
第四章 政治ニュース「劇場化」の内幕
第五章 インターネット選挙と安倍政権のゆくえ

向かうところ敵なしに見える安倍政権。「二度目の総理」ゆえの大胆かつ緻密な政権運営を展開し、菅官房長官とのタッグで官僚・閣僚・マスメディアを巧みにコントロールしている。だがそうした「強さ」は本物なのか。実はバーチャルな気分に支えられた“蜃気楼政治”なのではないか。戦後70年を迎え、安倍政権は本格的に「右」寄りイデオロギー政策に着手する。アベノミクスの行方は? 憲法改正の実現性は? 次なる総裁候補は? 日本を代表する政治学者が、戦後政治史の中に安倍政権を位置づけ、軽やかな語り口でその実像に迫る。本質を衝く鋭さと一気に読める面白さを併せ持つ「御厨講談政治学」、ここに開講!

なぜ、この国ではいつも頭から腐っていくのか?構造的理由を解明する。

衰退途上国から脱け出すために――。
なぜ、いつも頭(トップ)から腐るのか!?
不正で、無能で、腐敗した組織が続く構造的理由を、レジーム分析を続ける政治学者が剔抉する。

悪徳の三拍子がそろった時代。
不正=間違った政治理念を追求。ないしは、その理念に動機付けられている
無能=統治能力が不足している
腐敗=権力を私物化し、乱用している

第二次安倍政権以降の状況は「体制」と呼ぶ方が的確だ。
体制とはトップが入れ替わっても権力構造が基本的に変わらない状態を指し、個人名に重きを置く政権とは違う。
長期腐敗体制と化していった要因を洗い出し、シニシズム(冷笑主義)を打ち破る術を模索する。

■日本は腐敗した衰退途上国だ
■エリートがしっかりすれば国がうまくいくわけではない
■前線だが最前線ではない、という日本の位置
■日本の戦後レジームの本質は朝鮮戦争ジー
■日米の「価値観の共有」は空洞化している
■前提からおかしかった「デフレからの脱却」
■リフレ派も反リフレ派も勝者ではない
■中曽根は対米交渉カードをみずから放棄した
■冷戦秩序への回帰は不可能だ
■維新の会とデモクラシー
■二〇一二年体制と近代国民国家の終わり?

【目次】
序 章 すべての道は統治崩壊に通ず――私たちはどこに立っているか?
第一章 二〇一二年体制とは何か?――腐敗はかくして加速した
第二章 二〇一二年体制の経済政策――アベノミクスからアベノリベラリズム
第三章 二〇一二年体制の外交・安全保障1――戦後史から位置づける
第四章 二〇一二年体制の外交・安全保障2――「冷戦秩序」幻想は崩壊した
第五章 二〇一二年体制と市民社会――命令拒絶は倫理的行為である
あとがき

自民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。

官邸に権力が集中した「一強」政治ゆえの驕り、忖度官僚の出現、進む国会軽視…。平成期の政治改革は当初期待された効果を上げず、権力間のバランスが崩れて、副作用ばかりが目につくようになった。なぜ政治の劣化を招いたのか。ファクトにもとづいて検証、その原因を探り、令和の時代にふさわしい新しい政治改革を提言する。

統一教会と関係の深い新聞「世界日報」は「時事通信社」と契約している【※ …との7/29のHPの記載が、その後変更された(8/26)】

と、かいてあった。

契約通信社[30]
時事通信社
UPI
過去の契約通信社[31]
ロイター

ja.wikipedia.org

ホントカナー、と思ったら…片方の当事者が自白してた。(※この件に関して追記あり。下参照)

会社概要
商 号 株式会社世界日報社
設 立
昭和50年1月17日
代表取締役社長 黒木正博
所在地 <本社>
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1-5-2-5階
TEL 03-3476-3411 FAX 03-3476-3426
業務内容
日刊紙「世界日報」発行
週刊紙「サンデー世界日報」発行
月刊「ビューポイント」発行
書籍発刊
電子新聞発行
(日刊紙「世界日報」をPDF版とテキスト版で提供)
契約通信社 時事通信社
UPI通信社

www.worldtimes.co.jp


やっぱり、いいおコメ(報酬)もらってんだろうかな。

【重要追記】このブログでの指摘後(偶然かどうかはしらん)、リンク先の記述が変更!!!

