まず「NHKが、「NHKの議席予測はなぜ外れたのか」を特集」という話題
今回、自民党と立憲民主党が獲得した議席は、私たちが予測したものとは異なる結果となりました。
自民党は「単独で過半数に届くかどうかはギリギリの情勢」と伝えましたが、261議席を獲得し、過半数の233議席を大きく上回る結果となりました。
一方、立憲民主党は「選挙前の109議席から議席を増やす勢い」と伝えましたが、実際は13議席減らしました。
選挙結果が議席予測の範囲内に収まらなかったことは、開票速報をご覧いただいた多くの方々の関心や信頼、期待に十分応えられなかったということであり、たいへん申し訳なく思っています。
なぜこうした予測と結果にズレが生じたのかを検証し・・・・・・・・
www.nhk.or.jp
しかしNHKって、災害予測と選挙情勢予測は本気の本気でガチだし、実際に「お手本」「基準」だった。それがこうも予測を外したのは内部的には大衝撃だろう。
もっと深く深く分析してるに決まってるが、おそらく本丸は秘中の秘にするつもりだろうな。
おれの仮説だが、「野党共闘はなぜ負けたか」に関しては「接戦区で、偶然そうなった」ってのもかなり有力じゃね?
NHKも言う。
期日前投票の出口調査では、全国的に、序盤は与党が優勢でした。
しかし、中盤から野党が勢いを持ち、投票日が近づくに連れ、その傾向は強くなっていたように見えました。こうした状況を念頭に、当選圏内にあった171人のうち、激しい接戦となっていた25人程度は敗れる可能性もあると判断しました。
一方で、当選圏外の106人の中でも、9人は勝ち抜く可能性があると見積もりました。
んで、もう、衆院議員選挙で数千票のレベルでの勝敗は、「偶然」で片づけてもいいんじゃないかな。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議のまけあり…」、は自戒の精神論としては有益な教訓だが、事実として正しいとも思えない。
接戦区は増えたんだから、そこから最後に負けたのは、まあ票数・割合でどこから区分する必要があるが、ある一定の格差にとどまったものは「偶然負けた・偶然勝った」と割り切ることも必要…というか、実際にそうだと思うんだけどねー
今回、正確に予測して名を挙げた人もいる。…その名は、三浦博史!!
自公293議席、過半数大幅上回り勝利…選挙プランナー三浦博史さんの総選挙予測
2021年10月18日 6時0分スポーツ報知 # 社会
選挙プランナーの三浦博史氏党派別獲得議席予測
第49回衆院選が19日、公示される。立候補者約1000人が小選挙区289、比例代表176、計465議席を争う。堅調な予測に定評のある選挙プランナーの三浦博史氏(70)は各党の情勢を徹底分析。政権与党の自公は305議席から293議席へと若干減らすとしたが、岸田文雄首相(64)が勝敗ラインと位置づけた過半数(233議席)を大幅に上回るとの見通しを示した。一方、来夏の参院選に向け弾みをつけたい立憲民主党、共産党などの野党は大きな上積みは難しい状況だ。(久保 阿礼)「令和」初の国政選挙は“超短期決戦”で決着する。岸田内閣の発足から解散までわずか10日。解散から投開票まで17日間しかない。いずれも戦後最短だ。
昨年から流行する新型コロナウイルス対策と経済対策が主な争点となる今回の衆院選。自公政権か、立民・共産政権か―。各選挙区の情勢を詳しく分析した三浦氏が指摘する。
「自民は18の小選挙区で落としますが、比例は69と若干上乗せします。また、連立を組む公明も小選挙区で1議席増、比例では2議席増の計23議席、自公では293議席になります。では、自民が減った分はどこに行くか。“革新”には入れない、“棄権”したくない層の受け皿として日本維新の会が上積みして15議席を増やし、25議席になるでしょう。“保守勢力”という観点から見れば、負けない選挙です」
(後略)
hochi.news
しかし、けんきょ。
選挙プランナー三浦博史氏、自公で293議席完全的中も「まぐれです」
2021年11月1日 21時57分スポーツ報知 # 社会
選挙プランナーの三浦博史氏(70)が衆院選の議席予測で自民、公明両党の議席数を完全的中させ、永田町関係者や専門家からは称賛の声が上がった。公示前、自民は276、公明は29の計305議席。「自公で過半数割れ」との報道もあったが、三浦氏は公示日直前、調査や分析を元に、自民261、公明32の計293議席と予測。実際の議席数と誤差が全くない「パーフェクト・ゲーム」を達成した。
ただ、野党は三浦氏の予想以上に低調だったようで、立憲民主党はマイナス1議席の「109」としていたが、実際は「96」まで後退した。共産は「14」としていたが「10」だった。三浦氏は予想的中について「まぐれです」と謙遜し…(略)