おはようございます。
— Ichiro Mizuki (@aniki_z) July 26, 2022
突然ですが、大切なお知らせがあります。
これからも生涯現役目指しますので、応援よろしくお願いします。
頑張るゼーット! pic.twitter.com/T7iaeQcoIB
このリリース以上の情報はゼロだけど、オリコンニュースになった
おはようございます。
— Ichiro Mizuki (@aniki_z) July 26, 2022
突然ですが、大切なお知らせがあります。
これからも生涯現役目指しますので、応援よろしくお願いします。
頑張るゼーット! pic.twitter.com/T7iaeQcoIB
このリリース以上の情報はゼロだけど、オリコンニュースになった
テーズの切り札、しゃがみ落とし式バックドロップ。相手を跳ね上げたら、右足を折り畳み、急角度で落としている。相手を意図的に壊す時はこちらの投げ方を使ったらしい。こっちのタイプを継承した選手は居ないんじゃないかな? pic.twitter.com/8X0KjdQLcX
— pasin (@pasinpasin) July 25, 2022
実際はこのスピードで落とします。おっかない。 pic.twitter.com/vGKMAfFuZq
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
流智美氏によるとテーズはこのバックドロップでアントニオ・ロッカの肩を脱臼させたそうです。ソバットを急所に放ってきたので、肩から急角度で落としたとの事。鉄人恐るべし。 pic.twitter.com/uZkxzQazPF
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
リキドーゼンはテーズ側からみれば物凄いギャラを払って待遇も王様扱いしてくれる、こっちも気を遣うAランクの相手だったと思うけど、チョップ系の打撃技使うし、相撲上がりで「ガンガン行く」しか引き出しが無いから、試合でちょっと固いの入れて怒らせたのかな?https://t.co/GWmoX98MKH
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年7月25日
ヘッドロックで締め上げていた力道山の虚をついて放った格好です。テーズも頭を打った体でしばらくダウンしていたのでピンフォールには至ってません。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
あー、脅かしも入ってたかもだけど、むしろ
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年7月25日
テーズ流【地元の絶対的英雄と対戦時・壱ノ型】
「相手が強いんで、俺のバックドロップも途中で崩れて、こっちもダメージ受けたよ! 」だったのかな?https://t.co/iiJB24PN1U
モロに頭から落ちるようには投げてないのでその辺の配慮はあったと思います。それでもおっかない技ですw
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
まー、これもこっちが裏事情を推測してるように見えて「テーズだけは格が違う存在なので、相手の出方や待遇によって、攻め込まれる度合・反撃の度合を自由自在に変えられる」という、梶原一騎的な別のフィクションの構図に呪縛されているだけかもしれません。https://t.co/xBG5SnoZUM pic.twitter.com/asbIbLn6aw
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年7月25日
テーズはそういう幻想を抱かせるだけのものがありますね。使う技は割とワンパターンなんですが、身のこなしと仕掛ける時のスピード感が尋常じゃない。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
実際、あの当時のNWA王者は、常に地元英雄の挑戦を受け、退けつつもファンに「ああ、惜しい試合だった!次に挑戦したら王座獲得だ、絶対に見に行くぞ!」と思わせる、そんな試合展開にできる器用さは絶対的に求められたそうですね(※なおディック・ハットンはできず…)https://t.co/PKuUuG0ScV
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年7月25日
なので仕掛けられた時に対処出来る事も必須条件だったと。ハットンはそっちの腕はピカイチだったと思いますが、相手を強く見せるのが苦手だったのかも…
