INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「擬似イベント」というか「情報の独り歩き」「架空の暴走」を描く作品集。このジャンルをなんと命名すべきか…(仮命名「心理・メディア操作もの」)

たまたま読んだ記事なんですけどね……この映画は間もなく公開

手段を選ばず悲惨な映像を売って稼ぐ、報道の怪物を生んだ社会|大場正明ニューズウィーク日本版 http://www.newsweekjapan.jp/ooba/2015/08/post-1.php


ロサンゼルスを舞台にしたダン・ギルロイ監督『ナイトクローラー』の背景には、そんな現実に対する認識のズレや恐怖を売り物にするテレビの世界がある。タイトルの"ナイトクローラー"は、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ報道スクープ専門の映像パパラッチを意味する。学歴もコネもなく、仕事にあぶれた主人公ルーは、事故現場を通りかかった時に偶然その存在を知る。ビデオカメラを手に入れた彼は、警察無線を傍受して事件や事故の現場に駆けつけ、被害者にカメラを向けるようになる。
(略)
テレビ局ではそんな常識が覆る。ニーナは、その映像が不法侵入で得たものであることを知りながら高く買う。他のナイトクローラーにはそれなりの節度があるのに対して、モラルが欠如したルーは、手段を選ばず冷酷に過激な映像をものにすることができる。だから頭角を現すことになる。

 そして、常識が覆ることは、やがて皮肉な展開だけではすまなくなる。ルーは、ニーナが目の色を変えるような事件に遭遇したとき、一線を越えて警察を欺き、怪物に変貌を遂げる……


この記事を読んで「あ、最近、韓国映画でもそういうのあったな?行きたいなとちょっと思ったけどいけなかったんだっけ」と検索してみたのだが、これだ。

映画『テロ,ライブ』 http://www.cinematoday.jp/movie/T0019175


……国民的アナウンサーとして活躍していたが、ある不祥事でテレビ局からラジオ局へ飛ばされてしまったユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)。ある朝、生放送中の彼の番組に脅迫電話がかかってくる。イタズラと思って電話を切るが、その瞬間に漢江に架かるマポ大橋が爆破される。やがて、連続する爆破テロの犯人が脅迫電話の相手だと判断したヨンファは、彼との通話をテレビで独占生中継する…

そんなついでに思い出したのが、購入したはずだが積読になっているこの作品(見つかるかなあ…)

中東で日本人が誘拐された。その情報をいち早く得た、民放PTBディレクター・風見は、他局に先んじて放送しようと動き出すが、予想外の抵抗を受ける。一方、バラエティ番組の敏腕プロデューサー・黒岩は、次第に視聴率に縛られ、自分を見失っていった。二人の苦悩と葛藤を通して、巨大メディアの内実を暴く。

「こういうジャンルが好きだ」という明確なイメージはあるのだが、何のジャンルというべきか分からない(新語が必要?)

以前から、なんどか書いているのだが、こういう種類の作品が好きであります。
それは、筒井康隆「48億の妄想」や「東海道戦争」などで描かれた一連のテーマです。「情報やごっこ遊びが暴走していく」系の……、昔は「擬似イベントもの」という言い方で総称されていました。


ただなあ、なんというかなあ。
もうちょい分かりやすく、また包括的な言い方が無いのかなあ…と考えています。
いるのですが、なかなか思いつかない。
暫定的に「ごっこ遊びもの」とか「情報の独り歩きもの」と呼んでおります。


自分のために、あらためて一覧化する。

THE WAVE ウェイヴ [DVD]

THE WAVE ウェイヴ [DVD]

  • ユルゲン・フォーゲル
Amazon
ドイツのとある高校で行われた、“独裁制"をテーマとした授業。教師べンガーは、やる気のない生徒たちに困った末、ある提案を。それは、クラスを独裁国家に見立てた、心理実験のような授業であった。初めは誰もが嫌悪感を示すが、今まで経験したことのないクラスの一体感に魅せられていき…。走り出した集団は、コントロールを失っていった。

小学生の間で空前のブームとなっているゲームソフト「ライフキング」。ある日、そのソフトを巡る不思議な噂が子供たちの情報網を流れ始めた。呪われた世界を救うため、学校で、塾で、子供たちの戦いが始まる。そして最後に彼らが見た「キング」の正体とは?

