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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

内田樹氏ブログ記事「台湾と南北戦争の対比」と「機関紙の特殊性」についてのメモ

blog.tatsuru.com

という記事がある。
内田樹氏の意見なので、中国と台湾の認識に関して、まあ先生らしいご主張なのだけど、
最初の部分でこういう記述がある。

 『環球時報』から高市発言についてコメントを求められた。私が「中国の対応はロジカルである。感情的に反発すべきではない」とネットに投稿した記事を読んでのオファーである。
 『環球時報』は中国共産党の機関紙である。そこに「高市首相の発言撤回と謝罪と辞任を求める」日本人として寄稿することにはベネフィットとリスクの両方がある。
 ベネフィットは中国の相当数の読者に日中の関係正常化と東アジアの平和を願う私の意見を直接伝えることができるということである。リスクは中国共産党の日本批判の「ウェポン」として利用されるかも知れないこと、そして日本国内のネトウヨたちから「中国のスパイ」として罵倒されることである(こちらは確実)。
 どのような行動にもベネフィットとリスクがあるが、今回の寄稿依頼については「リスクよりもベネフィットの方が多い」と判断した。

内田樹 機関紙について

氏は同じこと…「機関紙」というメディアの特異性をXでも投稿していて、
それについて当方もリプしていた。





「機関紙」はどこまで言っても「機関紙」であり、通常のメディアとは一線を画す。この部分に関してはまことにその通りである、という話。

いちおう資料として残しておこうと思う。



中国の台湾攻撃の野望と、南北戦争との対比について(小川寛大氏)