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
テーズのリバーススラム=元祖パワーボム。パワーボムのように高くは持ち上げないが急角度で落とす。力道山はこの1発で失神。 pic.twitter.com/W3tD6jowtB
— pasin (@pasinpasin) July 25, 2022
ホノルルのこの試合って開始早々に力道山がガンガン頭突き入れて来てセメントになりかけた試合でしたっけ。
— チャベスのボディ・ブロー (@_6456030337132) 2022年7月26日
この落とし方の方が派手さが無い分、危険の様な気がします。
そのシーンは残ってないのが残念です。力道山と大木が同じ事をテーズにやって返り討ちに遭っているのが面白いですね。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月26日
世界チャンピオンは、相手のオイタが過ぎるとお仕置きの裏技たくさん持ってますなあ。 https://t.co/aYwmnQGFnQ
— イエデビ【黄色い悪魔】 (@yelldevi) 2022年7月25日
ひとつ追加する挿話ですが、テーズはカール・ゴッチのジャーマンスープレックスと自分のバックドロップを比較して「バックドロップは、相手に与えるダメージを調節できるからいい。ジャーマンはいったん投げたらもう手加減とかできない」と言ってた。そういうもんなんですかね。
Poet
ホノルルの試合のビデオを流智美が力道山の息子の百田兄弟のどちらかに見せて、リバーススラムでの決着を見た百田が
「このシーンの前に××があったのに、カットされている」と言ったという話は読んだけど、肝心の××を覚えてない・・・。
カットされるさらに前は、テーズがダブルリストロックなどのシュートな関節技を仕掛けているシーンだったはず。24日前 delete
gryphonけっきょく相手との関係がホントに一触即発だろうが、大いに稼がせてくれる兼プロモーターだろうが「チャンピオンは、なめられてはいけない」という行動原理なんですかね
24日前
Poet実は、梶原マジックならぬ、流マジックに引っ掛けられている気がしてるのですよね。
「かたい攻撃をしてきたから、ダブルリストロックで動けなくし、相手に怪我をさせずに
どちらが上かを分からせた」とか、「かっとしてナックルを使った」は、理解できるけど、
「相手がわざわざ左腕でヘッドロックをかけてくれたのに、受け身の取れないバック
ドロップで投げた」とか、「相手がわざわざ力を抜いて持ち上げさせてくれたのに、リバース
スラムで受け身が取れないように落とした」って、ありえないでしょう。しかも、プロモーター
兼業の相手に。
あと、NWAには王者がタイトルを勝手に扱えないようにする、有名な供託金システムが
あるから、短期間でもテーズが力道山にタイトルを渡したら、供託金を没収されてしまう。23日前
gryphon>梶原マジックならぬ、流マジック
それだ、流智美氏が90-00年代、「そろそろプロレスはケーフェイの存在を認めるしかないか」という時代に、それを前提にした再解釈をメジャー雑誌に書いて「なんと、真実はそれだったか!」と我々は熱狂した。しかしそこにも別の魔法が有ったら…??
各出版社の、最近の漫画売り上げや新事業に関するメモ(創出版「創」2月号より。だから情報がやや古いのはかんべんせい)
進撃の巨人最終巻は初版142万部でスタート、(2021年)11月でまで269万部売れた。
東京卍リベンジャーズ、予想を超えたヒット。映画公開とアニメ効果で24巻が 計 2000万部以上の重版がかかった。
進撃の巨人の2021年の売れ方は約800万部だから、やっぱり桁違い。講談社でも例がない
そもそも映画化前、コミックス版は20から25万部程度、最新刊は100万歩になった。
最近のツイートで「東京卍リベンジャーズの続きが『少年マガジン』ていう雑誌で見られるんだって!」と、さも大発見のようにツイートされてるらしい。そんな時代になってしまった。
<講談社異世界 ものについて>
売れてる例
転生したらスライムだった件
シャングリラ・フロンティア
新しい傾向として主人公が女性の異世界物が売れている
ヒロインファンタジーという名称もある。
ほか、近の注目はブルーロック 。
青年マンガの注目作は ザファブル
雨と君と
テンカイチ
ハコヅメは70万部ぐらい増刷した。
出禁のモグラ 好調なスタート
ブルーピリオド、メダリスト 好調で期待が持てる。
