INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

郷野聡寛、DREAMでなく戦極参戦。会見で「戦極は今、余計なマイクが多い」 キター!

結果的に公武堂TVの予言は、こっちは当たらなかった。というかもう片方もまだ公式発表じゃないんだろうが大丈夫でしょうか。
まあ、ちょっとの予想外の展開も織り込み済み。
近い将来的にはウェルター級トーナメントなどが行われるのでしょうが、長南亮滝本誠、郷野が揃い踏みしたらそれは壮観だ。
そこに「光と影」を併せ持つ、あの男がくれば…
日本人枠4人がそろい、外国人4人とのトーナメントのお膳立てがそろう。
かも。

しかし、FAだか自由契約だかの郷野が、確実に縁が有っただろうDREAMではなく戦極を選んだのはいろいろと理由あるのだろうけど、石井慧獲得と合わせて考えると、基礎的な経済力、ファンダメンタルズの部分で日本の他団体よりかなり上回っているんじゃないか?みたいなことを思わざるを得ない。どうなのかな。まだ安田社長のポケットマネーの範囲なのかな。


「お店は宝探しだね。」

戦極の、グダグダマイク駆除に乗り出す

http://www.kamipro.com/news/?id=1244543048

「『戦極』は余計なマイクアピールも多いと思う(略)」

言ったー、言いおったー!!!
郷野の戦極参戦は、この一言のためにあった!
ある意味これで用件済んだ(笑)!!!
その元凶、郷野の同門の横田ナントカ(今、素で名前忘れたが、調べる手間を惜しむ)も含めて、とにかく最初は自覚症状を持っていただくことだと思う。聖書あげましょうか。


「なんじゃこれなんじゃこれ いけいけゴーゴー」ですよ。

ブッカーK「中尾 Kiss のPRIDE 無差別GP出場を、ある人物が妨害」

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです。川崎ブログのウォッチが早速効果有りだ。

川崎浩市氏は現在、中尾kiss芳広のマネージャーです

http://ameblo.jp/booker-k/entry-10277486271.html

・・・中尾”Kiss"芳広選手も 今は準備万端で、(略)出来れば ヘビー級のトーナメントを開催して貰い、そこで暴れたいと言うのが本音でもある。
(略)
やっぱり、ヘビー級の試合は迫力があって 単純に面白いと思う。
未だに、悔やまれる事だが、PRIDE時代、有る人物が邪魔さえしなければ、そして、榊原さんに もっと決断力が有れば中尾”Kiss"芳広 は PRIDE無差別級GPに出場する事が出来ただろう。

無差別級GPが始まった後の大会からのワンマッチ試合の参戦となった。
あの時、中尾”Kiss"芳広 が PRIDE無差別級GPに出場出来なかった事はPRIDEにとっても、勿体ない事だった思う。

藤田和之、なにげに総合デビュー戦の相手が多いなっ!!

お茶にごす。 8 (少年サンデーコミックス)

お茶にごす。 8 (少年サンデーコミックス)


書名にかけた、一発ネタでしたすまん

「唐沢俊一検証本」書籍化情報。

いちどこのブログでも取り上げたのが、唐沢俊一氏のコラムに関し事実関係や他の人の文章との類似点を検証している
id:kensyouhan 氏は「ブログの内容を本にしたい」と以前から表明していた。
このたび、その内容、流通経路についてまとまったので報告しておく。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090608
をへて
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090609
とのこと。

・・・予定としては『唐沢俊一検証本』Vol.1を出そうかと。最初の本なので「唐沢俊一問題とはなにか?」ということを解説しておくべきだと考えたのだ。うちのブログを読んでいない人にもわかってもらえるように説明するつもり。それと一緒にうちのブログの傑作選(自分で言うな)を載せておこうかと。もし間に合いそうになかったら『昭和ニッポン怪人伝』へのツッコミ本にしよう。こっちは8割方出来上がっている・・・

まず、夏コミには100部持っていくことにします。
(略)
 次。書店に委託することにします。会場まで行けないという方がたくさんいらっしゃるので、そうなると自分で通信販売をやるよりは書店にお願いした方がいいんだろうなあと思ったので。ただ、これもなにをどうやったらいいのかさっぱりわからないので、これから調査。


