京の風物詩「大文字」を勝手に点灯、大規模ないたずら? 騒然、憤る大文字保存会 京都府警にも相談
京都のニセ大文字焼き(京都新聞2020年8月) 8月16日夜の「五山送り火」で「大」の字をともす如意ケ嶽(京都市左京区)で8日夜、「大」の形にライトアップされたことが分かった。何者かが山に登り、点灯したとみられるが、真相は不明。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で規模を大幅に縮小して送り火を実施することが決まっており、大文字保存会では「登山者がいたことなどは全く把握していない。このようなことをする人がいると、16日の点灯もできなくなる」と憤っている
(略)
「今夏の送り火は新型コロナウイルスに伴い自粛対応することもあり、地元の思いを考えるといたずらの域を越えている。盆に迎えた先祖の霊を送る伝統行事の本義を考えてほしい」としている。大文字保存会の長谷川英文理事長は川端署に相談したといい、「周到に準備されていたようで非常に腹立たしい。行政や警察とも連携を取りながら、2度とこのようなことがないようにしたい」と話している。(後略)
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/326120www.kyoto-np.co.jp
警察がどういう判断をするかは知らないですが、違法行為があったなら、取り締まって、それ相応の措置をしてほしいものです。
また逆に、たとえばこれを「アートだ」と主張したらどうなる?なんてことも考える。』
ここから連想した、「人騒がせ」関連の過去記事リンク集。