INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ヤン・ジヨンが朝倉海(の、昨年7月の発言)に「約束を守れ」とツイート。復帰戦での対戦…ではなくなる?

 
何が、あったのですかね?
普通に考えたら


の「ヤンジヨン選手と復帰戦で戦わせてもらいたい」が「約束」で、それを守れ、というのは「朝倉海の復帰戦の相手が、ヤン・ジヨンではなくなる可能性がある」ということだろうか?


そもそも朝倉海の復帰戦、というか負傷回復の度合いの情報が入ってこないので、何とも言えんが、とにかく突然のツイートでした。



ああ、本人も「約束だからどうしても最初はヤンと」ではないらしい

鈴木邦男氏、逝去。



ブクマのコメントを再録しておきたい。

一水会という団体の、特に今現在の言動に大きな疑念を持つが、鈴木邦男個人は思想でなく、その姿勢のある部分(全部ではない)が大きな尊敬に値した。プロレス・格闘技ファンとしても合掌するのみ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4731510715571707332/comment/gryphon


まさに「一水会」のいま現在の問題と
鈴木氏の体調について、記事を書いたのは
昨年の8月。この二つ、繋がった話かもしれない……


どんなふうに表舞台からフェードアウトしていったかは、これで一応概要が分かると思う。
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80年代のエスエル出版から、非常に紙質の悪い単行本で出た、一連の格闘技本、業界の外部にいるからこそ……内情を分からないまま、ずかずかと氏が踏み込んだプロレス・格闘技関係のイッシューは、かなり奥の、致命的な部分を穿っていたりもする。
ただ、それを穿つノミとして役立ったのが「骨法(堀辺正史師範)」であり、だから別のゆがみや煙幕がはられ……と、ある意味あの手探りの時代が懐かしい。


自身の、こんな回想がある。

kunyon.com
『格闘プロレスの探究』と書かれている。

あっ、私の本だ。懐かしい。確か、25年ほど前に出した本だ。
(略)
懐かしい本だ。笠原氏から借りて、パラパラと頁を繰る。奥付を見る。1989年1月20日発行になっている。エスエル出版会鹿砦社)発行だ。

この頃は、プロレスや格闘技の本を随分と書いていた。岡山プロレス研だけでなく、多くの格闘家に会い、取材している。タイやロシアにも格闘技の研修ツアーに行っている。体を賭けて、書いている。

大体にして、奥付の【編集者略歴】も、他の「鈴木本」とは、かなり違う。

鈴木邦男 早稲田大学政経大学院中退。産経新聞社勤務などを経て、現在、格闘技評論家として活躍。自ら、骨法、サンボ、柔道などを実践し、新たな格闘技論構築に努めている。そのためには、国内・海外問わず、どこにでも飛んでいく行動派。著書に『過激プロレスの崩壊』『プロレス・シュート・格闘技』『UWF革命』(いずれもエスエル出版会)のプロレス・格闘技関連書のほか、社会問題書など多数。プロレス評論雑誌『プロレス・ファン』(エスエル出版会)顧問〉
この本に載ってます この本に載ってます
全く違いますよね。一水会新右翼…なんて一切出てない。「社会問題書など」の著書がある。という所だけだね、この人の正体を暗示してるのは。

でも嘘ではない。贋の経歴ではない。本の取材も執筆も全て私がやっている。ゴースト・ライターもいない。「格闘技評論家」として本を何冊か書いてるし、他の格闘技雑誌でも書いたり、格闘家と対談したりしている。

