漫画アクションに載った広告
ネットでの募集はここか
webaction.jp
一度デビューしたものの、なかなか連載ネームが通らない…。
連載ネームを一冊分書いたのにボツになった…。
企画途中で編集者が異動になって立ち消えに…。
自分のやりたいことが、この雑誌ではできない…。…などなど、商業誌にデビューしたものの、なかなか次の作品へ結びつかないプロの漫画家さんが多くいらっしゃると思います。
そんなくすぶった才能に、再度火をつけます。
掲載に至らなかった原稿、企画会議を通らなかったネームでも結構です。
場所が変われば評価も変わります。
あなたの「絶対面白いはずだ!!」を、私達に見せてください。おかげさまで第1回では100人以上からご応募いただき、そのうち3作が連載開始、さらに7作以上が連載準備中…(後略)
いや、「進撃の巨人」「アルジャーノンに花束を」「ハリーポッター」「スターウォーズ」…大ヒット企画、実はその前に別のところで没になってた、なんてことは山ほどあるけどね。
「琴となり 下駄となるのも 桐の運」だけどね。
これはある程度、構造的にそうなって当然なのだ。
…しかしその一方で、ネームや企画の段階にまで行ってた、ということなら、他社の編集者も一緒に知恵を絞り、汗を流して、考えに考え抜いた色んなアイデアや設定やセンスも、凝縮されているような気がするな。もちろん、連載・掲載実現に至らなかった時点で、それに権利や義理があるわけでもないのだけど…そのエッセンスを労せずして入れようという、双葉社の知略はすばらしい。そして、文化のために有用だ。
しかし、ほんとにこういう形で、自社で没にした作品が日の目を見て、仮に大ヒットしたら、元の編集者の思いはいかばかりかのう。