※時間がかかるので、作品をゆっくりと、複数回にわけて、あとから追加します。お手数ですが、何度かご来訪してください。【一応完了。今回は別記事(
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2022/12/03/032037
)と二本立て】
それではいってみよーー
まず、ここに、一覧を掲載
まず作品を一覧化します。紹介文は可能な限り、徐々に追加していきます。
賞 | 作品名 | 作者 | 表紙 |
---|---|---|---|
10傑 | 好き好きだいちゅきつよつよソード | ノッツ @knotscream | |
10傑 | 黒と誠 | カミムラ晋作 @kamimurake | ] |
10傑 | あかね噺 | 原作:末永裕樹、作画:馬上鷹将 @akanebanashi_PR | |
10傑 | 人類存亡コクピットガールズ | 塩野干支郎次 @EtoroujiShiono | |
10傑 | 双影双書 | 舟本絵理歌 @funamotoerika | |
10傑 | アオアシ ブラザーフット | 小林有吾 @aoashiofficial | |
10傑 | いきものがたり | 松本ひで吉@hidekiccan | 単行本現在無し(?) |
10傑 | 大乱関ヶ原 | 宮下英次 @studio_sengoku | 単行本現在無し |
10傑 | こまったやつら ~民俗学研究会へようこそ~ | 吉川景都 @keitoyo | |
10傑 | 月出づる街の人々 | 酢豚ゆうき @yukikanayama20 |
好き好きだいちゅきつよつよソード
amazon 紹介文より
呪術師に苦しめられる王国を救うべく、へっぽこ戦士・エトロンは立ち上がった!
彼の手に握られるのはおバカ王女・ウラニャより授かった伝説の剣「好き好きだいちゅきつよつよソード」。
なんでもこの剣、持ち主が他人から好意を向けられるほど強くなる特殊能力を備えているとか……
それなら、無自覚に他人をオトす天然男子のエトロンにはピッタリだ!!?『初情事まであと1時間』のノッツが贈る!!
剣と魔法とドロっとした男女関係をつぶさに描く、ドタバタファンタジーGAG!!!
…はじめに第一話を読んだ時はこういった紹介文を脳内で書いた。「魔法・魔力というのは想像の産物だから、一般的な能力じゃなくて『〇〇が……なった時に…が発動される。だが、その弱点としてXXXの場合は…』みたいな複雑な条件付けも自由にできる。最初は、ちょっとした軽いギャグで導入されているけど、そういう制約、条件を魔法の道具に設定し、それを軸にした緻密なルールの上の頭脳戦を展開したい、といったことがあるんじゃないかと思う。いわばハンター✕ハンターの系譜だ。」
………ぜんっぜん読みが外れたな(爆笑)!!!
いや、そう思ったのは理由があって…この人の前作は「初情事まであと1時間」という…タイトルだけであれだが(笑)、ただオムニバス形式で主人公も設定もその都度変わり、共通してるのはその大前提となるシチュエーションだけ…というテーマに挑戦した作品だった。
星新一の「ノックの音が」や三谷幸喜の「三番テーブルの客」みたいなチャレンジじゃん!
次もそういうアイデアに満ちた作品になるはずだ………と思ったら、どんどん品がないギャグになっていきですね(笑) ただ、その品の無さの中にも、高度な風刺や巧い言い回しが多く…そういう点では「久米田康治」っぽさも感じました。
また、そういえばですが、ここで「好きパワー」とかを巡る構図が「かわいくて無垢純真な少年」を巡り「下品で欲望むきだしの少女たちが、ギャグ的なドタバタの大喧嘩を毎回行う」というものなのが、新しいダイバーシティと意識のアップデートを感じました(そうか?)、これにより、エンパワメントされる女性もいるのではないでしょうか(そうか????)
黒と誠
書評誌として、現在も根強い人気を誇っている『本の雑誌』。その後、作家や映画監督として活躍する椎名誠、書評家・北上次郎名義でも知られる目黒考二の二人を中心に創刊された雑誌で、その創刊秘話は椎名誠『本の雑誌血風録』、目黒考二『本の雑誌風雲録』に詳しく描かれている。今回は、その二冊を底本に、関係者への取材をもとに『本の雑誌』創刊時を、こちらも読書界を震撼させた『どくヤン!』の作画担当であるカミムラ晋作が完全漫画化。70年代、もっとも出版と雑誌が熱かった時代が、ここにある!
