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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

統一教会と関係の深い新聞「世界日報」は「時事通信社」と契約している【※ …との7/29のHPの記載が、その後変更された(8/26)】

と、かいてあった。

契約通信社[30]
時事通信社
UPI
過去の契約通信社[31]
ロイター

ja.wikipedia.org

ホントカナー、と思ったら…片方の当事者が自白してた。(※この件に関して追記あり。下参照)

会社概要
商 号 株式会社世界日報社
設 立
昭和50年1月17日
代表取締役社長 黒木正博
所在地 <本社>
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1-5-2-5階
TEL 03-3476-3411 FAX 03-3476-3426
業務内容
日刊紙「世界日報」発行
週刊紙「サンデー世界日報」発行
月刊「ビューポイント」発行
書籍発刊
電子新聞発行
(日刊紙「世界日報」をPDF版とテキスト版で提供)
契約通信社 時事通信社
UPI通信社

www.worldtimes.co.jp


やっぱり、いいおコメ(報酬)もらってんだろうかな。

【重要追記】このブログでの指摘後(偶然かどうかはしらん)、リンク先の記述が変更!!!

※8月26日、上記リンク先の掲載文章が変更されていることが確認された。当方が転載したのは、当然このブログ記事の日付、7月29日にて。だがその後、確認したこともあるので、おそらくは8月22日~8月27日のどこかで、このページは記載が変更されたようだ.。
変更後は、配信を受けている通信社の記載がない。

Home 会社概要
会社概要
商 号 株式会社世界日報社
設 立
昭和50年1月17日
代表取締役社長 黒木正博
所在地 <本社>
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1-5-2-5階
TEL 03-3476-3411 FAX 03-3476-3426
業務内容
日刊紙「世界日報」発行
週刊紙「サンデー世界日報」発行
月刊「ビューポイント」発行
書籍発刊
電子新聞発行
(日刊紙「世界日報」をPDF版とテキスト版で提供
www.worldtimes.co.jp

このおかげでハフィントンポストが政治家インタビューをしたとき、集計に苦労している。

安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と政治とのつながりが注目されている。ハフポスト日本版では、旧統一教会系の新聞「世界日報」について調査した。

過去5年間にインタビューもしくは座談会が掲載された現職の国会議員を調べたところ、少なくとも13人いることが確認できた。調べたのは2017年7月〜2022年6月の紙面。2022年までに辞職・落選した元議員は除いた。
(略)
2022年現在の所属政党別にみると自民党が10人で最多。国民2人、維新1人と続いた。立憲民主党公明党日本共産党などの議員は見当たらなかった。なお今回の集計からは、時事通信社による政治家インタビューで、世界日報に配信・掲載された記事は除外している


旧統一教会系の新聞で語った13人の国会議員。関連団体が「アプローチできる人と認識も」専門家は指摘【過去5年分の調査】 | ハフポスト 政治

追記 第三者である「BIZMAP」にも、時事通信社が、世界日報社との契約関係にある通信社として挙げられている。


biz-maps.com



NHKとも契約している」とブクマでコメントするひとあり

id:worris 「多分NHKとも契約してると思うよ」


自分は時事通信社と同様 「NHKとも」『契約通信社』だという情報は把握しておらず首をひねる…というか、契約通信社ではないと思うのですが、

まあブクマにそういう情報があったので。(通信社としての契約ではない、という意味は、日本語的にありそうもないし)。


週刊新潮が、この問題を10月に記事化していた。


……旧統一教会の友好団体である「世界日報」への記事配信を巡って、揺れに揺れているのが時事通信社だ。社内から異論反論が飛び出す一方、同社の境克彦社長(63)が書いたブログの内容が新たな騒動を巻き起こしていた。


news.yahoo.co.jp
「とりわけ戦々恐々としているのは、政治部や経済部で日々、政治家や財界人への取材を担当している現場の記者たちです。自分の会社が『世界日報』に記事を配信していることを理由に取材を断られるのではないか、と。また、8月末に行われた、本社以外の関東近郊県に勤務する記者と編集幹部が話し合う関東ブロック編集会議でも、『世界日報』への記事配信について質す声が上がりました」(前出・時事通信社員)

 こうした状況を受けて、9月6日に社内向けサイトで配信されたのが、時事通信社・境社長の「社長ブログ」だった。境氏はそこで、ネット上に拡散された批判を一蹴している。

SNSでは、時事通信世界日報に記事や写真を配信していることを問題視し、「ズブズブの関係」などと無責任にはやし立てる不届き者も現れました。そうした妄言を真に受け、無邪気に、あるいは正義面して拡散する、メディアリテラシーのかけらもない人たちの何と多いことか。便所の落書きのような書き込みを相手にしているヒマはありません〉

 あくまでも社内向けの発信とはいえ、ネット全盛のご時世に、通信社のトップがSNSへの書き込みを〈便所の落書き〉と一刀両断するとは、なかなか思い切った姿勢である。

 さらに、〈通信社であるわが社の使命は、独立した中立的な立場から、ユーザーが必要とする情報を迅速に伝えること〉であり、同社の記事が〈世界日報とは真逆の論陣を張る日本共産党の「しんぶん赤旗」にも使われているのは、その証左です〉と続く。
(略)
〈報道活動は法令に基づくものではありません。しかし、電気やガスの供給と同様、社会が機能する上で欠かせない行為です。新聞販売店暴力団事務所に新聞を配達する行為が暴力団排除条例の利益供与違反に当たらないのはそのためです。実際問題として、世界日報社は政府指針が規定する集団に該当するとは言えないでしょう〉

(後略)