死神坊ちゃんと黒メイドがサンデーうぇぶり初で初めてアニメ化。
古見さんはコミュ症です ドラマとアニメで話題になりこれからも伸びそう
舞妓さんちのまかないさん
よふかしのうた
アニメ化で人気に拍車か
葬送のフリーレンが初版50万部前後を記録していて、紙と電子の累計では500万部を超えている
薬屋のひとりごともデジタルでかなり伸びている
小学館はそもそも第一から第四コミック局まで部門ごとに分かれているが、サンデー及びデジタルは第二コミック局 。
鬼滅の刃、呪術回戦、 ONE PIECE… の人気ぶりはさすがに書くのも飽きたので、個人的に省略する(笑)
新しい作品では「アオのハコ」「僕とロボコ」「サカモトデイズ」
ヤングジャンプでは
キングダムが勢いを保ち、そこにゴールデンカムイとかぐや様は告らせたい、この三本柱が堅調。
期待の新連載は「超人 X」「 ウマ娘シンデレラグレイ」「ショーハショーテン」
スパイファミリー、ダンダダン
女性誌からのヒットが出ていないのが悩みだが「消えた初恋」がドラマ化された
鬼滅の刃スピンオフ関連では
みらい文庫のノベライズが5点累計で110万部。文庫創立以来最高の数字。 JUMP J BOOKS も計4冊のノベライズが372万部。
かつてナルト連載が終わった翌年2015年にキャラクターごとのアザーストーリーをまとめた本を刊行し史上最高の売上と言われた。自分たちもこんなことは二度とないと思っていたが鬼滅の刃がそれを上回った
コミック事業本部が計34人の大所帯になった。10年前は6人だった。
「死役所」や「極主夫道」が売れに売れた時と比べると若干落ち着いたが電子コミックが牽引する形で売り上げが逆に安定してきた。
紙媒体の月刊バンチはやはり厳しいがそれを電子化や映像化で補える。
くらげバンチが週2回更新、そして課金対応もはじめて収益が伸びた。
縦カラー漫画の発展を受けて日本発の ウェブトゥーンを展開する形も始めた。
2020年からコミック編集局がスタート。
毎月3点の観光を目標としていて、鬼平犯科帳や新選組血風録などを出している。
竜馬がゆく(現在「週刊文春」で連載中)
日本のいちばん長い日
大地の子
などを漫画化する予定。
発売すぐに増刷がかかった成功例としては異世界もの「俺、勇者じゃないですから」
漫画準備室を立ち上げたとのこと。
将来的には独自のコミックのウェブサイトを立ち上げたいそうだ
コミックの公式サイトを三つ作った
「COMIC 熱帯」
BL コミックのサイト「COMIC Pureri」
「マンガコミソル」
ケンペルはオランダから、鎖国時代の日本、出島にやってきて、江戸参府もした人間のひとり。
基本的に商売に徹してたというオランダ人たちだが、やはり未踏の地をひとつずつ潰していくことを世界的な流行としていたこの時代。世界に門戸を閉ざしたこの不思議な、しかし間違いなく高度な文明を持つ地域を観察し報告しそれで世に名前を残そうと言う冒険的知識人たちは何人かいた。商館長でもあったチチングや、植物学者ツンベリー、言わずと知れたシーボルトなども有名だが、元禄時代に徳川綱吉にも面会したこの「ケンペル」も、後に「日本志」を書き上げ、後進たちをこの世界…「日本沼」に導いた。
で、彼は日本に来たのは元禄時代。当時の将軍綱吉が大いに推進した「儒教」について、このように興味深い記述を残している。
古代ギリシャの哲学者やキリスト教の教えにも匹敵する思想だが、それゆえに仏教に弾圧されている・・・と。
ケンペルの著作を引用しよう。
無神論的哲学者である彼らは、礼を失するようなことにならない限り、偶像崇拝の儀礼を行おうと欲せず、またこれに奉仕しようともしない。彼らは偶像崇拝する代わりに美徳を追求し、清らかな良心を持ち気高い生活態度をとろうとする。
儒教の教義はセネカの教えやキリスト教の十戒にも比すべきものである。キリシタン追放のために制定された新しい法律によって、彼らは自分の意思に反して家の中に仏像を置いたり、あるいは仏の名前を書いた紙を貼り、その前に香炉や花瓶を飾らなければいけなかった。その場合、用いられた仏像は大抵観音あるいは阿弥陀であった。
学問や芸術はほとんど儒者たちが育んできたし、またかつては国民の多くがこの宗派に属していた。だがいまや彼らは周囲から疑いの目で見られるにいたり、その数はキリシタン大弾圧の後、年々減少している。
セネカやプラトンなどキリスト教徒でない哲人の書いた書物キリスト教のヨーロッパでもよく読まれているように、儒者の書物は今まで日本でよく読まれていたのだが今やこれらの書物が疑わしいものとみられるに至った。
江戸幕府が儒教を弾圧したなんて聞いたことない。寛政異学の禁ならともかく…なんか翻訳の誤解でもあったんじゃない?