二つの相反するエンタメ要素が、巧く混ぜ合わさっていると思う。
それは、古典的・王道的なビジネス成功物語………なんつったって、ほとんど同人誌的な制作過程を経て、東京の本屋に手売りで置いていた雑誌が、瞬く間に数千部の発行を突破し、そして40年だか50年以上続いているのだから、どうしたってビジネスとしての立志伝だ。
靴をすり減らして、東京中を回るそんな苦労もしている。
だが一方で……そもそも本の雑誌が、目黒考二が「天気がいい日には、会社に行かずに本が読みたいから」で会社を退社し、そこから趣味の延長のようにして始まったものでもある。
つまりビジネスの成功といっても「好きなことをストレスなく、仲間とサークルのような仕事でやってたら、何とか食えてます」というベクトルなのだ。ぶっちゃけ自分にとっても、そっちのほうが「年商20億円!世界を飛び回り一分を争ってビッグディールを…」とかより、よっぽど刺さる。
サラ・イネスの「誰も寝てはならぬ」みたいな感じだね。
勿論様々な気苦労も人間関係の軋轢も描かれるのは読んでわかるのだが、それでも梶原一騎的な「相手の足の裏をなめてもマネーを掴め!」ではない、そこを重視しないで仕事を回していく…ここへの憧れがあるからこそ「本の雑誌」創刊秘話は特別な地位を占めるのだ。
と同時に、この話は「失われた過去」を追想する物語でもある。なぜなら…
自分が本を読んで考えたことを多くの人に知らせたい、知ってほしい…というなら、令和の今はパソコンの前に座るか、ポケットのスマホを引っ張り出して、SNSやブログでポチポチと感想を書けばいい。あとは実力次第で勝手に読まれていく……目黒氏が今いたら、間違いなくそれですべては解決、ある意味ハッピーエンドだ。
当時は、それをしたかったら紙に印刷するしかない、製本して配本し、書店に並ぶしかない……時代だった。だから、そうやった。
今は、そんなことをする必要がなくなった。
だからそういうビジネスも立ち上がりはしない。もちろんニュースサイトやまとめサイト…でなくても、本を語ったyoutubeやtikitokで、最低限に「食えている」令和の目黒考二もいるだろう。
だが、それは「本の雑誌」にはならないし、そうなる必要もない。だからこの時代の回想は、本や読書、活字の意味が今とは違う「戻ってこないあの時代」を鮮烈に描くことになるのだ。
あかね噺
幼い頃、父の魔法の様な落語に魅せられた朱音は、父のある一席を機に自身も噺家としての道を歩み始める。17歳になった朱音が目指すのは落語界の最高位「真打」になること――。一流の技量を習得するため、様々な試練が朱音を待ち受け…!? 新生落語ヒロイン、ここに誕生!!
超メジャー雑誌、ど真ん中で落語漫画かぁ……頑張ってほしいけど、難しいだろうなぁ、が正直な感覚でした。しかし、特にぶっ飛んだ設定やキャラクターも配置せず、かなり正統派な形で落語を描いて、それで水準以上の人気を得ている。
なんか、この物語に入り込んで熱中する感じでは無いんだけど、この作品が世間で人気、というメタな部分も含めて「見守って、ほっとしている」という感覚も含めて好きな作品というか・・・・・
しかし作中で「そういう感覚で好きと言われちゃおしまいなんだよ!!」とダメ出しされているから話が厳しい(笑)
ただその話で……、実は懸念していたのは、物語は序盤であかねの父親が破門されるところから話が始まり、主人公はそのリベンジのために芸を磨いていた。
しかし「そもそも、なぜ破門したのか?父親の芸は素晴らしかったはずだ」というのが謎として提示されていて…
これをきちんと説明できなかったら、ちょっとつまずくぞ、と思っていたんだけど、まあ、そこはしっかり、見事にホームランを打ってくれた。
(※これはヤマ場かつ「謎の解決」なので、知りたくない人は以下の画像閲覧や記事などを避けてくれ)
ただこれ「あァん?別に何も考えてねぇ、その場のノリだ。シャレよシャレ、世間にウケたろ?」みたいな返答であっても、それもいかにも噺家らしい感じがして、そんな世界線も見たかった…と思うのは、行動のモデルと思しき某家元に影響され過ぎか(笑)
ここで第一の山場を綺麗に登り切って、そして第二の山へ。
その第二の山は、あかねが前座として楽屋仕事をしつつ、普通の若手落語家としての修行を始める展開。今までのように「才能ある」だけでは学べない現場の経験を踏む展開。
期待度をさらに上げるには十分だろう。
人類存亡コクピットガールズ
正体不明の侵略巨大生物と戦うため、巨大ロボットに乗り込むことになった少年・ナオト。しかしこのロボは乗員4名でないと起動できない仕様となっていた!彼を待ち受けていたのは個性豊かな美少女3名。嬉しくも悩ましい閉鎖空間で戦うはめに陥った少年の運命は…!?巨大ロボットギャグアクション!