※8月26日、上記リンク先の掲載文章が変更されていることが確認された。当方が転載したのは、当然このブログ記事の日付、7月29日にて。だがその後、確認したこともあるので、おそらくは8月22日~8月27日のどこかで、このページは記載が変更されたようだ.。
変更後は、配信を受けている通信社の記載がない。

Home 会社概要
会社概要
商 号 株式会社世界日報社
設 立
昭和50年1月17日
代表取締役社長 黒木正博
所在地 <本社>
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1-5-2-5階
TEL 03-3476-3411 FAX 03-3476-3426
業務内容
日刊紙「世界日報」発行
週刊紙「サンデー世界日報」発行
月刊「ビューポイント」発行
書籍発刊
電子新聞発行
(日刊紙「世界日報」をPDF版とテキスト版で提供
www.worldtimes.co.jp

このおかげでハフィントンポストが政治家インタビューをしたとき、集計に苦労している。

安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と政治とのつながりが注目されている。ハフポスト日本版では、旧統一教会系の新聞「世界日報」について調査した。

過去5年間にインタビューもしくは座談会が掲載された現職の国会議員を調べたところ、少なくとも13人いることが確認できた。調べたのは2017年7月〜2022年6月の紙面。2022年までに辞職・落選した元議員は除いた。
(略)
2022年現在の所属政党別にみると自民党が10人で最多。国民2人、維新1人と続いた。立憲民主党公明党日本共産党などの議員は見当たらなかった。なお今回の集計からは、時事通信社による政治家インタビューで、世界日報に配信・掲載された記事は除外している


旧統一教会系の新聞で語った13人の国会議員。関連団体が「アプローチできる人と認識も」専門家は指摘【過去5年分の調査】 | ハフポスト 政治

追記 第三者である「BIZMAP」にも、時事通信社が、世界日報社との契約関係にある通信社として挙げられている。


biz-maps.com



NHKとも契約している」とブクマでコメントするひとあり

id:worris 「多分NHKとも契約してると思うよ」


自分は時事通信社と同様 「NHKとも」『契約通信社』だという情報は把握しておらず首をひねる…というか、契約通信社ではないと思うのですが、

まあブクマにそういう情報があったので。(通信社としての契約ではない、という意味は、日本語的にありそうもないし)。


週刊新潮が、この問題を10月に記事化していた。


……旧統一教会の友好団体である「世界日報」への記事配信を巡って、揺れに揺れているのが時事通信社だ。社内から異論反論が飛び出す一方、同社の境克彦社長(63)が書いたブログの内容が新たな騒動を巻き起こしていた。


news.yahoo.co.jp
「とりわけ戦々恐々としているのは、政治部や経済部で日々、政治家や財界人への取材を担当している現場の記者たちです。自分の会社が『世界日報』に記事を配信していることを理由に取材を断られるのではないか、と。また、8月末に行われた、本社以外の関東近郊県に勤務する記者と編集幹部が話し合う関東ブロック編集会議でも、『世界日報』への記事配信について質す声が上がりました」(前出・時事通信社員)

 こうした状況を受けて、9月6日に社内向けサイトで配信されたのが、時事通信社・境社長の「社長ブログ」だった。境氏はそこで、ネット上に拡散された批判を一蹴している。

SNSでは、時事通信世界日報に記事や写真を配信していることを問題視し、「ズブズブの関係」などと無責任にはやし立てる不届き者も現れました。そうした妄言を真に受け、無邪気に、あるいは正義面して拡散する、メディアリテラシーのかけらもない人たちの何と多いことか。便所の落書きのような書き込みを相手にしているヒマはありません〉

