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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

枝野幸男氏が立民代表選に出馬なら「表現規制」問題と「乃木神社参拝の是非」聞いてみたら(立民の取材は記者クラブ限定とか無い筈)

立民代表選 枝野前代表あす立候補表明 野田元首相は近く判断

2024年8月20日 4時13分

来月行われる立憲民主党の代表選挙は、枝野前代表が21日に立候補を正式に表明し、現職の泉代表も立候補の意向を固めているのに対し、野田元総理大臣に立候補を要請する動きが相次いでいて、野田氏は近く判断するとしています。


来月7日告示、23日投開票の日程で行われる立憲民主党の代表選挙は、枝野前代表が21日に記者会見を開き、立候補を正式に表明することにしています。


www3.nhk.or.jp


現泉代表との相違点、争点というと「野党間選挙協力の在り方」の問題が大きいと思うのだけど、それとは別に…枝野幸男氏は「表現規制に反対する政治家の先駆者」としても語られることが多い。元祖表現の自由戦士なのだ。





ただしさ、そのころはぶっちゃけほぼ明白に、それは≒「反石原慎太郎運動」であった。
その石原も、いまはない。
そして「表現規制問題」は毎年のように発生しまくる。
時々は枝野氏自身も渦中に巻き込まれる。
togetter.com


しかしまぁ、新聞雑誌もときどきにぎわせるし、ネットではかなり読まれるとはいえ、話題としてはややマイナーであろう。しかも立ち位置的には敵を作りかねないから、枝野氏含め、立民系の政治家自身もあまり(反石原になった時代とは違って)発信しないようだ。



そこで!!
代表選に出馬する候補者となった以上、一議員であるより、質問を広く受けつけ、それに回答すべきとされるこの時期を利用し、枝野氏に「表現規制問題の諸問題(適宜ピックアップしよう)に関する、いま現在の立ち位置」を質問する人が現れないだろうか?
というのは、立憲民主党の取材は、これは明確に立派だが(自民党より)かなりオープンで、フリーとかネットメディアとかも自由に出席できる(はずだ)。

この問題を追うフリージャーナリスト、ネットメディア、youtuberでも、多分行って質問できるんじゃないだろうか(推測)。もちろん出馬会見だけでない、街頭演説や握手の場面などでも一言質問、回答してもらえることもあるだろう(動画を回すとかもある)し、質問アンケートを出せば回答もあるだろう(たぶん)。


実は何年か前、鳳明日香 さんが一番ふさわしいじゃないかと思って、そういう形で旧レジェンド表現規制反対議員の今の立ち位置を聞くインタビューをしませんか、と @phenixsaber とやりとりしたことあったが、氏は、もう彼らの意見を聞くことに興味が無いようだった。



あーでも、会場がみんな大好き「衆議院第2議員会館 第4会議室」で、ここだと「議員会館に入る資格」が制限されブロックされる、とも聞くな?どうなんだろう。



※聞いてみたら今回は枝野幸男事務所で会見自体を仕切っていて、立憲民主党のそれでは無いんだって。
あと立憲民主党主催の会見に入れるかは「何かの媒体に記事を載せているか」「その記事掲載に対価を受けているか」によって「フリージャーナリスト」であるかどうかを判断し、それで参加を許可するのだそうな。

おまけ「立憲民主党の代表・幹部が乃木神社に参拝するのはふさわしい行為か、すべきではない行為か?」これも結構面白い論点よ。

togetter.com

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タイトルじゃわかんなかったけど、これもその関連まとめだ
togetter.com




ここまで2023年に騒動になったんだ。今後、立憲民主党代表になろうという人にあらかじめ「乃木神社に参拝するという行為をどう思うか、自粛(他の幹部にも)するか参拝(を容認)するか?」を聞くというのは、実にジャーナリスティックだと思うんだけど。産経新聞でも期待。