(感想レビューより)映画を撮りたいヤクザと死んでもいいから最高の映画撮りたいやつらと巻き込まれた男が奇跡の遭遇。本物のヤクザの討ち入りを映画に撮る。

自分はこの作品の感想、かこに書いてました。

園子温の新作「地獄でなぜ悪い」感想〜「擬似イベント」ものの一環として - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20131002/p2

防犯訓練のために強盗に扮することとなった、融通のきかない巡査、平田。その訓練はマスコミのウケをねらって、筋書きをなくしたリアルなものだった。そのために、予想外の事態が続出。そんななか、平田は次第に犯人役にのめりこんでいき、いつのまにか暴走を始めていく…。
シミュレーションの域を越えた珍騒動に、周囲が巻き込まれていく様子を描いたサスペンスコメディである。

選挙直前、大統領のセックス・スキャンダルが発覚。大統領直属のもみ消し屋はこのスキャンダルをマスコミの関心から逸らすため、情報操作を駆使してヤラセの戦争をでっち上げる。アメリカ政治とメディアとの関わり、そしてそのメディアに踊らされる大衆を皮肉った作品。

「ミスターJ」は、放送作家の私が仲間と創りあげた架空のコラムニスト。この正体不明の男が評判を呼んだとき、私は実在の男にその役割を振りあてた。彼がこれほどの「怪物」に育つとは思いもよらずに。深夜放送で若者の苛立ちや鬱屈を代弁してカルト的人気をえた彼は、毒舌で大衆を扇動しつつ、攻撃の矛先を意外な方向にむけ始める…。

※この作品はamazonに内容解説が無いので、それ自体が優れた「情報の独り歩きもの」であるエスパー魔美の一編「うそ×うそ=?」より。

以前の紹介文がこちら。当時からジャンルの命名に悩んでた(笑)

「キージェ中尉」の紹介。僕はこのジャンルが好きなのだが、何と呼ぶべきか・・・ - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100912/p4

amazonに紹介文がないので関連リンク
http://www006.upp.so-net.ne.jp/leekantoku/skakodiary/z00.06.diary/00.06.14.html

 デマ。そのあらゆるパターンは筒井康隆『デマ』に全て含まれている。 だから情報操作を含めて、どのようにデマが流通していくかを知るためには、筒井康隆を読んだ方がいい。多分、大学の卒論程度なら、この作品に登場するデマの伝達パターンをカテゴライズして、常識的な意見に非常識な意見を味付け程度に混ぜれば、簡単に出来上がりだ。

1929年、シカゴ。警察を殺したアール・ウイリアムズの絞首刑の時間が近づいている。刑事裁判所のプレス・ルームには各新聞社から記者が集まっている。しかし、イグザミナー紙の記者ヒルディは辞表を出して、令嬢ペギーと結婚し、フィラデルフィアでコピーライターになるという。編集長ウォルターは怒り心頭。なんとか彼に取材させてこの記事を書かせて会社に居残らせようとあらゆる姑息な手段に出るが、お別れがてらに寄ったプレス・ルームでヒルディは逃亡したアールと出くわし……。

※この作品は、やや趣旨とはずれているのではないか?との意見を頂いた。
https://twitter.com/ashibetaku/status/633110586268606464
https://twitter.com/OKina001/status/633112186836004864

少女はなぜ1本の電話で裸にされてしまったのか。コンプライアンス社会の盲点をつく震撼の心理スリラー!アメリカのあるファーストフード店に、警察官を名乗る男から一本の電話が入る。その男は、女性店員に窃盗の疑いがかかっていると言い、店長のサンドラに、その女性店員の身体検査を命じた…。