月刊『ゴング』では、長い間、コラムを連載していたな。「誰がために鐘(ゴング)は鳴る」だ。

プロレス・格闘技だけでなく、そこを通して見た日本、世界についても書いている。

これも、まとめてみたいな。


(略)
この本の構成も紹介しよう。目次からだ。

格闘プロレスの探究
出光さん、大塚さんと 出光さん、大塚さんと
第1章
王者UWFは批判を恐れてはならない
=『UWF革命』その後=
第2章
サブミッションは格闘技を変える
=麻生秀孝氏(サブミッションアーツ代表師範)に聞く=
第3章
「女子プロ最強」の次の目標は打倒ムエタイ
=神取しのぶ選手に聞く=
第4章
ソ連・サンボ研修記
=本場で体験したサブミッション・テクニック=
第5章
タイ・ムエタイ研修ツアー記
=打撃格闘技と組み打ち格闘技の違いと接点=
第6章
ファンの立場に立ったプロレス・マスコミを
=OWA(岡山大学プロレス研究会)大いに語る=
あとがきにかえて
プロレス・ルネサンスと宗教革命
日本古武道演武大会で。2/9(日) 日本古武道演武大会で。2/9(日)
プロレス評論だけではない。〈実践〉もやっている。ロシアに行って、サンボを習っている。それも5回ほど行った。

デカいロシアの選手を相手に毎日、ハードなトレーニングをし、闘った。

又、タイには2度行って、ムエタイのジムで教えてもらった。ムエタイの試合もかなり見た。

又、その後、国会議員になった神取しのぶさんにもインタビューしている。

私はまだ柔道を始める前だ。神取さんの話を聞いて、「やはり、組み打ち格闘技の原点は柔道だ。講道館に行かなくては」と思ったようだ。

甲冑での演武 甲冑での演武
又、骨法の堀辺先生を知り、多くのことを教わった。

ある意味では、この本が、私の「格闘人生」の原点になっているのかもしれない。

民族派運動をし、街頭で闘うのも、言論活動をするのも、皆、〈格闘技〉だ。生きていくこと自体が、〈格闘技〉だ。

だったら、今も、「格闘家」だし、格闘人生の探究だ。

この本の中で、〈ロシアのサンボ体験記〉も面白いが、タイでの「ムエタイ」体験ツアーだ。

トランクスにグローブをつけて、ジムで指導してもらった。打撃、防御、首相撲のやり方を教えてもらった。だから、〈第5章〉は、そんな写真が出ている。

大東流合気柔術 大東流合気柔術
又、ドン・中矢・ニールセンとタイで会ったので彼の話も聞いた。ニールセンは日本に来て、数々の格闘家と闘っている。


エスエル出版で、鈴木邦男とその仲間たちが追ったプロレス・格闘技の論考を、いまの視点から再検証・再評価することが、故人が旅立った今こそ求められるのかもしれない。

安らかなれ。


一水会に関する諸問題も一応。

もはや一水会自体が問題ではなく、「一水会と関係を持つ政治家などの公人」の問題である、とも思っている(統一教会と同じアプローチ。)
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本日のBS朝日で、新日1.4大会2時間版を放送。武藤敬司新日ラストマッチも

金曜8時はプロレスを見ながらSNSでつながろう
#金8はプロレス

次回放送予定
4K2時間スペシャル ~1.4東京ドーム2023~
2023年1月27日(金)
2023年の4K放送として送る第1弾は、新日本プロレス年間最大のビッグマッチ“1.4(通称:イッテンヨン)”東京ドーム大会!
1月4日、東京ドームに2万6千人の大観衆を集めて行われた『アントニオ猪木追悼大会WRESTLE KINGDOM 17 in東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』大会の模様を1月27日(金)夜8時から枠を拡大して放送します。
 
(略)

そして大会の目玉の一つが、「武藤敬司新日本プロレスラストマッチ」。
1984年、新日本プロレスでデビューし、日本のプロレス界を代表して活躍してきた“稀代の天才プロレスラー”の引退へのファイナルカウントダウン。かつて若手時代に武藤の付き人を務めた、“エース”の棚橋弘至、プロレス界の未来を期待される海野翔太という夢の3人タッグ。
対するのは、新日本随一の人気ユニット“ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン”の内藤哲也、SANADA、BUSHI。
さらに、100kg未満のジュニアヘビー級の超人気選手4人がIWGPジュニアヘビーのベルトを賭けて争う4WAYマッチ、王者・石森太二vs高橋ヒロムvsエル・デスペラードvsマスター・ワト。誰か1人、3カウント又はギブアップを奪った者がベルトを獲るというこの4WAYルール。ジュニアならではの空中戦の応酬から、互いに普段の試合であればフィニッシュになる大技で決めに行くも、他の選手に邪魔されて中々、3カウントまでいけない展開。いったいどのようにしていつ決まるのか?目が離せない4WAY!
 
