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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

少年サンデーが「天覧試合(ラムが表紙)」なので皆気合入ったのか、傑作多かった(笑)

いや、偶然だと思うんだけどさ(笑)…偶然というか、たまたま俺個人のアンテナに引っかかる様な、個別のエピソードが多かったんですよ。

スポーツも、美少女も、熱いバトルも!!
毎週水曜日を楽しくする漫画雑誌
週刊少年サンデー」電子版!2022年45号配信!!

まず新連載が「中華風ファンタジー」の『双影双書』! 影武者と皇子の物語、傑作になりそう。


早くも第一話が読める。

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こっちの方角に詳しくないから下手なことは言わないほうがいいのだけど、言っちゃうと…中華風ファンタジー、当然「異世界と言えば西洋中世がベースの世界観」という中では、ちょっとしたオルタナティブとは位置付けられているけど、やはりそこと比べると、まだマイノリティ、マイナーなジャンル(だよね?)。
メジャー四少年週刊誌の中で連載されたのは…とうぜん初めてじゃないと思うけど…ジャンプの封神演義は入れるのか否か、とかそんな定義もありまするが………まあ、とにかく、この作品が人気を得れば、中華ファンタジーという「ジャンル」自体が一段上のステージに行く!!
そんな牽引力すら、あると思う、のです。

影武者と皇子の物語だけど、そもそも影武者とその似せる対象、ホンモノが常に同じ場所で起居をともにする、という話自体が「影武者徳川家康」で初めて見て「えっこんな用法なの?」と思っているのだけど、これもそれを踏襲している。庶民というか花街で、複雑な出生を持つ主人公が、皇子に顔が似ているという数奇な運命から____

って話説明する必要ないや、一話が公開されているんだから。

とにかく、勝手に「中華風ファンタジー漫画(週刊少年誌向け)」というジャンル自体を君に託した!!と期待を背負わせる次第であります(笑)




驚異の現役力!鉄人高橋留美子の「MAO」が、人情ものぽっく「羽月編」をしめくくってほろり。

「ケチな犯罪者だが、根っからのワルじゃない」大人が、数奇な縁で、特殊な力を持つ子供を保護し…」みたいな話、お好きですか。
そういう話がここ最近続いていたんだけど、それを締めくくる回(らしい)

MAO泥棒のおじさんと保護していた少女

定番の展開がいろいろあったが、やっぱりほろり。天覧試合の陛下がそのままバッターボックスに入ってホームラン、みたいな(笑)



コナンは名勝負数え歌、「vs怪盗キッド

定番を持ってきたな。そこにあの安室だっけ?あれも登場してる。で、キッドが盗んだらしい王冠喪失の謎を解く。

コナンvs怪盗キッド王冠盗難

「龍と苺」竜王戦前に

この作品はけっこう見間違えてた。最初は「響 小説家になる方法」と同コンセプトでジャンルが違うだけだよね(これ自体はまあ間違いじゃない見立てだと思うが)…だけど、ちょっと将棋で、この強さ設定は無理あんじゃない?お話の中でももう少し弱くしたほうが話が膨らむんじゃない?このまま勝ち進んだらドラマが遊離しちゃうだろうね」と思ってたんだわ。しかし、その「メチャ強いまま突っ走る」で、面白くしてしまった。いま、竜王戦が見えてきたところで、「将棋連盟のほうが大人の事情で、ある枠組みをはめようとするが」…というエピソードを今回入れてきて、それが本筋とか関係ないけど面白かった。



「葬送のフリーレン」アクションを描いている

連載の最初のころは、アクションで見せる漫画とは違った面白さがある…とか思ってたけど、普通に見応えの或る魔法合戦とかしてる。


「ビグネス参式」というヒーローものパロ(エヴァのパロ?)の作品が始まってた(第二話)

先週の新連載1話、こっちはスルーしてた(笑)
だがまったくいい時代、こっちも1話公開中!
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こーんな感じで、ヒーローものパロディをやってくみたい!


「白山と三田さん」で『文化祭に情熱を持てない人の論理』みたいなテーマをやってた

これ、今後まとめてみたいテーマなのであとで…そういうのがあった、とメモだけ



総合格闘技漫画「レッドブルー」、地味に(失礼)続いてアマ大会トーナメント決勝!(出るか「MMA大外」!)

これも…あとで少しスペースをとって書かないと申し訳ない気がする(誰にだよ)。
そういう話で。



「Major2nd」連載再開宣言

最長老(失礼)が表紙張ってアニメ化されてるんじゃ、わしも病床に伏してるわけにはいかぬ…とでも思ったのだろうか、無理はせずお大事に(実際、毎回連載じゃないそうです。



これぐらい予防線を張っていれば、「グラビアのために買ったわけじゃない!」と言える(笑)

ちなみに、肖像権だかへちまだかの関係で、書店売りの紙の雑誌に載っているグラビアが、電子書籍ではカットされることもあるらしいが、今回はどういう権利関係があれしたのか、電子書籍でも普通に載っているようです。
声優がそのまま、その役のコスプレするというコンセプトで、ピカチュウとかやりにくいだろうね(笑)