全盛期の前田日明をもグラウンドテクニックで翻弄する上田馬之助の地力。巻き投げから腕ひしぎ腕固め。十字を返し、左脚をころしておいての膝固め。カニバサミからのSTF…前田日明が切り返せず、ロープブレイクせざるを得ないところに上田の凄味を感じる pic.twitter.com/ADiu3fqCDo
— pasin (@pasinpasin) June 13, 2022
馬場を認めない上田馬之助。
— pasin (@pasinpasin) June 17, 2022
『私は馬場さんをセメントレスラーと思わない。なぜならスパーリングをして馬場さんの実力を知っているからだ』 pic.twitter.com/j68KUIEzaH
上田馬之助、新日初登場。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月27日
こういう乱闘を見てると、70年代のプロレスっていいなあと思いますね。 pic.twitter.com/DqVWTgdGsA
うむ、上田馬之助なら納得する。以前書いたとおりだ。
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いや、ここまではわかる。
だがこの後は、俺的にはすっごい意外な展開だったのよ、それなりに自分も必死で引き出しを開けて対応したけれども、内心は「!!!」「??」の嵐。
上田馬之助のドラゴン評『ゴッチ、小鉄、北沢らに鍛えられ、小柄でもセメントが強いというバックボーンがあったので前田やガイジンとも渡り合えた』 pic.twitter.com/E5rkp0JZCz
— pasin (@pasinpasin) June 17, 2022
藤波、自分がやられるところを見せるのが異様に好きなんですけど、ベイダーが藤波はパワーファイターだと言ってるので、そこにシュートテクを加えると実はUWF勢よりトータルでは強かったんじゃないかと。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
藤原はともかく、他のUWF勢より強かったかもしれませんね。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
新日は猪木を筆頭に、実は強いんだアピールが上手かったわけですが藤波だけはそれをやらないのにも関わらず、青柳戦とかイレギュラーな試合では異様に強いんです。藤原とどっちが上だったかは永遠にわからないなと。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
ボクシングも様になってたし、青柳戦も全く隙が無かったですよね。シュートでやったとしても青柳が勝つ絵が思い浮かばなかった。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
猪木が頂点だとして、不穏な試合が売りになったU系前田と藤原に対して藤波は不穏に見えない試合でガチ強なんです。ビシャス戦とか馳とやった時にシュート4の字を極めたりとか。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
藤原や猪木と違って、道場であんまり若手相手のスパーをやってなかったんですかね。そういう写真をあんまり見た事が無いですし、話に出ないですし。それで強いのか、弱いのか分からないイメージが付いちゃったのかなぁ。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
新日伝説、よくわからないんですよ。例えば旧Uにはタックルの打ち込みが基本練習にあったのに(古い雑誌で見たことあります)新日から旧Uはタックルを知らなかったとか本人たちが言ってしまう。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
タックル教わってないというのは船木や高田の弁だと思いますが、VTで負けた事に対する言い訳なんですかね…?