と思うかもしれないがさにあらず。
これはつまりキリシタン対策として宗門改めが行われ、すべての日本人に檀那寺が設けられた、あの制度のことを意味しているのであります。
これは実はあの時代に、ちょっとだけ芽が育ちつつあった、より純粋な儒教…いや純粋なと言うと違うかな、「日常における祭祀もふくめた、より広範囲で日常に密着した儒教」と言っていいか。
具体的に言えば「儒教式の葬式」。
そういうものを潰したわけであります。
江戸期の儒教は、積極的に「仏教DIs、仏教のライバル」的な部分があり、その結果として「葬式も儒教式に行う、坊主も寺も出番はないわ」という層が、知識人の中から出てくる。
そういう中には殿様もいて「儒学こそ正統、仏教なぞ野蛮なカルト集団」あつかいまでしかねない所も出てきた。備前岡山藩も水戸藩も、会津藩も、儒教(あるいは神道)を藩主が推すがあまり、仏教の肩身がせまくなったりしたようだ。
これにストップをかけることになったのが宗門改め制度だったわけ。
当時の儒教の大学者にして、徳川綱吉の後を継いだ6代将軍。家宣のブレーンとして活躍した新井白石はこのこと(仏教の宗門改めと儒学者)について…何しろ幕府の大方針であるから表立って異議は唱えられなかった。
引退後、遠方にいるファンに対して俺SUGEEを書き綴った「本佐目録」の中で、こっそり批判したのだった。
宗門改制度を「夷をもって夷を制す」という中国の兵法を引き合いに出しながら「邪教(仏教)をもって邪教(キリスト教)を駆逐しようとするものだ」と述べている。
その他の白石による批判をかいつまんで言うと
・本当の儒学者なら仏事などやりたくないのだが、完全に拒否すると天下の大禁を犯すことになる
・だから儒学者は、表面上は仏教徒として振る舞い、内心では儒教の教義にしたがう。
・だが、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン。これでは本当に正義を成すことはできない
…と慨嘆している。
そもそも新井白石は
「自分の若い頃は儒教というものが独立した学問や思想であるということすら理解されず、儒教というのはキリスト教の仲間だぐらいに思われていた」と言う。綱吉様のおかげで、儒教がきちんと儒教として扱われた…(白石は6代将軍のもとで、5代綱吉の政策をいろいろ引っ繰り返すなどし、自分の宣伝も兼ねて「悪夢の綱吉政権」キャンペーンをおこなったひとりだが)
白石はこの「儒教=キリスト教」デマを広めたのは仏教徒ではないかと疑っている。
本来的には存在していたはずの仏教と儒教の思想的な摩擦対立。
それをオランダ人のケンペルが客観的に外から眺めて記録していたというのがなんとも面白い、歴史の皮肉というわけです。
ただ、逆に言えば、思想的には対立してしかるべきだし、祭祀権をめぐって本来なら「それを言ったら…戦争だろうがっ!」となるはずの両者の関係を、むりくり世俗の力で「うやむや」にして戦争を回避した幕府世俗政権の巧妙さと和平への情熱を、高く評価するという視点もありましょう。
文春新書の売れ筋のひとつに、たくさんの学者に短い文章を寄稿してもらい、それをまとめた歴史解説シリーズがある。そのうちの一書。
ローマ帝国を滅ぼしたのは難民と格差だった、イスラームはなぜ台頭できたのか、明朝を揺るがした日本の火縄銃、イギリス料理がまずい理由とは──知っているようで知らない世界史のエッセンスを凝縮した一冊。激動の時代を生き抜くには、歴史を学び直す必要がある。世界史の教養をこの新書一冊で身につけることができる!日本を代表する23人の論者による世界史入門。テーマ別ブックガイドも収録。
カエサル暗殺の理由とは 佐々木毅
なぜ釈迦は仏教を開いたのか 呉智英
ムハマンドのリーダーシップ 山内昌之
モンゴル帝国支配力の秘密 杉山正明
イギリスで産業革命が始まったわけ 中野剛志
ルネサンス期は魔術の最盛期だった 樺山紘一
史上「最も幸せな国」はどこ? 出口治明
世界史から何を学ぶか 野田宣雄 ほか
ここの115ページに杉山正明氏の「異民族を活用したチンギス・カン」という章があり、そこで唐突に……いや、ユーラシアの広範囲にわたる交流を開設したところから繋がるから、本人にとっては唐突ではないのだろうけど。