自分はこの作品のレビュー、過去に書いてました。

映画「コンプライアンス 服従の心理」を見てきました - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130707/p5


新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で生活をさせる…。アメリカの大学で実際に行われた実験を題材に描く、スリリングなドイツ映画。元記者の主人公が、起死回生のネタとして被験者に応募し、実験を記事にしようとする。しかし、実験に参加する前から、彼の身に奇妙なできごとが連続。そして、実験に参加した彼が体験したものとは?
「役割」を与えられた人間の心理が無意識のうちに変化していく過程は

※もっとも、「ミルグラム実験」自体が捏造というか、巷間言われている話と実際の実験結果は違っている、という指摘がある。

再訪 ミルグラム服従実験 : 実際のところ何を証明したのか? - bookkeeper2012's diary http://bookkeeper2012.hatenablog.com/entry/2013/09/26/232751
 
スタンリー・ミルグラム服従実験といえば、ただ単に実験者から指示されたというだけで被験者が他の被験者を死に追いやるまで電気ショックを与えてしまったと信じこんでいたというものだ。しかし、オーストラリアのジャーナリスト兼心理学者であるジーナ・ペリーの新著"Behind the Shock Machine: The Untold Story of the Notorious Milgram Psychology Experiments"は実験の原資料を再検証して、ミルグラムが結果をでっちあげたと結論づけている。

これは映画ではない [DVD]

これは映画ではない [DVD]

  • ジャファル・パナヒ
Amazon
カンヌ国際映画祭キャロッスドール賞受賞!
反体制活動により「20年間の映画製作禁止」となった映画監督
監督・撮影・出演:ジャファル・パナヒ、モジタバ・、ミルタマスブ
これは映画ではない』世界中の映画監督が指示した プロテスト・エンターテインメント!

2015年『Taxi』でベルリン映画祭金熊賞を受賞したイランのパナヒ監督
(2013年には 「閉ざされたカーテン」で同映画祭銀熊賞受賞)が、2011年に製作・監督した問題作。
反体制的なプロパガンダ活動を行ったとして、2009年に逮捕され、自宅軟禁の上、20年間の映画製作禁止を申し渡されたパナヒ監督 。本作は、映画でなければ何を作っても違反にならないだろうというアイデアから製作され、USBメモリにそのビデオを保存し、ケーキの中に隠してイランから密航、カンヌ映画祭に出品された。

舞台はテヘランのとあるアパートメントの一室。軟禁中のパナヒ監督が自身の1日をビデオ撮影している。
ラース・フォン・トリアーの『ドッグヴィル』ばりに絨毯にテープを貼り、そこを舞台にして脚本を再現してみせたり、上の階の住人が吠えまくる犬を預けに来たり、パナヒが警察に連行された日のことをごみ回収の青年が知っていたり。どこまでが偶然でどこまでが演出なのか!?

感想
m-dojo.hatenadiary.com

…テレビが絶対の時代だ。街中いたるところに設置されたカメラ、テレビ・アイを意識して、自分をカッコよく見せるため、テレビ画面にちらりとでも映るため、あらゆる人間がドラマを演じるように振舞いつづける社会。この地球上に住む48億の人間のうち、いったい正気なのは誰か……

…東京と大阪の戦争が始まった。自衛隊の戦闘機が飛び、地上部隊は重装備で進撃、市民兵もぞくぞく参加してテレビ中継車がつづく。

amazonに紹介文がないのでブログから。

http://kaseyan.exblog.jp/3116236/
公営放送局に「あなたの意見わたしの意見」という番組が新設されます。
 政府の意向を反映して・・・・
 この番組は、番組制作陣が選んだ出演者が生放送で私見を述べ、それに対する視聴者からの電話入力投票を行うという、「視聴者のための」番組です。
 これが、「魔女狩り」なんですね。