簡単にいえば、エヴァンゲリオンを発展的に継承した…といえば聞こえがいいが、「悪ふざけして固有名詞を変えたエヴァ二次創作」というと……いや個性があり過ぎて二次創作になりたくてもなれないというか(笑)。
いや、自分は常々申しているように「著作権侵害にならない範囲でぇ、設定やキャラが似通ったものが生まれても、それは『ジャンル化』の一環でぇ、より創作世界を豊かにするというか…」みたいな主張は持ってるのよ?むしろ推進派よ?
だが、その信念を揺るがすような作品であることも事実だ(笑)
エヴァと同様に、世界を破壊する謎の巨大生命体?が次々来襲、それに立ち向かうロボットの乗組員には特殊な”適性”が必要で、ティーンエイジャーの少年少女が乗らざるを得ない。宿命と使命を背負った彼らの闘い!!
……を描くんだけど!!
ほんのちょっとの梃子の力が地球をも動かすように、要所要所の仕掛けで、あのエヴァの世界がだな・・・・・。
たとえば、エヴァでほとんどネグレクト同然だった、息子をパイロットに乗せる父親は「コクピットガールズ」では、息子を溺愛して、危ないことはさせられないと逆に適性十分の息子を乗せるまいとする。親バカといいたいところだが、ただのバカだ。
またコクピットは、上の紹介文にあるように主人公の少年1人と少女3人で乗り込むのだが…なぜかコクピットはいろいろ衝撃吸収設計とかされているのか、出動・戦闘中でもけっこう日常の継続的な状態。そこで料理とか作れたりする。
こういうところでギャグ化した、エヴァ。逆に「それちょっと見てみたい」と思う人もいるだろうかね(笑)
双影双書
遊郭にて乞食をして暮らす少年・宵(しょう)はある日突然、皇宮に身請けされることに。 その理由は、皇子の盾となる「影武者」に抜擢されたため。 陰謀が渦巻く皇宮にて、宵は皇子を護れるのか――!? 顔が瓜二つの少年2人が出会い、歴史は大きく動き始める!! ◆作者コメント 初・週刊連載で緊張ですが頑張ります!癒やしになれたら嬉しいです。
作品紹介はこちらで書いている。(手抜きじゃなくて、本来は全部こうしたい、先に書いておきたかったのです。それができてないだけで)
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それは連載第一回目の感想だけど、その後、重要なある部分で「影武者徳川家康」「信長協奏曲」の、両方のコンセプトを受け継ぐことになりました。
そこからどう展開していくのかね。
アオアシ ブラザーフット
大人気サッカー漫画・アオアシのスピンオフ
主人公は、愛媛で暮らすアシトの一つ上の兄・瞬。
かつてはアシト同様サッカーに打ち込んでいた瞬だったが、過去の挫折から今はサッカーと距離を置いていた。
その挫折とは、喘息。
しかも愛媛のJクラブアカデミーに練習生として参加した際に発症し、それが原因でアカデミー生になれなかったという過去があった。そんな瞬が、ひょんな理由から再びサッカーと向き合うことになり!?
―――遅すぎる挑戦なんて、ない。
誰しもに勇気を与える「再起」の物語。
「アオアシ」も最初期のテーマは、青井が才能を見出されセレクションを受けユースに入れるようになったが、それによってかかる経済的負担は?がメインだった。
それを視点をかえただけで繰り返すってのもどうかなぁ、と思わないでもなかったけど…… 「その子が夢を応援するための支えになった、そんな素敵なお兄ちゃんにも自分の夢があった。それはどうする?」という、二重のテーマを繰り返すことによって、それは重低音の響きになって突き刺さる。
そんな作品に、結果的にはなったようです。
ちなみに…そういう作品を描いた小林有吾氏も母子家庭に育ち、この度「アオアシ奨励金」を立ち上げたのだそうです。いま検索して知った。
こんなコメントをしている。
natalie.mu
「アオアシ」の作者、小林有吾です。
このたび「アオアシ奨励金」を開設させていただきます。作品を発表する何年も前から、井上雄彦先生が作品の収入の一部をもとにした「スラムダンク奨学金」なる試みを続けておられ、作品発表だけでなくそういった形で競技者の力になろうとする姿勢に感銘を受けていました。
サッカー漫画を描くことになり、いま今日まで作品を続けることができ、同じようなことができないかというのがずっと頭の片隅にありました。
「アオアシ」の主人公アシトの家は母子家庭で、サッカーを続けることによる家庭の経済的負担の問題がクローズアップされます。他にもアシト以上に壮絶な境遇である阿久津、人種差別的な問題に子供の頃から晒されるトリポネなど、サッカーを続けることが困難なたくさんの選手を無意識のうちに描いていました。それはきっと僕自身も母子家庭で育ち、今考えると確かにお金がない環境だったからだと思います。ただ僕の母親は子供にそれを感じさせないようにいた強い母親でした。漫画を描くことに僕がのめり込んだのも、紙と鉛筆さえあればずっとできるものだったからです。
でもサッカーは、高いレベルで続けようとすればするほどお金が…(略)
いきものがたり
作品紹介はこちらでかいています。
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大乱関ヶ原
作品紹介はこちらでかいています。
m-dojo.hatenadiary.com
「大乱関ケ原」第4話、11月28日(月)。 pic.twitter.com/puSVewP8Re
— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) November 21, 2022
ブログ更新
— 伏魔の剣@ロス丸 (@hukuma_san) September 27, 2022
『大乱 関ヶ原』第1話 https://t.co/FDQADntDTo
宮下英樹先生の新連載が始まりました。