ダブルメインイベントのⅠは、IWGP USヘビー級王者ウィル・オスプレイに、かつて新日本で一時代を築き、現在はアメリカの団体AEWでトップの一角を担うケニー・オメガとの、世界中のプロレスファンが注目するドリームカード。想像を絶するハードで激しい試合展開に、思わず見ている側の声もMAXに!
 
続くダブルメインイベントのⅡは、IWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイトに、“真夏の最強決定戦”G1クライマックスを制したオカダ・カズチカ新日本プロレスの最強王者の証を賭けての両雄の対決。こんな豪華な4試合を、BS朝日が誇る4K中継でたっぷりと2時間スペシャルで放送!

www.bs-asahi.co.jp


禁酒国と飲酒可能な国の、国境に必ずある物は?(五箇野人)

ゲッサンで、海外旅行記漫画を連載してる五箇野人氏の作品より。
えーと…2022年10月号だな
(コロナ禍の間は、逆に日本に来て店をやっている外国人のインタビューなどをしていたが、ぶじに再度海外に旅立てるようになり、さっそくアルゼンチンに…)

そんな、氏の体験談。
ショート話の、最初から最後までは載せたくはないのだけど
これは人間存在のちょっと本質的なところを語る貴重な挿話、一種の民俗学的報告であり、資料としてお許しありたい。

イスラム禁酒国と、飲酒可能な国の国境にあるものとは?


酒のない 国に行きたし 二日酔い また三日後に 帰りたくなり




森ゆうこ(森裕子)前議員、名誉毀損裁判で二審も敗訴。

sakisiru.jp
……政策コンサルタントの原英史氏が、森ゆうこ(裕子)前参院議員に対し、慰謝料など385万円の損害賠償を求めた控訴審訴訟の判決が26日、東京高裁であった。

石井浩裁判長は「原判決は相当だった」として、一審に続き森氏に対し、34万円の支払いを命じた。

森氏のtwitterでは反応はない。
twitter.com

へび対ねこ。これぞブレイキングダウンだ!!!



しかし、へびって、何もしなければ攻撃しないもんだと思ったが、積極的にかみつこうとしてないか。
にしても、素晴らしく貴重な映像。

「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」の第 3 回 議事録が公開されています。(毎回傍聴可能)