……ようするに、地球規模ではないけれど、ユーラシア世界の世界史は古くからたしかにあった。ひるがえって、もうかなり以前のことにさかのぼるが、日本の西洋史学を代表するふたりの知り合いが,大航海時代、という新造語をひねり出して、さかんに喧伝した。陸から海へと、世界をつなぐにない手が交代しはじめる幕開きだったといいたいようであった。だが、はたしてそうか。そもそも、『大航海時代』といえるような様相になるのは、じつのところずっとあとのことである。率直にいって、十八世紀、かのキャプテン・クックの時代以降でしかない。もっともそうした批判をかつていくらか綴ったところ、『グレイト・マリタイム・エイジ』という日本式英語は看板を下ろすことになった。ヨーロッパ人が進出してこなければ、『旧世界』というまとまりすら成立していなかったかのようにいうのは、あんまりだろう。壮大な嘘であり、愚かしい所業であったというほかはない。
おっふ。
昨年はだいぶん、この大航海時代スイッチ版をやり込みました。ただ、全ての謎を解く前に、全ての港を支配下におさめ、敵対勢力はすべて消滅させてしまったし、世界もすべてを回って地図を完成させてしまった。それでも終わらないとなるとどうすればいいんだ。
いや、ゲームの話ではない。
たぶん、何の予備知識もなしに上の文春新書の、杉山正明記事を読んだらひっくり返ったか、逆に意味するものが解らなかったに違いない。
実は、こういう予備知識を持っていたから、意味するところが分かったんです。
#ダンピアのおいしい冒険
— ダンピアのおいしい冒険 告知 (@oishiibouken) April 19, 2021
一昨年の4月18日に連載を開始して、2年が経ちました。こんなにたくさんの方に読んでもらえる作品になるなんて…。
本当にありがとうございます。
おかげさまで、ダンピアの航海はもう少し続きます。
最後まで見届けていただけるよう、精一杯頑張ります。 pic.twitter.com/tIChR3bXCa
以前も書いたけど「新語」「新概念」…ことに「歴史区分」って不思議なもので、別にそれをやったからって、現実のほうに何か変化があるわけでは無い。海賊たちが「俺たちは今、大航海時代を生きている!」とは思わなかったろう。
例の「鎌倉幕府の成立年が何度も変わった」というのも「ここに、鎌倉幕府成立せり!!」と佐殿や武衛殿が宣言した訳でもない。歴史学者が、どう命名するか、どう定義するか、ってだけのことである。
kamakura-life.net
togetter.com
togetter.comseekingmist @seekingmist
最近は鎌倉幕府の成立年を確定させる必要あるのか?と思ってる。
1180年頃から徐々に出来ていった、でいい気がしているが、研究者たる諸先生方はそうもいかないのかな… twitter.com/fzk06736/statu…
2022-04-12 00:23:33
山田邦和 @fzk06736
↓のようなご指摘をいただきました。確かに、確定させる必要などない、という研究者もいると思います。ただ私は「自分なりに」確定することが大事だと思います。それは「鎌倉幕府の本質とは何か」という命題を深く考え、それに自分なりの解答を出すことだからです。
twitter.com/seekingmist/st…
2022-04-12 09:42:55
山田邦和 @fzk06736
⇨「鎌倉幕府の成立年」は研究者によって異なっていてもいい。研究者が自分なりに「鎌倉幕府の本質は何か」を深く考え、それに結論を出す。その結論が他と異なっていてもいいし、その場合は「成立年」も違ってくる。逆に、困るのは「だれそれ先生が言っているから従う」など、自分の頭で考えないこと。
たしかにそれが、思想や我々の視点、価値評価に影響を与えることも確かで、だからこそ、学者やインテリたち(プロもアマチュアも含めて)は、新語や新概念を作って飽きず、また相互にそれを潰し合う(笑)
そういう新語や新概念、あらたな区分を作る試みの面白さを語った過去記事が、たとえばこちら。
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
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m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
引用
……実のところ、新元素や新種の動物、数学の新公式の発見なんてのはシロウトは不可能に近いが、「概念」を発見、というか創作し、それを提唱する。それが広く受け入れられ、定着する・・・・・というのはどうもあまり専門性がいる話ではなく、むしろ市井の住人こそが専門家と五分以上にわたりあえる分野っぽいと思うのだ。(略)「新概念」の創作と定義万歳!!
