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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

11月15日、格闘秘宝館開催。「TUF」はなぜ成功した?&青木・笹原登場

いま、場所を知らないことに気づき慌てて検索した。

新しくできた阿佐ヶ谷ロフトAは、パールセンターにあります!


まだ僕はいってないんだけど、地図を見てびっくり!
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
JR中央線阿佐谷駅南口を降りて、左手、マクドナルドの右ナナメは「パールセンター街!」そこに入る徒歩2分だ!パールセンター・・・嬉しい。

メモ完了。次いこか。
ジ・アルティメット・ファイター(TUF)や。
それは種子島に鉄砲が伝来した時のように圧倒的な火力で相手を駆逐し、手にしたものに覇権を握らせた。
スターが続出させ、社長も個性豊かな登場人物として登場、無料放送UFNもスピンオフさせ、磐石の体制をつくっていった。
なぜ、TUFはこれほどアメリカで支持されたのか?日本はなぜ真似できなかったのか?なぜ日本では放送されないのか(答:ダナが忘れてた。マジ)。
その謎を初視聴!!・・・実は俺、初期のTUF映像は持っているんだけど、けしからんことに英語喋っている(笑)
今回は英語が喋れない人向けに、字幕とはいわんがスタッフはいろいろ解説をお願いしたい。

アオキ&ササヤン。あわせてアオザサコンビ

TUFの映像を見ながら、笹原圭一氏が「わたしはいかにアメリカ人が嫌いか」を語る予定だとか(嘘)。

邦画オールタイムベストテン

※NHBニュースのリンクとは一つズレが発生しました。そちらのコンテンツは一つ上です


http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20081113
の企画。
以前選んだやつを本当は入れないといけないのだけど、やぱpり新しいのを選びたいというのもあるし、そこは難しいな。
でも気にしないようにやっていこう。
少し眠い頭で思いついた暫定選出。最大三分の一ぐらいは動くかも。

1.「遊びの時間は終わらない
2.「キサラギ
3.「マルサの女
4.「ラヂオの時間
5.「僕らはみんな生きている」
6.「12人の優しい日本人
7.「大誘拐
8.「用心棒」
9「天空の城ラピュタ
10.「菊次郎の夏

ちなみに10には入れなかったけど、個人の映画鑑賞史の中で重要だね、ということで
機動警察パトレイバー THE MOVIE(映画第一作)」
ゴジラ1984
を名誉特別賞に(※そんな規定は無い)

総評で言うと、自分は圧倒的に「作品の中での論理ゲーム+伏線のきれいな張り方」が好きだということがあらためて分かった。

「日本語が亡びるとき」が話題の今こそ、船橋洋一氏のこの主張をあらためて読もう(再掲載)

一冊の妖怪が、はてな村を徘徊している。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

という妖怪が。

なんで、少々固めのような気がするこの本がここまで話題かは正直折って無いのでよく分からないけど、はてな村だけということでもなく、高島俊男氏もわざわざ連載一回を潰し、基本的には好意的に評している(最新号の「諸君!」)。


で、ちょっとこれを読む前に、是非読んでもらいたいのがちょっとした短文エッセイ。
自身も英語を流暢に操る朝日の現在主筆?だったかな、船橋洋一氏の、まさに状況で見ると今読んでもらうとタイムリーな文章だ。

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週刊朝日連載「世界ブリーフィング」で書いた文章(資料)。

世界ブリーフィング―同時代の解き方

世界ブリーフィング―同時代の解き方

(この巻じゃないな。その後に出たものか)
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連載456
1999年4月2日号
グローバル言語「英語」を家畜として飼う


 英語ほど便利な言葉はないが、英語ほど不愉快な言葉もない。

 そう感じる人も多いだろう。

 デファクト(事実上)の世界言語となってしまったから、それを使いこなすことができれば世界どこへ行っても不自由しない。しかし、非英語国民がどんなにがんばっても英語国民にかなうわけはないから、不公平感はつねに残る。

 英語は世界共通語としては、新参者である。が、その成長はすさまじい。

 第一次世界大戦以後、英語はフランス語と並んで国際言語となった。米国の国際政治での台頭と歩調を合わせて、英語も国際言語となってきた。第二次世界大戦後は、名実ともに世界言語への一歩を歩みだした。

 それが一九九〇年代、グローバリゼーションのうねりのなかで、世界言語として登場してきた。英語は外国語ではなく、国際語であり、世界語となりつつある。

 インターネットがそれをさらに突き動かしている。インターネットをフルに活用するには、英語をモノにしなければならない。

 かつては、英語を英米の世界文化支配のための道具であり、英語帝国主義打倒せよ、といったスローガンまでが聞かれた。

 マハトマ・ガンジーは「何百万という人々に英語を与えることは彼らを奴隷にすることだ」と言ったことがある。

 しかし、いま、例えばインド系の作家、サルマン・ラシュディは「かつて第三世界と呼ばれていたところの知識人は、英語を家畜を飼うように使い、英語を作り替えている。英語へのコンプレックスなしに、英語にもっとリラックスして接している」と語っている。南アフリカの作家、ハリー・マシャベラは「英語は究極のところ、世界のさまざまなアイデアに慣れ親しみ、世界の人々の経験をシェアするために必要なのだ」と述べている。