「Vol.1」とあるだけに当然続きも出す予定なのだが、一応なんとなく予定として考えているのは、冬=Vol.2&『昭和ニッポン怪人伝』のツッコミ本、来年の夏=Vol.3で、Vol.2がガセビア祭り、Vol.3が「ガンダム論争」込みのオタク史検証になるのかな?という感じ。だんだんマニアックになっていく仕組み。あと、本を作ったら唐沢の関係者・出版社に送ってみようかと。

「川藤出さんかい!! …ほんまに出してどないすんねん」系

上ブログで紹介されてたリンクなんだが、その紹介とは別部分がおもしろかった
http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/zuiso/nikki/200905.htm

今年の阪神を見ていて不愉快なのは、別に負け続けて最下位寸前だからという問題ではなく(それはそれで問題だけど)、なんかこう、あれなんだよな、わたしら岡田批判派にとって、
「なんでそこで先発代えんねん。もっとふんばらせんかい。先発をもっと長く投げさせないと、先発は育たんし、中継ぎ抑えに負担がかかりすぎるやろ」
 と、去年までずっと言っていた愚痴を、ドラえもんもしもボックスに入れて、
「もしも先発をあと1イニング引っ張ったら」
 という仮定の結果を見せられているようで、結局岡田正解やったやん、阪神にふんばりきれる先発なんておらんやん、中継ぎ酷使しゃあないやん、という事実を突きつけられて、敗北宣言を発する・・・(略)

藤子・F・不二雄全集計画、詳細が24日に発表(広告チラシ画像)。

http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20090607
この本題の、ミュージアム構想についても興味深いのだが、コメント欄のほうも見てほしい。場違いに「人生画力対決」を紹介している某コメントはまあスルーしろ(笑)

とむ 2009/06/09 20:13 NUの掲示板に二つ折りのF全集の広告をアップしました。これによると6/24にFプロジェクトの全貌が明らかになるそうで、アニメ配信などが行われるようです。私としては新オバQのかわいらしいU子が見たいので新オバQの配信がされるのを非常に期待しています。
また、ドラえもんの最終回の一つに「ドラえもんがいなくなっちゃう」というタイトルが付けられたようです。もう片方はどのようなタイトルになるのでしょうね。


koikesan 2009/06/09 20:21 >とむさん

広告画像のアップ、お疲れ様でした。
6 月24日にFプロジェクトの全貌が発表されるんですね! 非常に楽しみです。アニメ配信は、これまで放映された藤子Fアニメで未ソフト化のものを流してくれるのかなあ。グッズなどいっぱい発売されたら、ただでさえ全集でお金が必要なのに購入が追いつけるのか…と嬉しい悲鳴を今からあげております(笑)

UPされた画像はここ。クリックすると拡大される。
http://6513.teacup.com/ruruyan/bbs


あ、コメント欄の別情報「来月ダ・ヴィンチで特集」もメモメモ。

天安門事件の2年後、日本である大学教授が、なぞの人物から脅されていた(朝日新聞)

この記事を読んであまりに怪しげな雰囲気に思わずコピーをとっていたのだが、
http://d.hatena.ne.jp/maroon_lance/20090609
で紹介されているのでそちらを引用する。


この「指導教授」は、その指導する学生の中に中国からの留学生で、その当時日本で祖国の民主化運動を行っていた子がいたと。

…指導教授は奇妙な体験をした。

研究室に一本の電話が入った。男の声で名前も言わず「ちょっと来て欲しい」。趙さんの件だ、とピンときた。大学から遠くない指示された場所に急ぐと、看板もない殺風景な事務所だった。奥にいた日本人の初老の男は、机の上のファイルを開いて見せた。趙さんがいつ、どんな集会に参加しているのか、詳細に記録した資料の束だった。

「指導教官失格ですな」。男は決めつけ、日中友好にひびが入りますよ。総領事館に謝罪した方がいい」と続けた。そして趙さんが反省文を書くこと、邪魔が入らない深夜に総領事館を訪ねて謝罪すること、の2点を助言した