私立隅田川高校2年B組の桐谷修二(亀梨和也)はノリのいい自らを演じることによって、クラスでの人気者のポジションを確立している。そんな修二にとって、とことんウザイ存在としてクラスでも浮きまくっている草野彰(山下智久)には調子を狂わされっぱなしだが、彰は修二のことを親友だと思い込んでいる。そんなある日、小谷信子(堀北真希)という転校生がやって来た。暗くて不気味な信子は早々不良グループからイジメられることに。見かねた修二は彰とともに、イジメられっ子から人気者へと生まれ変わらせるべく、信子をプロデュースすることを引き受ける

戦時下の昭和15年の東京。検閲官・向坂は劇団「笑の大学」の座付き作家・椿に次々と無理難題をふっかけ、直せなければ上演中止だと脚本の書き直しを迫る。が、椿はその要求を聞いてさらに素晴らしい脚本を作りあげていく。そんな2人が、ガチンコ対決を通して次第に不思議なきずなを芽生えさせていく様を描く。

追加

m-dojo.hatenadiary.com


小説・映画以外

『収容所の架空少女』の原典 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/484601 @togetter_jpさんから

amazonに紹介文がないので関連リンク
http://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/jikenbo/034kaseijin.htm

「情報を制する国が勝つ」とはどういうことか―。世界中に衝撃を与え、セルビア非難に向かわせた「民族浄化」報道は、実はアメリカの凄腕PRマンの情報操作によるものだった。国際世論をつくり、誘導する情報戦の実態を圧倒的迫力で描き、講談社ノンフィクション賞新潮ドキュメント賞をW受賞した傑作。

情報戦というと、CIAやらMI5やらの情報機関が水面下で暗躍する、
「ごく一部の人しか知らない情報」をいかにゲットするかの戦いのことだと思われるかもしれない。
しかし、いま世界を動かしているのは、自らに有利な情報を多くの人の目と耳に届け、その心を揺り動かすこと、いわば「出す」情報戦である。
情報は、自分だけが知っていても意味はない。
現代では、それをいかに他の人に伝えるかが勝負になっているのだ。
国際メガメディアの情報空間で生まれる巨大なイメージのうねりをめぐって、大国も小国もテロリストも争っている。…

イラク戦争はなぜ起きたのか。ピューリッツアー賞受賞者の著者が、徹底取材をもとに克明に伝えるノンフィクション。真実の情報が、官僚主義・組織の対抗意識・個人の野心・定見のないリーダーシップなどによって変質され、アメリカの情報活動史上最悪の大失態を犯したスパイ・ストーリーである。

m-dojo.hatenadiary.com


頂いた情報を基にした「追加版」。

ある種想定内というか、待ってましたというか(笑)。自分の一覧表は呼び水にすぎんかったのだ。
https://twitter.com/ashibetaku
https://twitter.com/OKina001
https://twitter.com/tsundokulib/

https://twitter.com/tsundokulib/status/633094509602037761
積読荘の住人 @tsundokulib
破線のマリス」もこの系統かなあ

首都テレビ報道局のニュース番組で映像編集を担う遠藤瑤子は、虚実の狭間を縫うモンタージュを駆使し、刺激的な画面を創りだす。彼女を待ち受けていたのは、自ら仕掛けた視覚の罠だった!?事故か、他殺か、一本のビデオから始まる、超一級の「フー&ホワイダニット」。第43回江戸川乱歩賞受賞の傑作ミステリ。

芦辺 拓 @ashibetaku 17時間17時間前
https://twitter.com/ashibetaku/status/633110586268606464
フロント・ページ」は新聞の手口暴露と、モデルになった事件がフレームアップなだけな気がしますが
 
神野オキナ @OKina001
https://twitter.com/OKina001/status/633112186836004864
@ashibetaku 私もそう思います。あとこの中に「シークレット・レンズ」が入ってないのはちょっと意外でした。

https://twitter.com/ashibetaku/status/633113104289677314
芦辺 拓 @ashibetaku
フランク・キャプラ監督が無視されているのが腑に落ちない。群衆、オペラハット、スミス氏都へ行く

