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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

2010年、DREAM選手の流出先はストライクフォースじゃなくK-1MAX?(kamiproMOVE)

http://d.hatena.ne.jp/N-Hashimoto/20100204/1265258808

今週のkamipro Moveコラム


……というわけで、今週更新分のkamipro Move(携帯サイト)コラムでは「K-1ライト級が60kgじゃなくなるかも」って話や、それが今年のDREAMに与えそうな影響について書いてます

というわけです。内容は
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20100203#1265196917
でも、一部紹介されております。

kamipro Moveの橋本宗洋コラムより。「具体的に何kgなのかは分からないが、K-1ライト級は60kgリミットじゃなくなる可能性があるらしい」とのこと。

コラムでは「DREAMフェザー級の63kgと合わせることによって相互乗り入れが簡単にできる」と・・・・・・(略)

このコラムにある情報を整理しますと
谷川貞治氏が、K-1MAXの下になるK-1ライト級を「60kg台」と表現(一般的なキックの階級「60kg」ジャストじゃない?)【事実】
・どうも、そのようである。K-1ライト級は60kgでは「なくなる可能性があるらしい」【各種のいろいろな噂の総合】
・これはDREAMフェザー級が63kgだから、相互乗り入れをしやすくさせるためでは。既存のMMAスター選手で新階級を盛り上げる。放送するTBS的にも、現状はK-1MAXのほうが力があるんだし【橋本氏の推論】


DREAMフェザー級の中で特にストライカー寄りといえばなんといっても高谷裕之。そして山本KID徳郁前田吉朗、ウィッキーなどあれ、けっこうたくさんいるな。うーんでもねえ。
まず「戦う理由」も必要だし。病気の家族がこれらの選手の中にいるのかどうか。

朝青龍、その後

一応、昨日の夜、事件の一報を受けての文章(もらったメール)を再度紹介します

朝青龍引退をネタに、さっそくこんなメールが来やがったよ。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100204#p5

週刊文春で「吉田秀彦引退試合)vs朝青龍」の憶測が

何の裏づけもない憶測としてそういう一節がある、ってだけですが、なるほどと腑に落ちることも事実(笑)

唱歌元寇」、頼山陽「蒙古来」を知っていますか

いま紹介するのもなんですけど(笑)、この歌は、歌単独としてマジでいい曲なんですよ。とっても歌詞はハイガイシュギですけど。

さすがに初音ミクバージョンは無いようだが(笑)

頼山陽(←これが変換単語に無いってどうよ)の漢詩は以前、一部紹介した。
頼山陽詩集

筑海の颶気天に連なって黒し
海を蔽うて来たるは何の賊ぞ
蒙古来たる 北より来たる
東西次第に呑食を期す
趙家の老寡婦を嚇し得て
此れを持して来たり擬す男児の国
相模太郎膽甕の如し
防海の将士人(ひと)各(おのおの)力(つと)む
蒙古来たる 吾は怖れず
吾は怖る関東の令 山の如きを
直ちに前(すす)んで賊を斫(き)り顧りみるを許さず
吾が檣(ほばしら)を倒して 虜艦に登り
虜将を擒にして 吾が軍喊す
恨むべし 東風一駆して大濤(だいとう)に附し
羶血をして尽く日本刀に膏(ちぬ)らしめざりしを

今回、違うのはモンゴル軍は「幕内優勝回数25回(歴代3位)、通算成績669勝173敗76休と日本を制覇した上で”凱旋”することだが。

やじうまワイドより

Q:「モンゴルで『日本にいじめられた』という論調はないんでしょうか?」
モンゴル在住日本人「あります。『優勝回数が多くなってきているから追い出すためだ』とか・・・でも『日本人の気持ちもわかる』という声もありますよ。モンゴルもモンゴル相撲が盛んですから『われわれも外国人がモンゴル相撲でばんばん蒙古人を投げ飛ばしたらいい気持ちはしない。だから追い出す日本人の気持ちもわかる』と」

俺が講談社なら「ああ播磨灘」を大増刷する。その作者・さだやす圭は「鈴木孫市」をテーマにどこかで新連載。

ああ播磨灘 (1) (講談社漫画文庫)

ああ播磨灘 (1) (講談社漫画文庫)

