【となりのビッグブラザー】
こういうのをまとめました。
「『メガネ型MRデバイス』は、女性の痴漢や暴漢への最強の抑止、防犯用具になる」―しかし…?”撮影”が持つ力について - Togetter https://togetter.com/li/1178290
この話に興味を持ち続けてるのは…「撮影する、録音しておく」は街の無法者にも権力にも対抗する力がある(森友問題見よ)。でも全員が武装したらより平和なの?と。(米国の銃問題だよね) / “「『メガネ型MRデバイス』は、女性の痴漢や暴…” https://t.co/Uv80dwlOiR
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年12月5日
そのまとめから抜粋しよう
HoloLensなどのメガネ型MRデバイスは「デザインが相当に洗練されないと女性が全く受け入れないだろう」と思っていた。違う。もちろん最低限のデザインは必要だが、メガネ型デバイスは女性にとって最強の防犯用具になる。人気のない場所で襲われた時、犯人の映像を記録し、即座にクラウドに送れる。→
— 丹治吉順 a.k.a. 朝P (@tanji_y) 2017年12月4日
(中略)→言い換えれば、HoloLensないし類似デバイスは、安心を担保する機具になり得る。要は「パーソナル・ドライブレコーダー」だ。スマホをかざして相手を撮影することは危険を伴うが、最初から装着しているメガネに人は違和感をおぼえにくい。この方向性こそ、このデバイスのキラー用途だろう。
— 丹治吉順 a.k.a. 朝P (@tanji_y) 2017年12月4日
こういう話は、このブログをずっと読んでくれた人はご存知かもだが、当方がずっと興味を持って追ってきた話。
冒頭に入れている【となりのビッグブラザー】は一種の準タグで、この言葉で日記内を検索してもらうと関連記事が出てくる仕組みです。
話を戻して、自分はこうリプライしました。
結局「撮影」はなんだかんだ引っくるめて抑止力、防犯力向上であり、誰もが誰もを撮影し、どこにでもカメラが設置された社会(顔認証機能あれば更に)は、それがどんな副作用があっても「治安」に関連しては向上するんだろうな、と思いました
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年12月4日gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2017-12-04 22:05:00
@tanji_y アメリカで暴動事件を受けて「公務中の警察官は装着カメラでの撮影録音を義務付ける」という決定をしたはずだがどうなったのかな
gryphon(まとめ用RT多) @gryphonjapan 2017-12-05 03:24:09
@tanji_y 「最強の防犯用具になる」というご指摘は全くわかるし、ファクトとして正しいと思うのですが、やっぱりこういうことも今より簡単かつ確実にできるようになるよなあ、とも思うのです(ガラケーの時代から同じことはできた、とも言えますが)
※(「げんしけん」より。)
ここ最近、検察や警察の取り調べや行政がシラを切ったことに対して、おそらく小型ボイスレコーダーを隠し持っての隠し録音が決定的な証拠になったこといくつぐらいあった? 森友の土地交渉、陸山会の取り調べ、あといくつか刑事事件レベルでも違法な取り締まりや暴言が録画録音されていたから問題になったってことは無数にあったよね?その逆に、タクシー内そのほか、多くの無法者が防犯カメラの録画録音によって捕まったことも多数あるだろう。
ラッシュアワーはかなりぎゅうぎゅう満員になりますけれど、痴漢/Pervertに遭遇する頻度が日本よりずっと少ないです。NYにも痴漢はいますし、被害届も多く出されますが、身体を触る(grope)と即犯罪容疑となり、警察がセキュリティカメラに写る顔写真を出してSNSに流し、捜査協力要請までしますよ。 https://t.co/GnBbURyHN2
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2017年12月1日
つい最近も、朝のNY地下鉄内で女性のお尻を触った痴漢野郎がいて、被害者女性がすかさずスマフォでその男の写真を撮り、警察に届けた。警察はその写真を掲載して、この男を見かけたら通報してくれ、と一般に情報公開するんだ。冤罪だあああ!と騒ぐバカはいない。この記事。https://t.co/LOvE8yFfet
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2017年12月1日
関連の検索で、こんな小説があると知った
“半ば騙されるようにアダルトビデオに出演した。卒業後は銀行に勤務していたが、高校時代の同級生から「おまえ、AVに出てないか」とのメールが(略) 「顔認識」の技術を悪用し女性達の過去を暴く行為は許せない―” / “「おまえ、AVに…” https://t.co/BpAIc0CXJI
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年12月4日
「おまえ、AVに出てないか」――顔認識技術を悪用して女性の過去を暴く行為を許すな
プログラマー作家・柳井政和
『顔貌(がんぼう)売人』(文藝春秋)
仕送りの乏しい地方出身の女子大生が、飲食店ブラックバイトで体調を崩した後、地味顔に厚化粧され「顔なんて分かんないから」と半ば騙されるようにアダルトビデオに出演した。卒業後は銀行に勤務していたが、高校時代の同級生から「おまえ、AVに出てないか」とのメールが届く――。ショッキングな出だしの『顔貌(がんぼう)売人』(文藝春秋)は、プログラマー作家・柳井政和さんの「ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬」シリーズ第二弾だ。
(略)
「顔認識」の技術を悪用し女性達の過去を暴く行為は許せない――IT技術者を企業に斡旋する会社の社長・裕美と腹心・百合は、利益にならない「人助け」に奔走する。
- 作者: 柳井政和
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2017/08/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
思想的、法哲学的にこれらの問題を考える書
自由か、さもなくば幸福か?: 二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う (筑摩選書)
- 作者: 大屋雄裕
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (47件) を見る