マスコミによりでっち上げられた虚構の人物が、現実となり、真剣な社会問題へとなって行く…。アメリカの善意と良心を描き続けたフランク・キャプラ監督が、正義とマスコミの虚構を訴えかけた作品。出演はゲイリー・クーパーバーバラ・スタンウィックほか。
 ディーズ青年はヴァーモント州のマンドレイク・フォールスという小さい町で脂油工場を経営する傍ら、詩人として活動していた。 誠実で実直な人柄で周囲の人心を得ていたディーズは音楽も愛し、町のブラスバンドに参加してチューバを担当していた。ある日突然、ディーズの亡 き母の兄にあたる大富豪のマーティン・センブルが自動車事故で死亡する。 急遽、相続人と判明したディーズはだしぬけに遺産2千万ドルを譲り受けることとなり、 センブル邸宅の主人となった。一躍、時の人となったディーズをマスコミ はターゲットにするが、遺産管理をしている一団に阻まれインタビューすら叶わない。 しかし、モーニング・スター社の花形女性記者ベーブ・ベネットは…
 ある州の上院議員が病死、ただちに後任議員の指名が行われることになった。
陰謀を企てる州選出の有力上院議員ペインらは、政界の事情を知らないボーイスカウトの少年団長スミスを議員に祭り上げる。
ところが、故郷ウィレット河の少年村の建設案をめぐって、スミスは彼らの不正に気づく。
いったんは失望して帰郷を決意したスミスだが、秘書サンダースに激励され、翌日の会議でペインたちのダム建設案の不正を暴く勇気に満ちた名演説を始める。

芦辺 拓 @ashibetaku 17時間17時間前
https://twitter.com/ashibetaku/status/633113104289677314
あと「こんなのもありますよ」と言ったつもりが「あれを知らんのか」的物言いになっていたらごめんなさい

神野オキナ @OKina001 17時間17時間前
https://twitter.com/OKina001/status/633126268595146754
@gryphonjapan @ashibetaku 私も上から目線に見えたかと思うので申し訳ないです。あと邦画だと「ブルークリスマス」と「皇帝のいない八月」はこのジャンルに入りそうな気がするのですが……。
 

世界各地に出現したUFOを目撃した者は、体内の血液が青くなってしまう。だが同時に人を憎む気持ちや怒りの感情が喪失するという。そんな事態に危機感を抱いた各国政府は、クリスマス・イブに世界的な規模で、青い血を持つ人々の虐殺を決行する…。
かつてヒトラーがそうであったように、異なった種族の血を根絶やしにすることで、自らの勢力を拡大せんとする政治家たちが企てた謀略。本作は一見SF的なルックをしているが、その本質は、繰り返し行われる謀略の実態を追求することである。
 今まさに九州から東京へと向かおうとするブルートレインさくら号。この寝台列車に乗り込む元陸上自衛隊一尉の藤崎顕正(渡瀬恒彦)率いる、二十数名の自衛隊員たち。
走る車中で彼らが秘かに画策していたのは、憂国自衛隊員一斉蜂起による未曽有のクーデター計画だった! 作戦暗号名「皇帝のいない八月」。
乗客360名を人質に、政府・内閣調査室との息詰まる駆け引きが始まる。クーデターを背景に蠢く政治家たちの陰謀。
叛乱軍鎮圧の部隊が行動を起こすなか、この列車に居合わせたのは藤崎の妻、杏子(吉永小百合)。藤崎を思いとどまらせようと説得を試みる杏子だったが…。
狂気を孕んだクーデターの、そして日本の命運の行方は! ?夜の闇を突っ走るブルートレイン!



連合赤軍事件系

宗教・カルト系

(特に前半)


<ジャンル名 仮題候補>

疑似イベントもの
心理操作もの
メディア操作もの (※「心理・メディア操作もの」)
情報の独り歩きもの
架空の暴走もの
情報の暴走もの
フィクションの暴走もの
ごっこ遊び暴走もの


この記事を書いた後の、関連的な記事(全部ではないです。時々更新します)

この記事のほか、関連的なものは
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com

m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com