INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

格通休刊が(他誌で)報道・・・時代は流れ、みな終わる。格闘技が?いや出版文化が?

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )に投稿された、格通のオフィシャル次号告知は
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51995185.html
まったく通常と変わらず。それも、また在り。


そして同日に投稿された「ゴン格」では、ある「事件」として格闘技通信休刊を伝える。
それも、また在り。
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51995267.html

■特集『格闘技通信』休刊報道と、青木真也問題を考える。

ベースボールマガジン社「広告局」から一報が出た、
「『格闘技通信』休刊のお知らせ」──。
24年間続いた『格闘技通信』が定期刊行を止めるという。
なぜ最古参の専門誌は、休刊を余儀なくされるのか?
さらに、大晦日青木真也問題をさまざまな角度から考えます。


しかし、雑誌は常に生まれ、かつ消え、よどみにうかぶうたかたがどうたらこうたら・・・と、そういう新陳代謝は常にあるのだけれども
ここ数年の動きは・・・・。
杞憂なればそれはそれでいいのだが、雑誌、書籍、新聞、さらにいうと「紙の本」「紙の新聞」が、消える・・・。
というのはやはりオーバーにしても、社会的な位置、そして経済的な規模、それは確実に小さくなっていくのだろうし、そしてあれだ、どこもかしこも縮小の流れとなっていくのだろうな、と感じる。

戦争漫画「エリア88」で、戦死した戦友に仲間が別れを告げる場面があるんだが、「あばよ!」とか「さらば!」にまじって「いずれ・・・な!」と呼びかける男がいた。
格通は今回終わるにしても、これからますます、紙の活字は、小さくなっていくだろう。
最後の世代として、邪魔になるほどそれがある部屋のなかで、インターネットのこの文章を書いている。

そしてキンドルキンドル。金にナル?

そしてキンドルですよ。
私は格闘技ブロガーの中でもっとも早く、このキンドルについて書いた。
昨年9月の話です。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090923#p4
で、結局、何がどうなったかわからないんだけど(笑)、まあ目をつぶっていても、知りたくなくてもここ1、2年で否応なく知らざるを得なくなるだろう。そして大アマゾン帝国に世界は服従し、すべての活字文化は同社にひれ伏すのである。
ほんとか。
そこでソニーレジスタンスは。
というか、ハードの競争はともかく、書いた活字をこういう機材で読める、ダウンロードできる環境ってのはどうなっていくのだろうか。
ミルホンネットがその魁、先行者として大成功するのだろうか。

http://miruhon.net/

本当に出たのかよゴマシオッ! 一応本日「プロレス真実一路」発売日となっちょる

http://tkj.jp/search/?pn=1&fw=&sc=1

プロレス 真実一路 (別冊宝島 1678 ノンフィクション)

プロレス 真実一路 (別冊宝島 1678 ノンフィクション)

別冊宝島1678 プロレス 真実一路
定価:980円(本体933円) 2010年01月22日発売
やがて悲しき新日本vsノア対抗戦

中邑真輔」はそんなにショッパイのか

マット界の深奥を描くシリーズ!苦境のノアと手を組んだ新日本の「土下座外交」。

ザ・コブラから27年、空白の「SWS後」を語ったジョージ高野
前代未聞の興行中止劇を演じた「ハッスル」崩壊の真相。
28年前、あの「猪木監禁事件」で拳銃を持ち出し猪木を監禁した男の告白ほか。
大好評・原田久仁信のプロレス劇画は、内外タイムス大破産の内幕を描く『ゴマシオ「百年の孤独」』

目次
イントロダクション

これでは「仲良し交流戦」と呼ばれる 新日本が食らった「毒まんじゅう

ノアの原子炉「秋山」「小橋」が「臨界」を迎えるXデー

中邑真輔は本当にしょっぱいのか

インサイダー覆面座談会! 専門誌は永久に書けない 「1・4ドーム」「契約更改」の不穏な裏舞台

スクープ新資料発掘! G馬場「ケチ説」を覆す 全日系レスラー「真実のギャラ」一覧   文=若瀬佐俊

ジョージ高野ここにあり さすらいの男が語った我が青春の「SWS」

祝・新刊発売! 倉持隆夫(元・日本テレビアナウンサー)vsザ・グレート・カブキ 「馬場さん、話してすいません!」

ミスター高橋がバカ負け反論! 「それは違うでしょターザン山本さん」

「猪木監禁事件」28年目の真実 私が起こした「拳銃監禁」の一部始終   インタビュー=唐田知明(元「東声会」京都支部長)