そういえばそもそも、杉山正明先生も「モンゴル語の読みに従えば、ジンギスカンでもチンギスハーンでもなく『チンギス・カン』が正しい」とか「モンゴルがあくまでも主体なのだから、中国風の『元朝』でなく『大元ウルス』なのである」とか、そんな感じで新しい言葉や概念を提唱・宣伝すること一方ならず。
m-dojo.hatenadiary.com
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ただ、こっちはいまのところコーエー・テクモが採用しないのが残念なところだ(笑)
そういえばこれ、スイッチ版あるの?
こういう経歴の方の書き込み。
「漫画業界のことはすべて知っています!」電子書店を運営して、自社でも漫画を配信している役員の発言だ。「あなた、おいくつですか」「51歳です」ジーッと彼の顔を見た。こいつ本気で言ってんのか、俺の前でよく言えるなあと思った。だいたい俺の名前もヒット作も知らないではないか。当分作れないな
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) July 20, 2022
「電子書店が出版社になった」子会社にしているところが多いので気が付かない。名前が全く違うからだ。しかし自分たちも漫画読んでいるのに、作る上でノウハウが必要だと気が付かない。垂れ流しでヒットなんてめったに出ない。漫画業界のすべて知っているという重役さんもどうも理解できていない。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) July 20, 2022
「漫画関係で一番リスクが少なくて儲かるのは電子書店!」間違いない。日本には漫画愛好者が少なくとも3000万人いる。年がら年中の電子書店をのぞく人がたくさんいる。サイト上に漫画の作品数をたくさん持っていればいるほど手数料は入る。IT知識があればどの企業もできる。一種の物流企業だ。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) July 20, 2022
最近は中国漫画まで翻訳して売っている。というより流している。「安かろう悪かろう」の商売を始めた。目利きができないのだ。あれ?前頭葉を使っていないのではないか?もし出版三社が合同で電子書籍専門書店をつくったらどうなるのだろう。もうすでにケンカ売っているのだからそうなることもあり得る
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) July 20, 2022
「凸版印刷の不可解な行動」大学生の就職説明会で紙の印刷はいずれ撤退すると言っちゃった。紙の印刷のほとんどは出版だ。今もそれで利益を得ている。よく学生の前で言えるなあ。もっと不思議なのは子会社のブックライブ。漫画専用の電子書店だが、4年ぐらい前からオリジナル漫画連載もやり始めた。
— WILD THING 漫画編集者 石井徹 (@tonyishiieditor) July 21, 2022
よく考えたら、そうなる、…というかそうならざるを得ない。
「電子書籍は、紙を使わない。」この冷厳な事実を前に、印刷業界が出版業界を呑みこむか、出版業界が印刷から離れるか……
そして
「電子書籍のビジネスは、IT知識があればどの企業も出きる」
「サイト上に漫画の作品数をたくさん持っていればいるほど手数料は入る」
「一種の物流企業」
というのは、おそらくは事実、ファクトだ。
であるなら、それをやるか、やらないかは一種の仁義やモラルの問題となる・・・・・・。
そこに「紙の印刷からはいずれ撤退する」「よくそんなことを、出版社もいるのに言えるな!」みたいな軋轢も加わり・・・・・
ちなみにここに「書店への仁義」の話が加わると、さらに話が複雑になるだろう。
これを書いたのはもう4年前。
m-dojo.hatenadiary.com
