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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

2015年の「コタツ記事」が残っているのが、貴重な資料になるということ。(百田尚樹新党の話から)



百田氏、政治家になりたがる作家は「イカサマ野郎」

[2015年12月26日16時39分]

 作家百田尚樹氏(59)が、政界進出を勧められていることを明かした。

 百田氏は26日にツイッターで、「いろんな人から『政治家になる気はないか』とよく言われる。しかしそんな気はまったくない!」と宣言。「作家は孤高で自由な言論者であらねばならない」という主義から、作家やジャーナリストは政治家になるべきではないという考えを持っていることをつづった。百田氏は「政治家になりたがるような作家やジャーナリストは、すべてイカサマ野郎だと思っている」とまでツイートしている。

 百田氏は「くそ貧乏長屋」発言など、政治に関する発言で、これまでたびたび賛否両論を巻き起こしている。


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話、
終わったわ。



…それはいいんだけど、なぜ自分がこれを覚えていたかと言うと、ブログ記事にURLを転載してたからである。(俺GJ)
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で、それをクリックした時「ああ、もうこんな記事はネット上に、サーバーに残ってないだろうな…」と思ったら、載ってたのである。
それでたいそう驚いたし、ウームと思った。


というのは読んでわかる通り、これは典型的なコタツ記事なんである。
百田氏本人には何の取材もしてないだろうし、ツイートを引用・紹介してるだけ。

さがせば原文自体も出て来るだろう(俺は百田氏にブロックされてるから不可能だが)


そしてこういうコタツ記事は、たとえば江川紹子氏や故小田嶋隆氏が目の敵にしていて、コタツ記事廃絶論もぶっていた。


しかし、8年が経過したら、こういう「コタツ記事」がないと、膨大な百田尚樹ツイートから、「過去の言動と今の行動が矛盾している」と探し出すのも大変なわけだ。

さらにいえば、そういう部分以上に、根本の問題として
「ネット上でAが、〇〇という発言をした。それに対してXXXという反応があった」…これ自体が現代においては「事件」であり、「杉並区で住宅火災がり、1件全焼した」とか「大阪府吹田市で車2台の交通事故があり、2人が軽傷」、あるいは「国会で何某議員が、〇〇問題について質問した」というのと同様、とりあえずそれ自体に報道する価値がある、と考えるべきであろう、ということ。

それが既に「現場」なのだ・・・・・

このテーマ、何度か書いたな俺。
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そういう点でやはり日刊スポーツの記事は(別に大スクープというわけではないが)順当であり、資料的な面も含め価値があり、江川紹子小田嶋隆の批判は「時代遅れ」だったといえるのではないか。


そして、どういう基準かわからねーけど、8年も残ってるのなこの記事。


2015年のスポーツ記事は…あっ、RIZINのサップvs曙とか残ってる
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日刊スポーツの「データベース」はどういうものかわからないけど、サーバー上に過去記事を残して、いまでも閲覧できることはナイス!