テーズの切り札、しゃがみ落とし式バックドロップ。相手を跳ね上げたら、右足を折り畳み、急角度で落としている。相手を意図的に壊す時はこちらの投げ方を使ったらしい。こっちのタイプを継承した選手は居ないんじゃないかな? pic.twitter.com/8X0KjdQLcX
— pasin (@pasinpasin) July 25, 2022
実際はこのスピードで落とします。おっかない。 pic.twitter.com/vGKMAfFuZq
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
流智美氏によるとテーズはこのバックドロップでアントニオ・ロッカの肩を脱臼させたそうです。ソバットを急所に放ってきたので、肩から急角度で落としたとの事。鉄人恐るべし。 pic.twitter.com/uZkxzQazPF
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
ヘッドロックで締め上げていた力道山の虚をついて放った格好です。テーズも頭を打った体でしばらくダウンしていたのでピンフォールには至ってません。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
モロに頭から落ちるようには投げてないのでその辺の配慮はあったと思います。それでもおっかない技ですw
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
テーズはそういう幻想を抱かせるだけのものがありますね。使う技は割とワンパターンなんですが、身のこなしと仕掛ける時のスピード感が尋常じゃない。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
なので仕掛けられた時に対処出来る事も必須条件だったと。ハットンはそっちの腕はピカイチだったと思いますが、相手を強く見せるのが苦手だったのかも…
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月25日
テーズのリバーススラム=元祖パワーボム。パワーボムのように高くは持ち上げないが急角度で落とす。力道山はこの1発で失神。 pic.twitter.com/W3tD6jowtB
— pasin (@pasinpasin) July 25, 2022
ホノルルのこの試合って開始早々に力道山がガンガン頭突き入れて来てセメントになりかけた試合でしたっけ。
— チャベスのボディ・ブロー (@_6456030337132) 2022年7月26日
この落とし方の方が派手さが無い分、危険の様な気がします。
そのシーンは残ってないのが残念です。力道山と大木が同じ事をテーズにやって返り討ちに遭っているのが面白いですね。
— pasin (@pasinpasin) 2022年7月26日
世界チャンピオンは、相手のオイタが過ぎるとお仕置きの裏技たくさん持ってますなあ。 https://t.co/aYwmnQGFnQ
— イエデビ【黄色い悪魔】 (@yelldevi) 2022年7月25日
ひとつ追加する挿話ですが、テーズはカール・ゴッチのジャーマンスープレックスと自分のバックドロップを比較して「バックドロップは、相手に与えるダメージを調節できるからいい。ジャーマンはいったん投げたらもう手加減とかできない」と言ってた。そういうもんなんですかね。
コメント欄より
Poet
ホノルルの試合のビデオを流智美が力道山の息子の百田兄弟のどちらかに見せて、リバーススラムでの決着を見た百田が
「このシーンの前に××があったのに、カットされている」と言ったという話は読んだけど、肝心の××を覚えてない・・・。
カットされるさらに前は、テーズがダブルリストロックなどのシュートな関節技を仕掛けているシーンだったはず。24日前 delete
gryphonけっきょく相手との関係がホントに一触即発だろうが、大いに稼がせてくれる兼プロモーターだろうが「チャンピオンは、なめられてはいけない」という行動原理なんですかね
24日前
Poet実は、梶原マジックならぬ、流マジックに引っ掛けられている気がしてるのですよね。
「かたい攻撃をしてきたから、ダブルリストロックで動けなくし、相手に怪我をさせずにどちらが上かを分からせた」とか、「かっとしてナックルを使った」は、理解できるけど、「相手がわざわざ左腕でヘッドロックをかけてくれたのに、受け身の取れないバック
ドロップで投げた」とか、「相手がわざわざ力を抜いて持ち上げさせてくれたのに、リバーススラムで受け身が取れないように落とした」って、ありえないでしょう。しかも、プロモーター兼業の相手に。
あと、NWAには王者がタイトルを勝手に扱えないようにする、有名な供託金システムがあるから、短期間でもテーズが力道山にタイトルを渡したら、供託金を没収されてしまう。23日前
gryphon>梶原マジックならぬ、流マジック
それだ、流智美氏が90-00年代、「そろそろプロレスはケーフェイの存在を認めるしかないか」という時代に、それを前提にした再解釈をメジャー雑誌に書いて「なんと、真実はそれだったか!」と我々は熱狂した。しかしそこにも別の魔法が有ったら…??