 英語は英国や米国が直接支配・統治したところの征服言語という観念も成り立たなくなっている。

 アルジェリアは九六年、フランス語に代えて英語を学校で教える第一外国語とした。

 また同年、北イ^リアのパダーニャでイタリアからの分離の動きが盛んになったとき、分離運動のリーダーたちは「分離したら、イタリア語ではなく英語を共通言語としよう」と提案した。

 欧州自由貿易協定の締結各国の実際に使う言葉は英語である。フランクフルトに生まれた欧州中央銀行(ECB)の建物に入ると、まず聞こえるのは間違いなく英語である。ここのエコノミスト集団は、ほとんど例外なく米国で教育を受け、学位を取った英語人である。欧州統合は実は欧州の英語化の流れでもある。

 英語の強さは、かつてのラテン語のような知識エリート層の独占物ではなく、一般大衆まで浸透した民主的な流れに乗って、浸透していることである。それはまず、何よりも実務家の言葉だ。

 たとえば、緊急事態発生の際、使われる用語はSOSをはじめ英語が主体である。これはEmergency speak(緊急言語)と呼ばれている。

 空飛ぶ飛行機と管制塔との間の交信もまた通常は英語である。これはAir speak(航空言語)といわれる。

 船舶の航海上の通信も英語である。Sea speak(海上言語)だ。

 緊急のときや、空や海を渡っているときの言葉が英語であるというのは、英語の強さである。命を託す言葉が英語なら、英語の勉強も命がけとなっておかしくない。

 ところで、日本である。

 なぜ、日本人の英語はこうまでダメなのか。うんざりするほど繰り返してきたテーマだし、私もこの欄で何度か取り上げたから、ここはあまり立ち入らない。

 ただ、最近になってこの状況がさらに悪化していることだけは指摘したい。

 私の知人のある大学の理事長は、英語教育を強化しようと再三にわたって改革案を示したが、それは当の英語教師たちによって拒否されてしまうとこぼしていた。「英語教師は英語教師に徹してもらう、べつに英文学史や英国中世文学論などをやってもらう必要はない、学生に英語をしっかりと教えてもらえばいい」との考えを実現しようとするのだが、英語教師は「われわれを一介の英語教師扱いするのか」と不満だという。

 最近は女子短大で英語を専攻しようとする希望者が減り、代わりに家政学志望が増える傾向にある。そのため「英語学科」を「文化コミュニケーション学科」など装いも新たに売り込みに必死だが、羊頭狗肉を見透かされ、パッとしない。

「それはそうでしょう。彼女たちは英語でe‐mailを書いて海外と文通したいのに、シェークスピアの解釈うんぬんなどとやられても、そんな授業、取るはずないですよ」と彼は言う。

 日本の英語教育の問題の根は深く、単に英語教師を血祭りに上げてすむ問題ではない。にもかかわらず、英語教師の中から日本の英語教育の一大変革運動が起こらないのはどうしたことだろう。

 このままでは、日本は世界の英語孤児になる。英語は英語教師に預けるにはあまりにも重要な、いや国家戦略的なテーマでありすぎる。

 次の一世紀、英語はグローバル言語となる可能性が強い。

 いったんそれが生まれると、それは半永久的にグローバル言語として君臨する可能性が強い。

 ラテン語がフランス語やイタリア語やスペイン語に枝分かれしたように、英語も分化、散乱していく可能性もないではない。しかし、グローバリゼーションがそれを阻むだろう。むしろNHK的日本語標準語のような均質的なグローバル英語がメディアによって広められるだろう。

 それに、それを使う人間の数が増えれば増えるほど、他の言語が英語に挑戦するのは難しくなるだろう。それを変えたくない人々が世界の圧倒的多数となり、世界の実務を支配するためだ。グローバリゼーションはその不可逆性を推し進める点で、恐ろしいうねりでもあるのだ。

 英語をのさばらせることは、それによって有利になる連中と不利になる連中がいる? そんなことはわかりきっている。それを不公平だと言うなら、世の中、不公平そのものだと思ったほうがよい。

 それよりそんな愚痴を言っているひまがあるなら、それをまず英語で言ってみたらどうか。英語を使いきって、相手を批判する楽しみを味わおう。そうやって英語で遊んで、英語をおもちゃにして、英語をこき使って、英語を僕(しもべ)にして、英語を家畜にしよう。

ちなみに氏は

あえて英語公用語論 (文春新書)

あえて英語公用語論 (文春新書)

