法華一揆(ほっけいっき)は、日本の戦国時代の京都における天文(てんぶん)年間に起きた宗教一揆である。「天文法乱(てんぶんほうらん、てんもんほうらん)」「天文法華の乱(てんぶんほっけのらん、てんもんほっけのらん)」「天文法難(てんぶんほうなん、てんもんほうなん)」などと呼ばれる一連の出来事についてもここで解説する。
ja.wikipedia.org
「我が党の支持者からも大きな不安や懸念があることを率直に申し上げ、解消なくして連立政権はないということを伝えた」。4日午後、高市新総裁との初の会談に臨んだ公明の斉藤鉄夫代表は会談後、記者団にこう語った。その表情は硬く、祝賀ムードからはほど遠いものだった。
斉藤氏が挙げた懸念は、派閥の裏金問題のけじめ、企業・団体献金の規制の明確化▽靖国神社の参拝▽外国人政策だ。懸念が解消されなければ自公関係に変化があるのかと問われると、「まさにそうだ。政策、理念の一致があって初めて連立政権が成立する」と
www.asahi.com
まず、価値判断の前に、予測としてこういうふうになる、と思ったところがあったか。
事前に言ってたよ、確かに公明党、「穏健保守とでないと連立できない」とかへちまとか。ただそんなの、踏まれてついていく「下駄の雪」がときおりキュ、キュと音を立ててるとか、そういうレベルの話としか思えなかった(笑)
ただ、思えば政策面、理念面で言えば公明党はたしかに”リベラル”なのである。
なにしろ1980年代に入っても、こんなガサツな平和国家論、最小防衛論をとなえるぐらいにはリベラルだったのである。自衛隊違憲論、非武装中立を唱えた当時の「革新」よりはましだろ?と言われればそうだろうけど。
で、公明党の当時の防衛政策が
・自衛隊は認めていない
・だが領土保全能力は必要だ
・それはレーダーとミサイルに全力をかけるんです。軍艦も戦車も潜水艦もいらない。やぶれかぶれ 本宮ひろ志 公明党と当時の防衛論、ミサイルだけで守る
だから一部から、公明党がもっと力を付ければ保守リベラル路線が進む、というような意見は耳にしていた。ただ、こっちが忘れてただけで(笑)
石破茂が好きな非自民支持層は、投票する所がいろいろあるだろうけど、石破が好きだった自民支持層……これの受け皿に公明党がなる、ということもありえるのではないか。
