映画「桜田門外ノ変」
12月4日(金) 18:00~20:54放送
作品概要
嘉永6年(1853年)、浦賀沖にペリーの黒船が来航、開国の圧力はいよいよ抑えがたくなっていく。そんな中、井伊直弼をはじめとする南紀派と、水戸藩主・徳川斉昭を筆頭とする一橋派の対立が激化。やがて、大老に就任した井伊は、尊皇攘夷を唱える斉昭らの意見を顧みることなく、独断で開国を進め、あげくは尊王攘夷派の大量粛清に乗り出す。
この作品は、風雲児たち幕末篇における「桜田門外シリーズ」というべき巻があるので…その映像化、と思っていいくらいです。
21巻前後だ
- 作者:みなもと 太郎
- 発売日: 2012/11/29
- メディア: コミック
たしか、関鉄之助をみなもと太郎先生がお遊びで「鉄人28号」風にかき、あとからこの映画が作られて「映画の主役になるとわかってたらもっとまじめに描くべきだった」とぼやくというお遊びがあったから、風雲児たちの方が先に安政の大獄・桜田門外の変を描いていたんだね。
もちろん吉村昭の小説はそのずっと前。
- 作者:昭, 吉村
- 発売日: 1995/03/29
- メディア: 文庫
てかわし、雑誌連載と並行してめっちゃブログ記事で追ってたじゃん…って8年も前ーーー???
m-dojo.hatenadiary.com
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映画見てから読むもよし、読んでから映画見るもよし。