UFC帝国戦記 1993-2023 単行本(ソフトカバー) – 2024/10/3
マイケル・トムセン (著), 棚橋 志行 (翻訳)
新発売
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◤日本語版特別収録◢ 堀江ガンツさん[元WOWOW『UFC―究極格闘技―』解説者]の解説を収録!*********
「アルティメット大会」の衝撃から30年──
関係者への取材と数々の資料からあぶり出した世界最大の格闘団体UFCの比類なき「光と影」。全米4大スポーツを超えた「企業価値113億ドル」(Forbes誌)の舞台裏とは?
〝人間闘鶏〟が世界最高峰の興行ビジネスに上り詰めた本当の理由とは?1990年代から21世紀初頭に至るアメリカ文化・経済の劇的な変容ぶりを見事に体現した総合格闘技(MMA)と興行ビジネスの現代史がここに。
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「グレイシー柔術」の名が世に轟いた1993年の第1回大会。
その後経営を握ったズッファとデイナ・ホワイトの奮闘。
莫大な収益をもたらしたスパイクTV、FOX、ESPNとの契約。
日本のPRIDEやアメリカンプロレスの巨人WWEとのディール。
コナー・マクレガーやロンダ・ラウジーら選手の闘いとその葛藤……。格闘技ファンなら必携、そして垂涎の翻訳ノンフィクション誕生。
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【目次】
■日本語版刊行に寄せて
■プロローグ……覇権をつかんだ闘いの祝祭■第一章………成功の確信と障壁──アート・デイヴィーとSEG
■第二章………ズッファの船出──フェティータ兄弟とデイナ・ホワイト
■第三章………38歳のUFC王者──ランディ・クートゥアの葛藤
■第四章………総損失3000万ドルの危機──PRIDE絶頂の裏側で
■第五章………リアリティ番組でV字回復──スパイクTVの野心
■第六章………競合団体の買収劇──放浪するニック・ディアス
■第七章………ホワイトの強権発動──ヒョードルを巡る運命の糸
■第八章………FOXと結んだ巨額契約──大型買収の完了
■第九章………スーパースターの誕生──柔道王ロンダ・ラウジー
■第十章………ドル箱ペイパービューからライセンス事業への転換
■第十一章……生活保護からカリスマに──悪童コナー・マクレガー
■第十二章……ズッファ、40億ドルで売却──波乱のUFC200
■第十三章……大量解雇とエンタメ路線──ラウジー最後の二敗
■第十四章……WBCが懸けた豪華ベルト──マクレガー対メイウェザー
それはどうでも
いいんだが。
感想は、タイトルに記した通り。
ここまで電書派になる義理はないのだけど、逆に言えば電書派になっちゃったんだから、電書で買わない理由も無いのだ。
ただ、電書がいま、無い。数カ月後にそうなるのか、このまま、ならないままなのか。
以前は電書が出ない出版社は「そういうポリシーや美学なのね」で済んだが、いまは「バリアフリーに配慮の無い障碍者差別出版社」という定義になる…らしい。
だから、間もなく出るだろう(そうか?)少し間を置くだけで。
m-dojo.hatenadiary.com
そしてこんなしょうもないネット記事が、やけに気になる
news.yahoo.co.jp