ポータルな、各会議の資料に飛ぶページはここから。
www.mhlw.go.jp


https://www.mhlw.go.jp/content/11920000/001042502.pdf



◯仁藤構成員(※仁藤夢乃
橘さんがおっしゃっていたように、支援調整会議に児相を明記した方が良いと思います。
また会議の内容について、例えば若年被害女性支援事業の要綱に当てはまる会議として認められると、その様々な会議が議事録の開示対象になるため、東京都の事業では会議や意見交換会において具体的なケースについて話ができず、意義のある会議が開催できなくなっています。会議が形骸化してしまいますし、村木さんが指摘されたように同じようなメンバーで同じことを共有するだけの会議になってしまいがちです。ケース会議に限らず、保護している女性やその関係者の個人情報だけでなく、関わっている自治体にも影響を与え、支援対象者の居住地の特定などにも繋がる危険があります。また会議の参加者や、女性自立支援施設や民間のシェルターの運営体制についても、複数の情報を繋げることによって特定できる可能性があるものについては非開示にして守れるような指針がほしいと思います。
また、8.教育・啓発のところでは、性暴力や性搾取の加害防止のための教育や啓発を行うべきだと考えています。何が性暴力なのか、性搾取なのか、被害者の側だけにアプローチするだけではなく、加害をしないための教育が必要だと思います。また人材育成の3つ目のところには、子ども福祉や生活保護などの部署が女性支援に関わると思います。「女性支援に関連する部局間における理解を促進する必要がある」と書き方を変えるべきではないかと思います。4 つ目の●も重要なのでぜひ入れていただければと思います。
10.調査研究等の推進のところでは、性搾取の被害者を生み出さないために、買春者の実態調査や買春や性搾取に対する意識調査、性売買業者の実質調査など、加害者側についても調査を行って対策をしていくべきと明記してほしいと思います。
11.基本方針の見直しの基本方針の見直しの一つ目と二つ目の●も重要ですが、その下の計画策定に向けた手続きの(2)男女共同参画計画と一体のものとして策定することができるという部分も気になっています。新法は女性であることに起因する困難を抱える女性に対する支援に関するものだと思うので、一体とせずに、各計画とも関連を示すように変えていただきたいと思いました

困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議(第 3 回) 議事録

仁藤氏は「ペーパー」も出している。

〇仁藤構成員
私はペーパーを出してるのでそちらをご覧いただきながら、聞いていただければと思います。

ちなみにこの会議はZOOMでのオンライン会議ですが、オンラインでの閲覧=傍聴自由です。
議事録と一緒に映像もそのまんま公開すればいいのにね。

オンラインの会議の映像記録の在り方については後で確認してみよう。



4 傍聴について
 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、オンラインでの傍聴とさせていただきます。

(1)申込方法
   電子メールによりお申し込み下さい。後ほどオンラインの招待メールを送付いたします。希望者多数の場合は、抽選等を行い傍聴者を決定させていただきますので、予めご了承ください。

(2)宛先
  困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議 事務局 宛
  E-mailアドレス:jyoseishien-shinpo-spi@seedplanning.co.jp


(3)記載事項
   [1]「第5回困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議傍聴希望」

  [2]傍聴希望者の
     ・「お名前(ふりがな)」
     ・「勤務先」又は「所属団体」
     ・「連絡先(電話番号)」

(4)申込締切
  令和5年1月12日(木) 17時必着

(5)留意事項
次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、今回および今後の傍聴をお断りすることがあります。
・ウェブ会議を撮影、録画・録音をしないこと
・ウェブ会議用の URL を転送したり SNS で公開したりしないこと
・その他、事務局の指示に従ってください。

ん、「希望者多数の場合は」ってZoomは上限何人なんだろう?あと「抽選等」の「等」が気になるな……あちらで選考、選定とかしないよな?



オンライン会議の形式上、今から申し上げる 2 点について留意して進めたくよろしくお願いいたします。
1 点目について。本日は、議事次第に沿って進行させていただきますが、その際、オンライン参加の方はマイクをミュートにしていただきますようご協力をお願いいたします。2 点目について。議事ごとに一定のタイミングで区切ってご質問等を伺う方式といたしますので、ご発言をされる際には、Zoom の挙手機能を用いて、指名を受けてからミュート解除の上、ご発言をお願いいたします。発言終了後は再度ミュートにしてくださいますようお願いいたします。音声・画面に不具合がございましたら、会議の途中でも結構ですので、事前にご案内しております事務局の連絡先へお知らせ願います。
続きまして、本日の構成員とオブザーバーの出欠状況ですが、本日は、大谷構成員が遅れて参加されます。また榎本構成員と法務省が欠席となっております。


もっとさまざまに、この会議での発言、意見に興味を持つ箇所があるかもしれない。
多くの人がこういうものを目にして、自分の意見を持つことは良いことです。


次回の有識者会議の日程を調べて、オンライン傍聴申し込みをしてみるのもいいかもしれません。