という本も出している。新書という手軽さだし、なかなか「日本語が亡びるとき」を読むのにも役に立つのでは。

NHKスペシャルで「アブグレイヴ収容所」特集。17日

http://www.nhk.or.jp/special/onair/081117.html

2008年11月17日(月) 午後10時00分〜10時49分
総合テレビ


微笑と虐待
〜証言 アブグレイブ刑務所事件〜


番組予告動画を見る

2003年にイラクで起きたアブグレイブ刑務所虐待事件。兵士たちが笑顔でイラク人収容者を虐待している様子を写した写真は世界を驚愕させた。事件発覚後に行われた軍法会議では、虐待・拷問は兵士たちの自由意志で行われたと認定。写真に映っていた、もしくは撮影した7人は全員が有罪、降格の上、軍を放逐された。しかし、虐待を命令したとされる軍上層部は罪に問われなかった。アブグレイブ刑務所がいつからどのようにして虐待の舞台になっていったのか、なぜ兵士たちは満面の笑みを浮かべて虐待・拷問に加わったのか、番組では、虐待をした女性の元上等兵、虐待写真を内部告発した元憲兵、そして刑務所の最高責任者だった元准将から生々しい証言を得ることに成功した。彼らの証言から浮かび上がってきたのは、アメリカがイラク民主化という「善意」とテロとの戦いという「理想」を掲げる一方で、密かに進行していたアメリカ軍の狂気そのものだった。新たに得られた3人の証言や記録をもとに、アブグレイブ刑務所虐待事件の知られざる真相に迫る。

いくと予告編動画も見られる。

【メモ】なんか続き書きたいが眠さにてとりあえず寝よう【エントリ候補・雑メモ】

・玉ねぎの皮
・二階失言、聞いてたのに見過ごしたメディアは? あとの扱いは?
・藤子先生、タイムマシンに
・敷金
・新刊いろいろ
・小谷野ブログで新発見
わしズム終了
NHK 12月からネット番組配信

など
世論調査いろいろ

二階俊博大臣が失言を謝罪。この発言時(謝罪前)「これは失言です」と報じたメディアは?

昨日、二階大臣が「医師のモラルの問題」発言を撤回、謝罪しました。
で、「新小児科医のつぶやき」(id:Yosyan)に寄せられたコメントの引用ですが

TOM 2008/11/11 13:56
さて、かぐわしき二階大臣のご発言を各紙はどうとりあげているのでしょうか。(2008/11/11 13:00時点)

読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081111-OYT1T00038.htm

朝日
(田母神氏の事で頭がいっぱいらしく該当記事すらなし)

毎日
http://mainichi.jp/select/science/news/20081107k0000e040045000c.html

産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081110/lcl0811102302011-n1.htm


 はい、いずれも舛添氏と二階氏が「前向きに」話し合ったというだけで、二階氏のご発言は“隠蔽”されていますね。もしくは各紙デスクにとって「伝える価値がないもの」と判断されている訳です。失言として追及、どころの騒ぎではありません。どうやら反映されているのは“選挙区の民度”だけではないようです。

紙面には反映したりもあるから、今後調査範囲を広げる必要もあるかな。
時間があったらやろう。
ネットで分かる範囲では時事通信共同通信、FNN、日経のネット記事は、両大臣の視察、介護ロボの体験は記事にし、二階発言は記事にせず。(発言の場にいたかは分からない。いたと思うけど)


TBSの映像や記事には発言が掲載されていたが、失言認定の記事はふつう第一段落で『XXが「・・・」と発言した』、とその発言自体を記事のテーマにする。最後は「論議を呼びそうだ」で〆る(笑)。つまり、最初に「暴言だ」と考えた取材者はいなかったようです。
うむ。

上野の国立科学博物館「菌類のふしぎ」について少し紹介

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/mysterious_fungi/index.html

基本的には、やや地味な展示です

だって菌だからねえ。恐竜の骨とかロボットとかを展示するのとはそりゃ違う。というか地味さを補うためにオリゼーらの助っ人を借りたのだ。

関わっているのはTBS

あれ、もやしもんってフジでアニメ放送だったよね?

作者本人?が落書きしている

段ボール紙で。いろいろな装飾をしているのだが、そこにたぶん作者直筆の菌の絵がある。
しかし石川氏、こういう書くのが楽なキャラクターが人気だと、今後はもーかるだろうなあ。人間、売れるキャラはシンプルに描くべし。

かびアートがある。

作品では主人公が超能力でやったかびで字や絵を描くアート、あれを再現している。まあ簡単だよね、栄養を含んだ液で描き、そこに生やせばいい。


においかぐコーナー

もある。
トリュフ、マツタケ、そしてほこりっぽい部屋のにおい(笑)。最初の二つはえまり縁が無く、最後のは非常に身近です(笑)

分類がいろいろ俺の知識と違ってきてる。

7割がたは俺が間違って覚えているような気もするが(笑)、DNAの分析やなんかによっていろいろ分類が変わっているということもあるようだ。粘菌の位置づけもかわってきているみたい。

きのこを樹脂で固めてリアル展示。

色のきれいなヤツ、毒のあるやつ、光るヤツなど多彩に。

もやしもんグッズたくさん売っていた。

オリジナルのものもある?きのこをお手軽に部屋で育てるセットはほしかった。


こんなところです