仙石は不在だけど実質『センゴク』シリーズの続編ですね。
陰謀でも忠孝でもなく、渡海衆の撤兵を軸に大名・奉行達の人間関係を整理しており、唐入りを描いた作者らしい視点でした。
#大乱関ヶ原 pic.twitter.com/icmKNHSeqU
こまったやつら ~民俗学研究会へようこそ~
時は1989年東京――。ど田舎から都会の大学に進学した桑子順は他人には見えない不思議なものが見える能力を隠して憧れのキャンパスライフを送ろうとするが、そんな彼が誘いこまれたのは「民俗学研究会」だった!少し癖のある若者たちが繰り広げる昭和青春群像劇!
作品紹介はこちらでかいています。
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過去記事へのリンク形式は、そもそも自分がやろうとした形なんだけどちょっと味気ないな…1巻のこの画像を張ろう。
時代が1989年、という話も興味深い。前にも書いたが、このへんなら別に舞台を、ちょっとだけアレンジして今現在の話とすることもできるか?それともこの時代の話は、この時代の話として描くべきか(時代劇化?)という大テーマとね…「ガラスの仮面」にスマホはあるべきか、みたいなね…
「月出づる街の人々」
透明人間、狼男、ドラキュラ、メドゥーサ、ナーガ、ミイラ男、フランケン。異なるモンスターの少年少女たちが、友情、恋愛、家族について考え、悩み、そしてお互いを理解しながら成長していく。同人誌で発表されて話題となった4編に、新作の2編を加えて待望の単行本化。月明かりがモンスターたちを優しく照らす、オムニバス。
作品紹介はこちらでかいています。
ちなみに「このマンガがすごい!」もまもなく発売。例によって、表紙に1位作品が載るのだが、いまは画像部分を伏せてあるな
これで10傑作は何とか終わった!!他の特別賞は別記事にすることを決定。
あと「内山安二記念賞」「連載ヤマ場賞」「特別功労賞」を選定発表するんだが、疲れた!ので、それは別記事にすると今決めた!!
まて次回。
※こちらで展開中
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**当ブログの「漫画10傑」の賞の特徴、注意点について。
【重要な注意点】
・「10傑」は1−10位の順位付けをしているわけではありません。
・うちの賞の基準として、、『過去に一度選んだものは、その後は自分が実際に面白いな、すごいな、と思ってもあまり優先しない』ようにしています(それでも例外はある)。「なんであれ入ってないの?」と思う作品は、これが理由なことも多いと思います。
この記事の末尾に、過去の賞へのリンクを張っています。
特別枠も作りました。
過去の一覧です 以前一度受賞した作品は、今すごく面白くても外すのが原則(例外はある)なので、今回のランキングに大きく関係しています
■「2021年マンガ10傑」ほか各賞を選定します。【10傑の紹介文完成】
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■「2020年マンガ10傑」ほか各賞を選定します■
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■「2019年マンガ10傑」ほか各賞を選定します。
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■【完成】「2018年マンガ10傑」(第3回「内山安二賞」も)を選定します。
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■「2017年マンガ10傑」を選定します。第2回「内山安二賞」なども併せて授与。 -
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■「2016年マンガ10傑」を選定します。「特別功労賞」もあの作品に - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan)
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■ひとあし早く、当ブログの「2015年/2014年マンガ10傑」を選定 -(つまり2014年は休みだった)
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■(番外)「知の巨人」内山安二氏賛歌。そして第1回「内山安二賞」受賞作が決定!(※俺の心の中で) -
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■「見えない道場本舗」選定・2013年度漫画10傑
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■「見えない道場本舗」選定・2012年度漫画10傑
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■「見えない道場本舗・2011年度漫画10傑」(※ここから順位なしの10選に)
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■2010年度漫画ベスト
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■2009年漫画ベスト
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■2008年漫画ベスト
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081231#p4