数日後の午前0時過ぎ、総領事館に行って頭を下げた。そして、反省文をつくって趙さんにサインさせ、総領事館に送った。まもなく旅券の更新が認められた。

男の正体はわからない

まるで都市伝説のようだ。
新聞の見出しには大きく「縛られる」とある。
その留学生は「日本は守ってくれなかった」と失望、今は米国に渡っているという。
ある国と日本を行き来して、なぜか中枢に食い込む「友好人士」という人たちがいる。ソ連にもいた、インドネシアにもいた、軍事独裁時代の台湾や韓国にもいた。
うまく転ぶと宮崎滔天辛亥革命支援者)や山田寅次郎(日本とトルコの友好に尽くした)になり、悪く転ぶと。

性犯罪の「二次被害」(セカンドレイプ)は、近代裁判においては不可避なのでは?という疑念(+ゲーム規制論)

ずうっと流れがあるので、ここだけ切り取ると分からないかもしれないが


http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090609/1244484026
のコメント欄投稿をここにも再録しておきます。

要約すると、テーマは
・性犯罪の被害者が好奇の目で見られたり、詮索を受けたりするという現状がある。
・それを恐れて被害者がそもそも届け出ない「暗数」がある。
・それを解消するには「社会意識の変革」が必要では?(いや違う)
・それには性暴力を肯定するかのような?ゲームなどを規制すべきか(いや規制すべきではない)
といったテーマの議論が続いていたと思いねえ。



コメント欄の、Gryphon投稿

1・性犯罪の被害者が好奇の目で見られたり、友人とぎくしゃくしたり詮索を受けたりすることを解消するため、社会意識を変革したいと。それによって暗数を減らしたいと。
その目的、方向性は正しいが、そのHOW、処方箋として「A:レイプゲームのような暴力的性犯罪を(肯定的に?)描いた表現を規制すれば社会風潮が変わる」という主張と「b:強姦和姦関係なく、世の中のみだらな性描写をまとめてすべて規制すれば社会風潮が変わる」という主張、どっちが正しいか今のところ証明する証拠はないのではないでしょうか。もちろん「C:その種の表現を規制しても社会風潮は変わらない」という主張も含め。前コメント欄では「お互いに裏づけを取りながら言論で闘うしかない」との返事をいただきましたが、たぶん現状は、どれも決め手なしという感じでは。

2・二次被害、三次被害の話では、実は最近深く悩んだのですが「御殿場事件」の高裁判決ありましたね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E6%AE%BF%E5%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6
この事件、冤罪か有罪か、少なくとも今、国家は有罪と認定した状態なのですが、このご晴れて冤罪となるならよし。
だが、もし有罪のままだとすると、「被告は冤罪だ」という信念、推定のもとに活動している人たちのやってきたことが「悪質なセカンドレイプ」であるということになりかねないのではないか!と。
これが本当に悪意ならいい。
だが、信念のもとにやっていた場合は(おそらくそうでしょう)・・・・

実は、社会風潮も重要ながら、むしろ本質は「有罪無罪は原則公開の裁判で争われ、推定無罪の原則の下、被告側は検察の瑕疵をあらゆる面から探し、主張する」という、近代的な裁判の構造自体が 必 然 的 にセカンドレイプにならざるを得ないのではないか? という部分です。
痴漢容疑の後半もしかり。「被害者の勘違いじゃないか?」「示談金ほしさのでっち上げじゃないか」etcを、冤罪を主張する側はどうしても言う。それが痴漢被害者を傷つけることにもなりえる。

3・そして性的な問題が、ジャーナリズムの材料や第三者の噂話として上るとき、不特定多数から下劣な興味をもたれる・・・というのも、どんなに教育や表現規制で社会を変えても、根本は解消不可能なのではないかと。
多少なりとも減らせるのなら幸いではあるでしょうが。

おそらく減らすのにより効果的なのは犯罪報道・容疑者逮捕報道・裁判などの公開性を制度として減らすことですね。性犯罪の傍聴制限とか、レイプ発生記事そのものの非掲載・非発表とか。
それは冤罪の恐れや権力の横暴を、多くの目で監視しよう!という原則からは後退ですが。


2の話題について補則すると、最近、某大学で泥酔した女性を相手に?集団暴行があったとかの容疑があり、それだけではなく、その友人がミクシィで「あれは合意の上だった」的なことを書いて批判されたりしたらしい。


