雑誌とネット掲載にタイムラグがあるのが、ちょうどいい。
そういえば、あと10日そこらで、その日…3月3日を迎えますな
また、例によって、1コマも、セリフの1行も見逃してはいけない。
自分は雑誌を読んでいるので、上のリンク先からの展開を知っている。あれがこうなって、そうなるんだよ…そもそも、この作品を描く中では「史実」の縛りもある、というか相当強い。しかし、そこにだ……
さて、同作品の話はここまで。やつらが、作品そのものの力で、言えない制限を、俺にかけているのだ……
そこで、もうひとつの作品を。
どちらも史実がベースにあるから、読むとどこかでそれは「ネタバレ」要素も出てくる。それは仕方ねーだろってことで、本来は斟酌しないが、まあ、選択は皆さんに任せる。
「だんドーン」の今後を新鮮に読みたいという人はしばらく置いて、今のパートが一段落したらでもいいし、そういうことは気にしない、むしろ背景を知ってからだんドーンを読みたい、と言う人はいま、これから。
要は「風雲児たち幕末編」の中で最も緊迫感のある、このへんを読んでくりゃい、という話。
「風雲児たち」は大大大長編(通称「無印」と呼ばれる関ヶ原からペリー前夜までのシリーズと、ペリー来航以降の「幕末篇」がある)…ですが、幕末篇17巻~21巻を「安政の大獄・桜田門外編」という短期シーズンとみなして読むと結構ちょうどいいと思っています。
非常に名調子でこの作品のその場面を解説しているブログがある(自画自賛)
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
m-dojo.hatenadiary.com
ちょっとおまけ。
m-dojo.hatenadiary.com
しかし、今引用していて、それが載っていたのがもう12年前だ、と解ってくらくらしちまったぜ……最近読んだばかりのようにしか思えない。
それはともかく、「だんドーン」今面白く読んでる人は、「風雲児たち幕末編」も手に取って!!どうせ未完で終わってるので(作者が途中でお亡くなりになった…)、だんドーンはそのバトンを受け継いでこのあと走るのだ!!!