8月のツイートですけど
書店に立ち寄ったら面白そうな漫画があったので買ってきた。『カムヤライド』1、2巻(久 正人著、リイド社刊)。4世紀の古代日本を舞台にした変身ヒーロー物という発想も大好物だし、国津神のデザインも面白い。ちょっと『アイアンキング』を思い出させるバディ物でもある。うん、本屋さん行くべし! pic.twitter.com/DSCB1oYoHy
— ゆうき まさみ (@masyuuki) August 1, 2019※少し手抜きして、以下の連ツイはコピペで
ゆうき まさみ
@masyuuki女っ気はほとんどない漫画だけど、バディの片割れオウス君(もちろん男子)が、毎回のように国津神に剥かれるというシーンはある(笑)
国津神を封じ込める必殺技も洒落ててカッコいいよ。読んでみてみて!
こういうヒーローやクリーチャーをデザインできるセンスうらやましす。いや、もしかすると努力でデザインしてるかもだけど。
羨ましがっていても仕方がないので(^_^;)、おいらも色んなものを見て、色んなものを描いてみて、少しでも良いものをアウトプットせにゃな。
本日、それを補足するツイートがあって浮上した
この漫画にはあまりの大胆さにビックリしたところがあって、何かと言うと、17ページ目の冒頭のでっかいキャプションが「一週間後」ってなってること。4世紀の話なのに!
— ゆうき まさみ (@masyuuki) September 30, 2019
とは思ったのだけど、キャプションならばこれでいいようにも思うんですよね。こちらの頭が固かった。 https://t.co/N9u0svoSbD
天孫降臨から200年。強大な力を持つ国津神(土着神)のもと、
- 作者: 久正人
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: コミック
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有力な豪族たちがそれぞれの領地を治めていた時代を経て、
国津神を封印したヤマト族の王が列島を統べる古墳時代。内乱の時代も終わり、日本中に平和が訪れていたのだが……。
封印されていた国津神を覚醒させる謎の人物によって、
日本各地に叛乱の火種が撒き散らされていた。熊襲で起きた叛乱の首謀者・カワカミタケルは、
覚醒した熊襲の国津神に、人知を超えた力を与えられた怪人であった。オウスの皇子(後のヤマトタケル)が率いるヤマトの叛乱鎮圧軍は、
カワカミタケルの前に全滅しかけるが、
オウスが安芸の地で出会った埴輪売りの露天商・モンコが現れ、状況は一変。モンコは埴輪を媒体にして、国津神の強大な力に唯一対抗することができる
カムヤライドへと変身したのであった。古代、巨神、異形の民、ヤマト朝廷ーー
日本最古の変身ヒーロー・ファンタジー!!
著者について
久正人2003年『グレイトフルデッド』(講談社)でデビュー。
その後、恐竜が絶滅せず独自の進化をし、
人類繁栄の裏で暗躍するダークファンタジー『ジャバウォッキー』(講談社)、
宇宙人VS偉人の遺伝子を受け継いだ人類のSFファンタジー『ノブナガン』(アース・スター)、
神話&異形ハードボイルド『エリア51』(新潮社)、『ジャバウォッキー1914』(講談社)を経て、
『カムヤライド』をリイド社にて連載開始。
『ニンジャバットマン』(ヒーローズ)のコミカライズも連載中。活躍の場をテレビにも広げており、特撮戦隊モノの怪人デザインも務めている。
- 作者: 久正人
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: コミック
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久正人最新作、古墳時代を舞台にした「巨神VS変身ヒーロー」第2巻! ! ヤマトの精鋭「黒盾隊」を束ねる新たなヒーローが登場! ! !
すこし関連性あるっぽい話