型破りな横綱が、そのスサノオばりの傍若無人ぶりに大ヒールとなる。だが、土俵ではあまりに強く強すぎるがゆえに世間を巻き込み、ゆさぶり、嵐を巻き起こす・・・という作品。私たちにとっては「言わずもがな」なので、絡めて書きそうなid:washburn1975氏の「男の魂に火をつけろ!(←作風の決め付け)」も含めてあまり取り上げない。わたしもまぁ大前提みたいな話なのでふつーなら書かないのだが、最近「世代差」というのをとみに感じていまして、この作品ってモーニング本誌で連載開始したの、もう20年も前なんだわ。
今の若い人、知らなくっても逆に当然なんだわ。
そういうわけで、朝青龍騒動の関係で、逆にこの作品に光を当てることも必要かと思う。
http://aaharimanada.web.fc2.com/index.html
あ、そうそう、この漫画の特徴は、横綱になった播磨灘
「わしはこの先、1回も負けん!一度でも負けたらその場で引退する!!」
と宣言しているということ。連載をリアルタイムで読んだときは「なんでこんなに、ストーリーに制約を設けるの?話に無理が出るだろうし、うまくいっても勝ち勝ち勝ちのワンパターンじゃ面白くなるわけ無いじゃん」と思ったが・・・

どうなっていくかは、実際の作品をお読みください。

んで、作者が「鈴木孫市」を主人公に連載を開始した。

どこかのマイナー的な雑誌だった。えーと、コンビニで読んだから・・・あとで調べますね。皆さんも各自調査してください。

この機にあらためて、ぶた最強説とその真偽について

朝青龍引退→「”石井館長”検索」→「ぶた最強説」という、ごく自然な流れです。
石井館長とぶたごろし未遂、という話もだいぶネタとして扱われて広がりをみせており、最初は広める側だったほうとしては、ちょっとさびしくもあり。でも、いいことなのでこの機会にまとめサイトを紹介しようと。

http://ayacnews.blog57.fc2.com/blog-entry-5561.html

豚さん最強説
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1234101953/


93 : すずめちゃん(神奈川県) :2009/02/09(月) 12:39:56.96 id:wZ6RM6Up
豚は人間のパンチ程度ではビクともしないほど頑丈であり、空手家の石井和義が若かりし頃、修行と称してバイト先の養豚場の豚に挑んだが、正拳突きを何発も頭部に直撃させたにも関わらず、豚は平然と餌を食べ続けていたという。


97 : すずめちゃん(神奈川県) :2009/02/09(月) 12:42:43.75 id:wZ6RM6Up
土中の虫や植物の根や球根を掘り返して食べるため、他の家畜と違って硬い鼻先と強大な背筋を備えており、木製の柵では横木を鼻先で押し上げて壊してしまう。
ブタの飼養の歴史は、柵を壊すブタと修理する人間の戦いの歴史だったとも言える。オスの牙も強い背筋を生かせるよう上向きに生えており、人間のような丈の高い動物を敵と認識すると、突進して鼻先を股ぐらに突っ込み、頭部を持ち上げながら強くひねる。
この行動を「しゃくり」といい、まともにしゃくられると大人でも数メートル飛ばされ、腿の内側の静脈を切って大出血することがある。
日本で小規模養豚が多かった時代には、年に数人はこれによる死者が出ていた。

攻撃力と防御力を兼ね備えた豚さん最強です

リンク先では、その他いろいろある。

しかし、そのぶたに敢然と挑む猛者がいた!見よ殺人空手!!

前も紹介したけど
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/6447/hanakuma.htm


いきなり大塚剛は、異種生き物戦を行った。
 相手は、牛でも熊でもない! ブタだ!! イノブタなのだ!!
 原っぱで決闘は行われた。しかしこれは決して決闘ではない! なぜなら、その黒いブタは人間と闘う気など全くないのだ! それでもお構いなしに、手刀をブチ込む大塚。なんとか森の方に逃げようとするブタ。しかし大塚は逃がさない。いやがるブタめがけ、狂ったように何発も何発も、手刀や正拳をブチ込む。ブタはもう倒れてるのに・・・・・・
 「やめてよ、ボクはブタだよ! ・・・・・・どうしてこんな目にあうんだろう・・・・・・」
 ブタがこんなことを思っていたかどうか私はわからないが、ブタは遠くを見つめながら殴られ続け、とうとう完全KOされた。ドームでの折原のように・・・・・・
 しかし! プロ空手家・大塚にとって、まだ試合は終わってなかった! 彼は巨大な串のような物を2本取り出し、その串で今度はブタをメッタ刺しにしたのだ。カメラの前だと、人はこうも強暴になれるのか!? それとも彼は、普段からブタをブチ殺しているのだろうか? もう一度言うが、ブタは闘う気など全くないのだ。
 やがてブタは死んだ。そこでナレーションが入る。
 「大塚のとどめの一撃で、豚は息絶えた・・・・・・」って言っても、とどめの一撃って串だろ!! 

この文章は

からの引用。

映像はyoutubeにもあるので、「殺人空手」などのキーワードで各自調査。

オオアリクイ理論に従えば

おおありくい理論とは
「ぞう最強」→「そのぞうも、ありの大群にはかなわない」→「そのありを食べるアリクイが最強」という、なんいか童話のような理論。大山倍達が提唱した。

この理論にしたがうと、とんかつ屋最強である
ただ、低温でゆらゆらと、ゆっくり火を通すべきという流派と、高温でさっと、カラッと揚げるという流派があるそうだが、どちらが最強なんでしょう?