だが、あえてだな、
一般論として限定していう。
御殿場事件じゃないけど、性犯罪の被害者が「実は合意の上のものだったんだろう」なんていわれるのは、
事実無根であれば、典型的なセカンドレイプ
だが、
事実であれば、それは勇敢かつ誠実な、冤罪から冤罪被害者を守る行動。

になる。
映画「それでもボクはやってない。」で、主人公は無罪を訴え
(※以下ネタばれあり注意)




結果的に主張が認められず有罪となる(一審で)。
その女性が痴漢に会ったこと自体は主人公の弁護側も否定していなかったとはいえ、「勘違いで赤の他人を痴漢あつかいした粗忽で思い込みの激しい子だ」と彼らは主張したのと同様になる。
もし、その女の子の視点から映画が描かれれば、主人公や主人公の母親、元彼女、友人、弁護団たちはそろってセカンドレイプをその子にしていたことになるのではないか。


漫画「弁護士のくず」でもあちこちで、真摯で効果的な弁護活動は、相手側の人格否定や、プライバシーの侵害と表裏一体であることを示唆している。

それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

それでもボクはやってない―日本の刑事裁判、まだまだ疑問あり!

弁護士のくず 7 (ビッグコミックス)

弁護士のくず 7 (ビッグコミックス)

「8.1アフリクション(ヒョードルvsジョシュ)観戦ツアー」、調べた限りではどこも企画してない?

前回(いきなし延期で予定がパー)の教訓に、どこの会社も学んだとみえる(笑)。
でもひとつぐらい企画してくれてもいいのに。
もしくは放送権獲得のほう、安田社長によろしくお願いしたい。

アレクサンドル・ビュコック最後の言葉(銀英伝)【敗将列伝】(2)

本日深夜、ファミリー劇場でビュコックが戦死するエピソードの前編が放送される

2009 年 06 月 10 日 (水)
深夜 0:30 #71 「マル・アデッタ星域の会戦(前編)」

のを受けて・・・と同時に、思いつきで企画した。
これが後付で第2回。【】も含めた【敗将列伝】で検索してください。


といっても、単に http://www.hisakawa.net/ginei/fp_fl_005_Bucock.html を丸写しするだけだけど

<まったく内容を知らない人のための一口場面解説。>
宇宙を舞台に「銀河帝国」と民主国家「自由惑星同盟」が長く戦争を続ける世界。帝国に、ある時出現した英雄的な新皇帝(カイザー)のラインハルトが、腐敗し弱体化した同盟を圧倒し、滅ぼすために圧倒的戦力で遠征する。
皇帝が唯一恐れる敵国の軍事的天才ヤン・ウェンリーは、同国政府から既に追われる身となり、戦闘には参加できず、同盟の滅亡は必至だ。既に退役していた老将ビュコックは、祖国を守るために残存兵力をかき集め防衛するが、艦隊は壊滅した。
勇敢な敵将を殺すには惜しいと、皇帝は降伏勧告を送るが、返信の映像に載った共和国家の老将軍の最後の言葉は・・・・

カイザー・ラインハルト陛下、わしは貴方の才能と器量を高く評価しているつもりだ。孫を持つなら、貴方のような人物を持ちたいものだ。
――だが、貴方の臣下にはなれん
ヤン・ウェンリーも、貴方の友人にはなれるが、やはり臣下にはなれん。他人事だが保証してもよいくらいさ。
なぜなら、偉そうに言わせてもらえば、民主主義とは、「対等の友人をつくる思想」であって、「主従をつくる思想」ではないからだ。
わしはよい友人が欲しいし、誰かにとってよい友人でありたいと思う。だが、よい主君もよい臣下も持ちたいとは思わない。
だからこそ、貴方とわしは同じ旗をあおぐことはできなかったのだ。ご厚意には感謝するが、いまさら貴方にこの老体は必要あるまい――」

この後、一斉射撃を受けビュコック艦隊は壊滅した。
ラインハルトは同盟首都を目指し、全艦隊に進撃の再開と、あとひとつの命令を伝達する。
「ここを通過するものは全員、敬礼せよ−−−−−−」