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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

【スクープ】朝鮮大学校学長は「通信社の勉強会」に何度も出席している(有田芳生証言)



朝鮮大学校を含めた各種の朝鮮総連関連団体については、2020年代に「統一教会とその関連団体…と政治家らの関わり」という点で、一気に解像度が高くなった。というか、ほぼ同じように見ていいわけだし。
直接につながるのでなく、なにか組織的にワンクッション置いているかもしれないが、実質的なつながりがあれば、そのワンクッション置いた団体との関係も問われるよね、という点で。

中核派新右翼団体のそれも含めて、以前に考察している。

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……そりゃ、懸案を解決するための交渉やらパイプやらというのが一方で必要なことは理解し、そこは留保してあげるが、


それとは別に、基本的な一般論として


同国との関係は、基本的に断ったほうがいいんじゃないだろうか。いわゆる一般的な個人や団体に関しては特に。

それは、統一教会やその関連団体の話に似ている。


一枚か二枚、なにかを噛ませて、ちょっと直接的には同国や、同国の下請け機関とは距離を置いてるように偽装した団体とかがあるのも、統一教会と似ている。


また、人事異動などを通じて、実質は一体化しているに等しい教育機関とかもあったりする。


こういうところも「実質的な関係がある」ということを、あらためて認識し、そこに光を当てていく方がいい。いつのまにかそれに慣らされていて「実質的な関係があることは公然のひみつだけど、いつのまにかそれ自体が問題ではないか、と言われなくなってきた」というのも、統一教会と似ている。


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このリンク集に、ときどき有田芳生議員出てくるよな(笑)


で、今回も




みたいに思ったのだけど、その直後…冒頭のツイートにいたる

通信社の勉強会

思わずキーボードをたたく。

そもそも、その学長は…

韓東成

こんなきれいなごたくはどうでもいい。
哲学への主体的アプローチ: Q&Aチュチェ思想の世界観・社会歴史観・人生観
前表紙
韓東成
白峰社, 2007 - 192 ページ
書誌情報
書籍名 哲学への主体的アプローチ: Q&Aチュチェ思想の世界観・社会歴史観・人生観
著者 韓東成
出版社 白峰社, 2007
ISBN 4938859181, 9784938859183
ページ数 192 ページ

世の中、けっこう「勉強会」はある。登録も認可も不要で、どうかするとただの飲み会なのだが、たとえば渡辺恒雄岸井成格もそういう「勉強会」を開き、ゲスト(講師)に大物を読んで人脈を広げ…みたいなことがあった。

ただ、有田議員が「通信社の勉強会」と言ってるのだから通信社の公的な勉強会と見なそう。

どの「通信社」なのか。
ふつうに日本国内で考えると、2社が浮かぶ。


海外の通信社も、可能性は低いがあり得るだろう。韓国の通信社だって、そりゃあるし。



しかし、どの通信社であっても、「哲学への主体的アプローチ: Q&Aチュチェ思想の世界観・社会歴史観・人生観」を書いた、のちの?朝鮮大学校長を継続的に読んだ「勉強会」って何??

ぶっちゃけ、どんな勉強会だったか、非常に興味がある。
「コネクション」を作る必要があったのだろうか。それは北朝鮮のイベント取材のためか、そこに「支局」を置くためか?そのへんはわからぬ。

北朝鮮取材申請 平壌の冷たい夏
北朝鮮取材申請 プロレス地獄変



「現地取材を許可する」を餌に、報道組織をコントロールしようとする、そんな実例の証言が既にある

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テレビ局が石丸さんのパートナーの内部映像を使うと、すぐに総連の某幹部からテレビ局の担当幹部に「文句」が来るという。これがテレビ局内を萎縮させ、「効果」が出ているというのだ。
(略)
上司に「総連がやかましく言ってくるので、次からは考えてくれ」といわれたと、その担当者から私は直接に聞いた。この人以外にも在京のテレビ局の報道部門で仕事をする数人に聞き「圧力」を確認できた…(略)総連のクレームに多かれ少なかれ「配慮」するのは、どの局も「横並び」でやっていることだという。
(略)
いったいなぜ、朝鮮総連によるテレビ局などマスコミへの圧力が「効く」のだろうか。

それは、アメがあるからだ。「北朝鮮を取材させてやる」というアメが。
(略)
北朝鮮に取材班を入れることを手柄にするマスコミ幹部の功名心が、朝鮮総連の圧力を効果あらしめている。


闇のコネクション、とでもいうべき、「通信社の勉強会」・・・・・・それは、いまなお、霧の中にあるのである。