リンク先では立ち読みもできるっす

【追記】本屋に行ったらちゃんと出てました。

町山智浩氏、鳩山首相に退陣要求。夫婦別姓なども反対(優先課題ではない)と。

http://twitter.com/TomoMachi/status/8035887036

鳩山はもうやめろ。外国人参政権もいらない。夫婦別姓もやめろ。国民が民主党政権に求めたのはそれじゃないんだから。 about 10 hours前 from web 4人がリツイート

TomoMachi

やはり140字では意を尽くしにくいのか、以降のつぶやきで言わんとすることは説明しているのでそちらも読む必要あり。
でも、ちょっと意外なつぶやきだったので採録した。

本日サムライTVで、PPVだったVTJ09が放送。23日は後楽園ニアライブ

詳細は公式サイトか、NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )をご覧ください。

ニアライブは正直、カードはいまひとつ。
VTJはPPVを見てない人は楽しめそう。サムライはDREAMだって戦極だってPPVの興行を2月程度遅れで放送しているのだが、VTJだけ告知するのは、これだけ自分が見てないからというだけの理由だ(笑)

「子ども手当が支給されれば民主党の支持率は回復する」は正しいと思う

 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100118-OYT1T01119.htm

子ども手当支給で内閣支持回復…民主・山岡氏

民主党山岡賢次国会対策委員長は18日午前、国会内での新人衆院議員らを集めた国対全体会議で「(内閣)支持率は下がっているが、予想よりも高い。地元では非難を浴びると思うが、子ども手当法案が 通って生活に影響してくるとなれば、また大きく変わってくる」と述べた。

 同党の石川知裕衆院議員の逮捕など小沢幹事長資金管理団体の土地購入を巡る一連の問題で、現在は民主党への風当たりが強くても、子ども手当を支給すれば支持が回復するとの見通しを示したものだ。

 山岡氏としては、若手の動揺を抑える狙いがあったと見られるが、同会議の出席者からは「バラマキをすれば支持が戻るというのは、国民を愚弄(ぐろう)した話だ」と指摘する声も出ている。

あからさまにアナウンスするのはどうかと思うが(笑)、実際のところそうなると思いますよ。
これは予想。
ふつうに小渕政権、麻生政権でもこの種のばらまきが支持率をある程度支えた。今後そうならない理由は考えにくい。
そのときの政権が「鳩山政権」なのか、菅政権とか前原政権とかであるかどうかは問わないとして、だが。

とめはねっ!の顧問役ってえらい怪演だな

原作ではそんなに目立つような役回りではないのに、ドラマではその場を食ってしまうような、個性豊かな(豊かすぎる)演技を見せるな。
どこのどいつかぜーんぜん知らないので、今調べてみましょう
八嶋智人

という人でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%B6%8B%E6%99%BA%E4%BA%BA
出演映画はいくつか見たこともあるようだが、この人は意識してなかった。
いま、最新の回をみながら書いているんだけど、うーーーーん、楽しい演技だが時々うるさいね(笑)

瀬島龍三がいかにパネぇやつであるかの資料( 未完 )

※「完全版」が完成しています。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100206#p4

ドラマで思い出したが、「不毛地帯」まだやっているみたいですね。
恒例、「紹介したかったが見つからなかった本があったぞシリーズ」

全国抑留者補償協議会の会長の斉藤六郎は、たびたびソ連に足を運んで貴重な資料を探し出しています。あるとき彼は、シベリア抑留をていねいに調べて研究しているアカデミーの旧軍人と知り合って、彼の原稿をもって帰った。東京外大の学生グループに訳させて本にしようとしたのです。するとそれを瀬島さんが聞きつけて、見せてくれというので入稿直前に見せてあげたのだそうです。そのあと原稿が印刷所に渡って本になった・・・

あら、ちょっと時間が無いわ。
つづきは2日後ぐらいになるか。はたして瀬島にわたった原稿は?
もとは

昭和の名将と愚将 (文春新書 618)

昭和の名将と愚将 (文春新書 618)

元新聞記者の佐々木俊尚氏が、「当局からのウラ取りはどういう風にやっているか」の体験談語る

http://twitter.com/sasakitoshinao
の1月22日付はおもしろい。
横山秀夫氏の本は本当にリアルそのもので……。
未だにあの人の記者の出てくる本を読むと息が苦しくなるような気がします。
抜かれた時のことを思い出して……。」

横山氏も有名な敏腕記者だったという。ちまたで話題の「顔色、意図的リーク」や、「伝説の記者」などについての話も面白い