 あくまでも社内向けの発信とはいえ、ネット全盛のご時世に、通信社のトップがSNSへの書き込みを〈便所の落書き〉と一刀両断するとは、なかなか思い切った姿勢である。

 さらに、〈通信社であるわが社の使命は、独立した中立的な立場から、ユーザーが必要とする情報を迅速に伝えること〉であり、同社の記事が〈世界日報とは真逆の論陣を張る日本共産党の「しんぶん赤旗」にも使われているのは、その証左です〉と続く。
(略)
〈報道活動は法令に基づくものではありません。しかし、電気やガスの供給と同様、社会が機能する上で欠かせない行為です。新聞販売店暴力団事務所に新聞を配達する行為が暴力団排除条例の利益供与違反に当たらないのはそのためです。実際問題として、世界日報社は政府指針が規定する集団に該当するとは言えないでしょう〉

(後略)

30日に「ウルトラマンヒストリア」放送。9月10日の「全ウルトラマン大投票」に向けた中間発表

歴史秘話 ウルトラマンヒストリア

BSP   2022年7月30日(土) 午前7時30分~8時14分
NHK総合 2022年7月30日(土) 午後4時50分~5時34分【再】

※総合テレビの番組直後には「ウルトラマン 第1話 ウルトラ作戦第一号」を放送

ウルトラマンシリーズ56年の歴史を映像で振り返り、その魅力に迫ります。投票の中間結果も発表!

今なお人々を魅了するウルトラマンシリーズの歴史に迫る!
歴史秘話 ウルトラマン ヒストリア

7月30日(土)[BSプレミアム]前7:30
7月30日(土)[総合]後4:50

1966年にスタートしたウルトラマンシリーズ。登場したヒーローは50以上、怪獣は1500以上を数える人気シリーズとなった。その歴史と魅力に迫る。

▽ 初代は神秘の巨大宇宙人
▽ 時代とともに家族も登場、悩み成長するヒーローに
▽ ケンカも友情も! 友だちウルトラマンの時代へ
▽ バルタン星人はアメリカザリガニ!? 公害、交通戦争、環境問題… 社会を映す怪獣たち
▽ 投票受付中の「ウルトラマン大投票」の中間結果も発表!!
www6.nhk.or.jp

発表!全ウルトラマン大投票

2022年9月10日(土) 午後10時00分~翌午前00時00分



各カテゴリーの投票でファンの支持を集めたのは? 
スペシャルゲストと共に生放送で結果発表!
出演:西川貴教(アーティスト)、杉浦友紀(NHKアナウンサー) ほか
www.nhk.or.jp

『旅立った勇者が「魔王と和平条約結びました!」と帰還したら?』と思うと、フリードリッヒ2世(破門十字軍)の凄さがわかる




この本の紹介を3本書いています
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エルサレムを統治するアイユーブ朝のスルターン・アル=カーミルは、アラビア語を介してイスラム文化に深い関心を抱く、これまでに聖地を侵略したフランク人たちとは大きく異なるフリードリヒに興味を抱いた[7]。

フリードリヒとアル=カーミルは書簡のやり取りによって互いの学識を交換し合い、エルサレム返還の交渉も進められた[52]。フリードリヒは血を流すこともなく[53]、1229年2月11日にアル=カーミルとの間にヤッファ条約を締結し、10年間の期限付きでキリスト教徒にエルサレムが返還された[54]。両方の勢力は宗教的寛容を約束し、また以下の条件が課せられた[50][55]。

