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うねる荒浪 我が友ぞ
万里を乗り越え いざ至る
一撃砕く ドアの鍵
家電も漁具も 我がものぞ
ああ栄光の 854
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漁獲戦闘 火蓋切る
網を広げし 千里馬の
一網打尽に 奪うべし
パネルも無慈悲に 虜(とりこ)にす
ああ栄光の 854北朝鮮の木造船が漂着した北海道松前町沖の無人島から12月4日、家電製品のほか、灯台のソーラーパネルが、現場から無くなっていたことが分かりました。
警察などが島に入り、関連を調べています。
漂着した木造船の正面に張り付けられた白いプレート。
最上段と2段目には数字が並び、その一番下の段のハングルは…。
「朝鮮人民軍第854部隊」と記されています。
海上保安庁などの調べに対し、「北朝鮮から来た。漁をしていて、舵が壊れて、漂流していた」などと話していた乗組員ですが、謎が深まっています。
(略)
漂着後、初めて島に渡った関係者の前には、驚きの光景が…。松前小島の管理人 吉田修策さん:「北朝鮮が勝手に網を刺して、漁をしていた」
松前小島は普段、人が住んでいない無人島ですが、地元の漁師の拠点として、管理小屋や倉庫があります。
しかし、上陸した島では本来、鍵がかかっていたはずの扉が、開いているように見えます。
松前小島の管理人 吉田修策さん:「ぐちゃぐちゃもいいところだ!ほとんど全部、ちょうつがい以外、金目のものは全部ない」
小屋の中にあったはずの家電製品をはじめ、漁の道具などがなくなっていました。さらに室内では、生活の跡も…。
(略)
さらに、島の灯台に設置されている太陽光パネルも、一列分、外されていました。【侵略!?】船体に「朝鮮人民軍第854部隊」の表記 島は荒らされ放題 灯台のソーラーパネルも無くなる… https://t.co/RZ9b5l6vMB pic.twitter.com/TypTRbDLe9
— ノンスタイル (@nonstyle_matome) 2017年12月4日