これは面白い!上杉隆(検察批判派)と池田信夫(小沢一郎批判派)がネットで直接討論

するらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/4587865/

ネット討論会特別番組第四弾。今回は「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」

2010年02月04日17時57分 / 提供:BLOGOS編集部
マジレス放送第四弾の放送が決定しました。


今回も対談形式で、出演者は経済学者の池田信夫氏、ジャーナリストの上杉隆氏になります。

気になるテーマはタイトルでも書かせていただきましたが「検察リークと記者クラブ報道にマジレス」。

民主党小沢一郎幹事長の政治資金規正法違反事件を巡る検察側の動きをいち早く入手し報道していた問題など、特定の報道機関の記者だけで構成している記者クラブについて、熱い討論を交わしていただこうと思っております。

そして今回は、インタビューの取材現場やイベント会場からライブ中継をし、Twitter上で視聴者から受け付けた質問を取材相手に投げかける「ダダ漏れ放送」でおなじみの、株式会社ソラノート広報担当そらのさんにも出演していただきます。


また、今回も皆様からも討論して欲しい内容をTwitterハッシュタグ「#majiresu」を使用し募集させていただきますので、どしどし投稿してください。


上杉隆氏 鳩山邦夫議員の公設第一秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者をえてフリーランスジャーナリストとして活動中。公式サイト:東京脱力SPORTS & RESORTS(試作版) 〜ゴルフとスパと、時々、永田町
Twitterhttp://twitter.com/uesugitakashi


池田信夫氏 上武大学大学院経営管理研究科教授、SBI大学院大学客員教授。学位は博士「政策・メディア」。公式サイト:池田信夫 blog / アゴ
Twitterhttp://twitter.com/ikedanob/


・そらの
株式会社ソラノートの広報担当。対談、イベントなどをUSTREAMユーストリーム)を活用しライブ中継(ダダ漏れ)で活躍中。
公式サイト:ケツダンポトフ
Twitterhttp://twitter.com/Ksorano

いや、上杉氏すごいわ。見直したわ。こういう、直接的に批判者がいる場には出てこないかと思ってた。
両方、両者の意見の「右代表」という感じなので楽しみだ。

ついでにみのもんた

私は基本「やじうまプラス」なのでほとんど朝ズバッは見てないのだが、チャンネルがたまたまあっていたので見る機会があった。あいかわらずひどいもんだったね。
不二家批判だろうが、麻生太郎批判だろうが、小沢一郎批判だろうが、みのもんたのああいう言い様というのは阿呆な扇動家でしかない。そういえば不二家問題で、TBSを批判したのが郷原信郎だった。
まあやじうまプラスの吉沢アナも、スケールの小さいみのもんたって部分もあるが(笑)

今日、宮崎駿「崖の上のポニョ」ってテレビ放送なんだね

午後9時から日本テレビ
あんまり興味ないが、一般性はある話題なので一応ブログでも紹介。
見ればやっぱり巨匠の技術の冴えで、魅了されるかもしれないけどな。

再度紹介するが、このオバQ & P子の絵はすばらしい。アートだ。

復刊なった「オバQ」は第4巻が刊行された。この巻は「傑作選」にも収録され、個人的にも強く印象に残る「国際オバケ連合」が収録されている。というかわたしは本物の国際連合より、こっちのほうを先に知ったからリアル国連のほうは、ああ、オバケ連合の人間版ね」と印象付けられている(笑)。いやマジ。
実は漫画作品としてもオバケのQ太郎は、1、2巻は試行錯誤の助走期間で、3巻から一気にギヤがトップというか、ターボが掛かっているような気がするのだ。このへんの作品論は、追って描きたいと思う。
だが、その前に、あらためて3巻の表紙を見ると、もう一回、紹介したく思う。

ああ、直接の表示は無理か。
撮影したオリジナルサイズで見てください。

もうね、わたしもオバQ道では、たぶん青帯ぐらいを締めていると思うが、やはりマスターの極みにはとても立てない。
どうやったら、ここまで描けるようになるのだろうか。
実は1、2、3巻・・・と続けて読んでいくと、マスター・F自身が少しずつこの極みに達していくさまが見て取れて、絵の部分からも面白いのです。この表紙は、マスターが円熟を極めた「新」のほうの画風だと思うのだが。

オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 1 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 2 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 2 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 3〔F全集〕 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 3〔F全集〕 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 4 (藤子・F・不二雄大全集)

オバケのQ太郎 4 (藤子・F・不二雄大全集)


表紙画像が無いのはけしからんな。 小学館、大手の癖に怠慢だ。もう5巻の発売予約受付はあるのに。