どこ引用するかな……まあどこでもいいや。
「終盤情勢調査」というワードで、検索サイトでもSNSでも検索してみればいい。いろんな予測が飛び交っているじゃろ。
一週間前に語った話だが、再度かいておく。
そもそも、いつもやってる世論調査の数字が「正しい」ことを証明する機会って、ふつうは何もない。その数少ない希少な例が「世論調査の手法で調査して予想する議席」。ここで外してると、世論調査自体の信頼性が失われる…のです。知ってましたか皆さん。
ある時期まで、予測の精度がめきめきと上昇し続けていて「ここまで正確だったら、なんか選挙(の本番)自体の意味が無くなっちゃうんじゃない?」と言われたりしたことすらあった。
しかし「トランプ」によって…というのも語弊があるけど、とにかくトランプ関連の選挙数字が予測しづらいというか、ぶっちゃけ外すことが多かったのだ(それが人呼んで、投票先を世論調査で答えない「シャイ・トランプ」という層の効果だったり……)
そして、2021年、前回、岸田文雄が率いる与党勢と、野党共闘がそれなりに実現していたうえでの衆院選。
3年前だから覚えてる人も多いだろうけど、あの時、出口調査がぶっちゃけ、精度がうーーーーーん…という感じでしたね。
日本、アメリカで「メディアの情勢調査、結果予測」は「現実の結果」の前に敗北した、と言っていい。
しかし!!そういう結果が出れば、その傾向を「変数」として盛り込める!!!
ついでに、それが本当に効果あるかどうかしらないけど、この前の2021年衆院選の時は「チャットGP」すらも誕生していなかった!!! AIの予測なら、どうだっ????
というわけで、タイトルに戻るけど、今の情勢予測なども記録しておいて「メディアの情勢予測」vs「現実の結果」!!! どちらが勝つのか、それも「勝負」という視点で見てくれ!!!と。
いやしかし、その一方で米国のほうの「情勢調査/結果予想」はあまりにいま、接戦過ぎて、おそろしくて、見る気もなくなる…
米大統領選、激戦7州すべて僅差 最終盤も2ポイント以内https://t.co/fPaW8KbYMA
— 滝田洋一(Yoichi TAKITA) (@takitanufs) October 21, 2024
――今回もトランプ氏は世論調査より本番で強さを発揮するように。RCPの賭け率の集計でもハリス氏を大きくリード。政治サイトThe Hillでも初めてハリス氏を上回る。Think!欄にひと言。 pic.twitter.com/EU6H03gDuC