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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「朝鮮総連は、あの怪僧に自ら融資先を紹介していた」(朝日新聞)。総連、陰の「強さ」は今も

(本文は会員のみ)
http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY201305100541.html
この後半にこういう記述がある。

…公安当局関係者は、総連側が融資先の紹介など池口氏側に様々な働きかけをしていたとみている。「総連が中央本部の生き残りをかけて必死に知恵をしぼり、池口氏はその舞台回しの役回りを担っていたかのように思える」

きのう、この事件・・陰謀と欲望渦まき、保守・革新に関係なく胡散臭い人物が総出演した「闇舞台」のことを書いた。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130511/p2

上の朝日の記事における公安当局の情報が正しいなら、ということでいえば・・・いや言わなくてもこの怪僧の登場自体で証明できているのだけど、乱脈経営と金王朝への過剰忠誠の果てに財政が破綻した中で、なおもこういう「ホワイトナイト」ならぬ「グレーナイト」が次々登場する・・・金融機関もゼネコン?も最終日まで、資金調達のめどが一度は立つほどの力が、なお隠然と保たれている、ということである。
その金王朝の幹部が、朝日記事によると
「総連本部ビルの競売は共和国(※自称)への宣戦布告と見なす」
そしてほいっと、40億円なりを融資できそうな企業を紹介できる。
これが、朝鮮総連という組織なのだ。
そして思うがマイノリティ・エスニックグループを基盤としている(そのグループの意思を代表しているようには全く見えないが(笑))組織が、オモテでも裏でも、これほどの"パワー"を持っているということは、ある種の称賛というか、感嘆には値しよう。
異論を唱える人はいないだろうけど、90年代までそこへの批判を”タブー視”させる力もあった。
本当に、彼らは「強い」。
その強さを、まさに30年前、20年前に、金王朝全体主義体制を批判し民主化を要求する方向で使っていたら・・・と思うが、もう既に遅い話だ。
とりあえず、一個人や団体では太刀打ちできないようなその強大な力を、全体主義王朝への忠誠と守護に使い続ける朝鮮総連。その強者に、どう全体主義への批判者は対峙できるか。

おまけ

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130502/kor13050208450001-n1.htm

北朝鮮―“誇り高き国”の民の笑えない話(宮塚利雄
2013.5.2 08:35 (1/2ページ)[北朝鮮

 先月、都内のある団体が主催したセミナーに、パネリストとして参加した。このセミナーは北東アジア、朝鮮半島情勢について、日本、北朝鮮、韓国出身の専門家の視点からそれぞれの意見を述べるもので、日本人2人、在日韓国・朝鮮人3人のパネリストで構成されていた。

 私が最初に意見を述べた後、朝鮮大学校の元教授という在日朝鮮人が発言した。彼は開口一番、「私は宮塚さんの意見に反対です」と、カウンターパンチをくらわし、「宮塚さん、世界に北朝鮮という国はありません。わが国は朝鮮民主主義人民共和国です。呼ぶときは“共和国”です」と主張するのである。
(略)
「わが国に税金がないのはご存じですよね。医療と教育は無償です」などと、もはや誰も信じていない“地上の楽園”話を綿々と披露するのである。(略)・・・ いつまでも続く祖国礼賛話に会場は凍りつき、あぜんとするばかりであった。