君は明け星 市原武法/小山愛子
おじいちゃんの形見のクラシックカーで旅する女の子と不思 議な相棒。 女の子には旅する理由と変えるべき故郷があった。 小山愛子が紡ぐ、ふんわり優しい人生の風景たち。 「ただいま」と「おかえり」の物語、開幕です。
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原作者は元編集長です。少年サンデーが崖っぷちにまで追い込まれたところをふんばり、「首都防衛」を成し遂げて前線を押し戻した救国の英雄。
葬送のフリーレンはこの人がいたから?かな。
十勝ひとりぼっち農園などに出てくるパワハラ気質オヤジ。
だが、一原作者としては……?他の筆名で原作した作品は、どうであったか。
それはともかく。
なんか、昔これが一ジャンルだった、というイメージがある、日本国中、世界を旅する主人公が話の中心となるロード・ムービードラマ。
走れ! ケー100、です。
古い上にこれしか知らなかった(笑)
でも、たとえば実写版でも製作費がかかるんでしょうね。一つの町やひとつの家を舞台にしてセットを組む方が安い。マンガはどうだろう。取材は必要なのかな。
そして、主人公は魔法使い、なのだけど、この設定が控えめというか「遠景」にあるように、初回は思えた。

第一話を読んだ限りでは
・小山愛子の作品らしい「のどかで優しい空気感」は感じる
・だけど、第一話だから、何と言ってもここから面白くなるかならないかは判断しがたい
・「主人公は魔法使い」なすこし・ふしぎ の設定と、おじいちゃんの形見の車で日本を巡る、というドラマチックだけど地に足の着いた設定が、打ち消し合うか高め合うかがポイントだろう。
・ただ、「旅する(放浪する)漫画」自体が基から少ないか、少なくなっている気がするのでその復権も期待
というのが凡庸な感想です。


