「昭和のグラゼニ」第6部で「広岡と川上の確執」が描かれた【漫画小ネタ集】

タイトルに書いたように「昭和のグラゼニ」第6部（本家「グラゼニ」と半年ぐらいで交互にシーズンが始まる、というなかなか興味深いシステム）で「広岡と川上の確執」が描かれた。
※作中では実名ではないが、こう表記して一向に差し支えあるまい。

広岡と川上の確執（昭和のグラゼニ）

自分はそもそも、「広岡と川上の間に確執があった」という話自体を、２つのパロディでしかしらない。
ひとつはほりのぶゆき。

荒川道場　ほりのぶゆき

荒川道場 (ゴマブックス×ナンバーナイン)

ひとつは、今画像は手元にないがいしいひさいち「がんばれ！タブチくん」

ヒロオカさん
原作中盤及びアニメ第1作でのヤクルトスワローズ監督。一見、クールでクレバーな人物だが、ヤスダとは馬が合わずカッとなることが多い。ヤスダがほとんど唯一、頭の上がらない人物。ストレス解消に無言電話をかけたり、大掃除で出てきた古い日記を見て過去の恨みを思い出し、カワカミ元監督の盆栽をだめにするなどのシーンが多数あり、陰険なところがある[29]。
ja.wikipedia.org

comic-days.com

カワカミと広岡の確執　昭和のグラゼニ

川上と広岡の確執　昭和のグラゼニ

うーーーーん。たぶん世代が上の人には、周知の事実なんだろうね。世間がプロ野球に対して持ってる知識も、もっとずっと大きかったし。

ただ、われとわが身を振り返れば「猪木と馬場」「長州と藤波」「前田と佐山」「鶴田と天龍」……みたいな人間関係、説明不要で語ろうとしてない（笑）？

もう、とっくに下の世代はそんなの「説明されないとわかんない」というか、「説明されてもそもそも興味がない」だろうなあ、と（笑）

逆に言うと、それでも、おそらく知らない世代にこの広岡ー川上の確執ドラマに興味を持たせる、原作者の手腕はさすがってことです。

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