コロナ禍で強行されたプロ野球、よもやよもやの、両リーグとも前年最下位チームの優勝。
オリックスでは、韓国研究者の一面もあるプロオリックスファンの木村幹氏が、京大で教えを請うたこともある(ゼミ門下生とかではないが、講義は聞いたことあるらしい)高坂正堯氏の阪神優勝時を受け継ぐような何か。
皆さん、優勝って本当にあったんですね…
— Kan Kimura from Kobe, Japan (@K_Kimura_Kobe) 2021年10月27日
オリックスファンの半分ぐらいが自らの人生を回顧している状態。
— Kan Kimura from Kobe, Japan (@K_Kimura_Kobe) 2021年10月27日
25年ぶりとは。
— Kan Kimura from Kobe, Japan (@K_Kimura_Kobe) 2021年10月27日
2021年 オリックス・バファローズ優勝
1996年 台湾で初の総統直接選挙
1971年 中華人民共和国、国連代表権獲得
1946年 日本国憲公布
1921年 原敬暗殺
1896年 露館播遷
1871年 廃藩置県
1846年 孝明天皇即位
【業務連絡】だからゼミはやるって。何で休みになると思ってんだ。
— Kan Kimura from Kobe, Japan (@K_Kimura_Kobe) 2021年10月27日
そんなプロ野球をことほぐかのように
ほりのぶゆき 「荒川道場」、55円…なんだが本日まで、との説あり。どこ見れば、セール期限がわかるんだろうな?
ロッテオリオンズの田亀丸洋二郎。彼は、マスコミに注目されることもなく、静かに引退した。しかし、プロ野球の危機を救うため、プロ野球マスクとして、再び立ち上がった!! プロ野球を守るため、闇雲に暴れ戦うプロ野球マスクの活躍は!? 他、長島三世、オチヤイさん、人造選手イチローなどの謎の人々に加え、池山、河相、V9戦士など懐かしの名選手も入り乱れる、「江戸むらさき特急」「旅マン」のほりのぶゆきが描いた90年代最大のプロ野球ギャグ漫画、電子書籍にて復活!!
ゴマブックスは「電書バト」や「グループゼロ」と同様、往年の名作を安く仕入れて?また安値で薄利多売するビジネスをしてるらしく、そこに収録されたようだ
おもしろさは、画像でなければ説明できない
というようなひとむかし、ふたむかし、三むかしのネタばかりですが(時期的に当然だ)、野球がまだ世間の中心にどっかと居座ったあの時だから、野球クラスタの外にも通じた…、そんな時代
「あぶさん」のパロディで「ぶよさん」。たったそれだけで呼吸の止まる爆笑。
まさかワイドショーの人気コメンテーターとして国際政治を憂えるようになるとは。彼が長嶋二世を超えろ!と言われてた時代
まさか監督としても、不世出の野球指導者になるとは。この前に、今は声優のフクシ君も登場。
当時のちょっとした選手のニックネームなどもネタに
当時「イチロー」という選手名だけで、かなりインパクトがあったんですよ
一面で、野球に関する世間の紋切り型の見方、ジャーゴンやお約束に対して、深い熱狂的なファンからの異議申し立て、ツッコミも多数。
そんな「荒川道場」、野球の大ファンはもとより「90年代の空気感」を味わいたい人にもおすすめ。