キリスト教徒への聖墳墓教会の返還[50]
イスラム教徒による岩のドームとアル=アクサー・モスクの保有[50]
軍事施設の建設の禁止[56]
しかし、現地の騎士修道会の中でエルサレムの返還を喜んだのはチュートン騎士団だけであり、聖ヨハネ騎士団テンプル騎士団は不快感を示した[57]。エルサレムに入城したフリードリヒはエルサレム王としての戴冠を望むが、彼に同行した司祭たちは破門されたフリードリヒへの戴冠を拒み、1229年3月18日に聖墳墓教会でフリードリヒは自らの手で戴冠した

ja.wikipedia.org

異世界もの」とはやや安易なものも多いが、歴史の中のある事件、ある人物、ある時代風潮…それらから固有名詞をいったん失わせることで、その時代性や固有性を除去し、普遍的な本質を強調する効果もある。「本好きの下克上」がグーテンベルク蔡倫の事績を普遍化していくように。
上の1ツイートは、そういう意味が込められていて面白いものでした。

「DEEP108」の試合映像が公開されてます。大原樹里、北岡悟、渡部修斗、中村大介ら参戦

DEEPはabemaTVでもU-NEXtでも配信されない、配信未踏の地。どうマネタイスするのが一番いいかはまだどこも模索中だが、かつてのRIZINのように、全試合無料youtube公開をしてる。

www.youtube.com

RIZIN参戦選手というくくりで言うと

渡部修斗(Shooto Watanabe) VS 内山拓真(Takuma Uchiyama) DEEP 108 IMPACT
9372 回視聴
www.youtube.com


再生中
中村大介(Daisuke Nakamura) VS ユータ&ロック(Yuta&Lock) DEEP 108 IMPACT
1.2万 回視聴
www.youtube.com



再生中
北岡悟(Satoru Kitaoka) VS 上迫博仁(Hiroto Uesako) DEEP 108 IMPACT
2万 回視聴
www.youtube.com



14:51
再生中
原樹理(Juri Ohara) VS 石塚雄馬(Yuma Ishizuka) DEEP
1.6万 回視聴
www.youtube.com

公開8日目だが、再生回数にも地味に注目を。

やっと今月の「朝生」テーマ決まる。さて、それはなんと……


2022年7月29日(金) 
深夜1:45
~4:25
※30日午前1:45~
※一部地域は深夜1:54~
激論!戦後77年 若者たちの“戦争と平和”(仮)
戦後77年!8月15日がやってくる…
ド~みる?!激動の国際情勢
欧米と中露対立!新たに二極化する世界…
ド~考える?!日本の安全保障
ド~考える?!防衛力拡大、憲法、“核”…
若者たちの考える“新しい平和”とは?!
今月の「朝まで生テレビ!」は、次世代を見据え、
新たな平和の構築の為にすべき事、すべきでない事等について、
若い世代と外交・安全保障政策のスペシャリストで徹底討論の予定です。
www.tv-asahi.co.jp

はい、がっかりこん。

別にそのまま単純比較できないことは承知の上でいうが、あたくしがフィクションとして想像した「今月の朝まで生テレビ」のテーマ、出演者とくらべてみてくださいよ。

m-dojo.hatenadiary.com
今月末の「朝まで生テレビ!」、緊急に企画を変更し『激論!!統一教会と日本政治の闇』を特集(※…してくれたらいいなあ、というシミュレーション形式のフィクション、疑似企画)


田原総一朗もプロデューサーも老いた・・・・・・それは滑舌とかじゃなく、まずこの月に、このテーマでやろう、と決めてる時点で老いもいいところである。

しかし…かつての”伝説”では、XXX…というテーマは〇〇〇とつながるから、これから〇〇〇の話をしよう!と、オリンピックがテーマとうたっておきながら、後半は天皇を論じたことがある。



今回も『「若者たちの“戦争と平和”」がテーマだから、「世界平和統一家庭連合」「天宙平和連合」の実体の話をしよう!!!』、そう言いだす可能性がないわけではなくもなくもなくもない。




どこかが大型討論会をやって、配信しては

これに限らないけど、正直朝生ってスキーム自体はいくらでもマネできるんで、「朝生(だけじゃないけどその他の地上波テレビ局)避けているこのテーマで大型討論しました」という触れ込みで、それを動画配信するという試みは可能だと思うのです。