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
日プロ時代は猪木も上田も北沢も吉原功からアマレスを教わっていたみたいですし。
あれは嘘だと思いますよ。高田の後輩である森のライルーツコナンでは「UWFの練習はタックルから始まる」という雑誌の記事を壁に貼ってました。僕、タックルの練習で膝を悪くしたので忘れられません。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
結局、一部のU系選手がタックルを重要視せず、ちゃんと練習しなかったという事なんですかね。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
旧Uにはいなかったけど、新日からパンクラスには鈴木がいたのに、パンクラスでタックルが注目されたのは鈴木と学生時代から知り合いの高橋以降なんですよね。重要性がわかってなかったのか。で、ランカシャー系のビデオを見るとタックル以外のテイクダウンは色々あって(続く
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
新日から旧Uの人たちの中には藤波や上田を含めてそういうのが上手い人はいるんですよね。レスリングのテクニックはちゃんとあるんだけど、言語化できていなかったのかなと。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
ブラジリアン柔術が強かったのは、素人に教える文化なので細かいテクニックを言語化したからですよね。教える方も言葉にすることによって理解が深まる。Uの関節技は佐山が名前をつけたの多いから、藤波なんかは技の名前を知らないけど使える状態なのではないかと(言語化してない)。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
藤原はゴッチのテクをノートに書いて、なおかつ後輩と練習してたから技術を体系化できたのですが、関節技に寄り過ぎてタックル含めたテイクダウン技術の言語化が後回しになった、という事なのかも知れません。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
藤波、藤原と高田、垣原のビデオを見ると藤波はU系の技術はあらかた使えるわけですが(ドラゴンなので)その技術を言葉で説明する能力はないのではないかと。だからシュートの話をしない。藤波がシュート技術の話をすると、たぶんこうなる。 pic.twitter.com/uZNBntAByL
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
猪木もたぶん、そんなには言語化できてないと思います。猪木は聞かれるから、言葉にしようとしていたけど。猪木、藤波は10代で体で覚えたから技術やれるけど、シュートの技術は普段の試合では見せないというのも体で覚えているから言葉にはできていない。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) 2022年6月17日
基本は(一般的な)言葉にするのが一番の手段だけど、天才同士とか特殊な時は、このコマみたいなこともあるんですよね。
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月18日
掛布が不調の時「電話で」長嶋に助言を求めたら「じゃあ、そこ(電話口)で素振りして!うーん音がちょっと違うな…あっ4回目のそれ!」→スランプ脱出https://t.co/z5NV2nXea7
ミスター高橋本なんかで弱いレッテル貼られてしまいましたけど、強いですよね藤波。
— ぶる〜の (@shin10276707) 2022年6月17日
藤波本ではロニー・ガービン相手に極めてる話を披露してます pic.twitter.com/x6nmIlMUxA
ゴッチの所に住み込みで1番長く居た選手ですからね。弱い訳がない。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月17日
出典は不明だけど、アントニオ猪木が「パーティーには藤波を連れていく、危険な場所には藤原を連れていく」と言ったからなあ(笑)
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月18日
この発言がホントだとしても藤原がS級で、藤波はA級だったかもしれないし、とりあえずその逆(藤原をパーティーに)は難しいかもだし(笑)
出典はミスター高橋らしいですね。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月18日
じゃあ、もとからミスター高橋は「藤波はシューターではない」説の人だから、否定することもないけど証拠が増えてるわけじゃないか。
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月18日
猪木が藤原を用心棒として重用したのは技術のみならず、精神的な部分が大きかったんでしょうね…と書きながらウィリー戦の時の藤波の引かない態度を見ると藤波も頼りになるよなと思ったり。
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月18日
シューターは「仕掛ける」or「仕掛けられて、返り討ちにする」ことで伝説が生まれるけど、藤波のレスリングは非常に外国人に評判がよく、いろいろエグいベイダーやマードックからも絶賛されてたとも聞くから、武道の達人よろしく「そもそも外国人らと、そう不穏な局面が生まれなかった」のかも。
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月18日
ウイリー戦の時の長州と藤波、セコンドとしてめっちゃ頼もしいですよね。
— イエデビ【黄色い悪魔】 (@yelldevi) 2022年6月18日
あと何気に永源の威圧感がw
— pasin (@pasinpasin) 2022年6月18日
ウィリー戦のセコンドは何かあった時の事を考えるとベストだと思います。
全日本外人は「新日に一応声をかけた、第1回オープン選手権で呼んだメンツ」、新日は「ウイリー戦時に配置したセコンド」、NoaHは「ゼロワンに乗り込んだ時の選手陣」で”裏の番付”がわかるという(笑)https://t.co/1S7kgah8RH
— INVISIBLE DOJO (@mdojo1) 2022年6月18日
全日本は新日本のドームに出たときのセコンドですかね。
— イエデビ【黄色い悪魔】 (@yelldevi) 2022年6月18日
※何の説明も注釈もなかったので、実はいまだに「オデン社長」の正しい意味を説明されていないのだけど、「ぐつぐつ言ってるが煮え切らない」って事なのかねぇ…(推測)
ただ、いまこうやって埋め込み引用してみると「俺たちは一晩明かして、なにを話しているんだ」という冷静な感情もわくな(笑)