電子書籍の”老舗”側から見れば「最初のころ、版元のアンタたちは俺らを色物扱いにして、足蹴にしてたよな?」という思いも、やっぱりあるみたいで…
清水「場内騒然としております」 pic.twitter.com/Tb3YDEPpVC
— ねひつじ (@nehitsuji) July 22, 2022
— ねひつじ (@nehitsuji) July 22, 2022
1963年のジャイアント馬場 pic.twitter.com/h5JYCnS1CK
— pasin (@pasinpasin) July 23, 2022
竹山「持ち上げる力が物凄いものを持っております。270キロという、日本にも参りましたヘイスタック・カルホーンを3分間も高々と持ち上げたという力持ちであります、サンマルチノ」 pic.twitter.com/qmktFo2NJs
— ねひつじ (@nehitsuji) July 22, 2022
徳光「クラッシャー…」
— ねひつじ (@nehitsuji) July 23, 2022
樋口「あのね、結局レフリーがね、アレしててね、下アレしててね、それで何でカウント10数えるか〜言うてね」
徳光「なるほどね」 pic.twitter.com/K5TvRdoxsE
徳光「樋口さんね、馬場がやっぱり世界一強い男だろう、って言って下さい」 pic.twitter.com/DpS6IHpG54
— ねひつじ (@nehitsuji) July 23, 2022
テロップが入るクラッシャー・リソワスキーの顔面 pic.twitter.com/0Se7Z1Vvzn
— ねひつじ (@nehitsuji) July 23, 2022
清水「ビールを一日に、24本までは数えて飲むそうであります。24本以上は数えないそうであります。ビールがスタミナの元になっているという、ミルウォーキーに住んでおりますザ・クラッシャー・リソワスキー。主食はビール、そして牛肉を一日に4キロは食べるそうであります」 pic.twitter.com/1hpayP3vOR
— ねひつじ (@nehitsuji) July 23, 2022
若き日の『ジャイアント馬場さん』✨
— 宮戸優光 (@snakepit_miyato) 2022年7月23日
2メートルを超える大きな身体で…それを感じさせない。。流石、凄いですね! https://t.co/bE7lPiz83P
ジャイアント馬場の回転体! https://t.co/AAGEULozwB
— 堀江ガンツ (@horie_gantz) 2022年7月23日
ハンマーロックを前転で逃れる馬場さん!自分がプロレスを見始めたのが80年代。それ以降の動けない馬場さんしか知らないから衝撃だ https://t.co/nf2nSdfeNZ
— take4 (@take4uwf) July 24, 2022
いやね、自分もプロレスファンではあったが、この辺の動画をちゃんと見たこと無くて…ジャイアント馬場が全盛期は凄く動けたことは、32文ロケットでも周知の事実だけど、むしろそういう単発の技を巨人レスラーが頑張って使う例はやまほどある。「普通の動き」がすばやく、そしてフレッドアトキンスを師匠、対戦相手にバディ・ロジャースなどのいたアメリカで学んだ「理にかなった動きのレスリング」をしてたんだな…。
アメリカでは、マスカラスのやっていたような、相手のタックルをポンと蛙飛びで超えるムーブもしてたそうな。ただ一回だけ着地に失敗、肩から突っ込んで脱臼してしまい封印したとか。
世代的に「プロレススーパースター列伝」「四角いジャングル」でプロレスに入った人間とかは、この時代のジャイアント馬場の動きを動画で見ていない。当時は昔のプロレスの映像なんて見る機会は稀も稀だった。
というか70年代初頭ですでにジャイアント馬場からこの動きは失われていただろう。
だから、改めてみて驚愕するしかないのであります。