※漫画小ネタ集は、複数の記事を一本で書いてたけど、今回はバラ記事にしてみます
ハヤテのごとく2!! pic.twitter.com/6yFFznUciy
— たむ (@tam201509) October 27, 2021
今週のトニカクカワイイもといハヤテのごとく!2、こんなん笑うやんww畑先生と久米田先生ホント仲良いんやろうなぁ☺️ pic.twitter.com/Jn8pcQZwKd
— だっぺーだつ。 (@xdappex) October 27, 2021
久米田先生の新連載『#シブヤニアファミリー』お見逃しなく㊗️ pic.twitter.com/CBl8q6LCYZ
— 少年サンデー みやかわ(宮川) (@miyakawa213) October 26, 2021
これについては2018年に、サンデーで「トニカクカワイイ」が連再開した時のことに遡らねばならない……ほら記録が残ってる
久米田康治 古巣に飛び込んできて全方位ミサイルぶっぱなすスタイル https://t.co/qSnchtNeTR / Photo: pic.twitter.com/rt4byHU51t
— マンガ中毒 (@mangakikou) 2018年2月14日
で、無駄に長く続いてるわがブログでも、その時に論評してるんだが・・・・・・
【プロレス話】実はこの作品、冒頭のハシラのところにも「久米田先生と畑先生のプロレスをお楽しみください」(※大意)とか実際に書いてあったけど…ホントに「全日四天王時代のプロレス」だと思ったわ。相互不信で”マジで仕掛けてきたシュート試合”というより、実は相互に信頼して「何でもやってこい!俺も何でもやるぞ!その結果何があっても、恨みっこ無し!」という感じで、そのうえでものすごい大技を仕掛けるような…(それがシュート以上に危険な面がある所も似てる…)
2018年に、久米田康治の垂直落下式の技を「受け切った」畑健二郎が、今度はさらに危険なエプロンからの奈落落としの技を「仕掛ける」側に回った。
トニカクカワイイ内でハヤテのごとく!2を描いて、シブヤニアファミリーを引っ提げてカムバック新連載した師匠の久米田先生をくそいじりつつくっそメタな暴露話をしていく畑先生w
— えむ_えむ (@invisible_right) 2021年10月26日
サンデーの読者(中高生)はもうハヤテなんて知らねぇよ!という自虐ネタを師匠の漫画にもぶっ込んでいく地雷スタイル!
さよならサンデーしてから描いたさよなら絶望先生が大ヒット!サンデー出てってアニメ化!サンデーの時は3作描いてもアニメ化しなかったのに!という本人がめちゃ気にしてたこともぶちまけるのほんと笑う
— えむ_えむ (@invisible_right) 2021年10月26日
ギャグ漫画売れないからって理由でラブコメ描いたそうですけどハヤテってラブコメだったのか…?
・・・・・・・・というふうに「サンデーを出て同じ作風の漫画を描いたら、アニメ化もされる大ヒットになった」という、一番そこを狙うかってところを狙って技を繰り出した。
馬場さんが泣いております!!
ぐらいに、我とわが身を痛めつけて光るホタルだよ・・・・・・・。
しかし、この久米田康治の
「子供に見せられない漫画を描くな、といってサンデーを追い出されたらマガジンで同じ作風が大ヒット~慌てて復帰を要請されたがもう遅い」話が、巡り巡って「異世界パーティ追放もの」の流行のきっかけになった、というのは学界の定説。
ま、とにもかくにもいい「四天王プロレス」を3年越しで見せてくれてありがとうね、と。