確かに最近の展開は、そんな雰囲気が出ていたが…
きのう紹介したこの番組に出演した、作者の久米田康治氏自身が明言してました。
放送終了直前
久米田 一応もう12巻で終わるんで
司会の女性 えっ
久米田 アニメと同時に終わる感じです
司会の女性 それじゃあここから怒涛の伏線回収を…
久米田 ハードルあげないでください
ちなみにこの番組では
Q:他の漫画家さんをネタにしていますが、仲がいいんですか
「基本、漫画家は年1回パーティーで一回会えば親友気取りですから。でも同じ雑誌に連載してれば、パンとペンで会話してるんです。だから藤田和日郎先生とはペンフレンドなんですよ。…なんか気持ち悪いね」
Q:名前の付け方が巧いと思いますが、どう考えているんですか
「いや、ドイツ的な名前とかつけるほうが恥ずかしいですよね、イェーガーとか」
Q:それ以上いけないQ:アニメ収録現場に行ったそうですが、感想は
「アニメというのは自分が書いたものを感情を込めて読まれるんだから、日記を読まれるような感じ…教室のいじめにあるような。」
などの回答ありけり。
本題に戻ると、
確かに最近の展開はね……。それを、におわせてはいました。
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【追記】こちらの記事につながります
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ときに、タイトルにうたったように、久米田氏は「かつてに改蔵」「さよなら絶望先生」の最終回近くで、それまでの設定と伏線をきれいに生かしつつも、とんでもないどんでん返しをふくめた衝撃のラストで完結させたことにより――お話を綺麗に畳む「たたみ職人」といわれてるんだとか(笑)
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つまりあれだな、逆浦沢直樹(笑)。あるいは以下略
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連載作品で最後がダメだって評価落とす作品って、別にオチがだめだったからじゃなくて、最初期待の高い花火上げといて、徐々に「あれ?これもしかして作者風呂敷たためなくなってねえ?」というのが途中からみんな徐々に感じてるからこそ、最後に不満が爆発するんよな。『ドラゴンヘッド』が典型だけど
— おりた (@toronei) May 12, 2018
思い出される、「吼えろペン」のもろもろ
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) May 12, 2018
(けっこう、洒落にならないこと描いてたんだよな…まさに当人も実作者だから許される物言い) pic.twitter.com/qoeDIh4WJP
初の顔だし出演。作者の似顔絵、けっこう特徴を捉えていたが、漫画よりいい男
同世代の北崎拓先生を、漫画の中でモテモテのプレイボーイキャラとして嫉妬交じりに描き、多大な風評被害をもたらしたことでも知られる先生だが、本人がどうしてどうして。
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そのまま似顔絵じゃギャグキャラにならないので、デフォルメを入れるレベルですな
今日(日曜日)のケーキはこちら。生クリームタイプでチョコであしらわれた中期の久米田康治先生自画像でした。
— ちえ (@mp0_chie) September 4, 2016
ケーキ屋さんの飾り付けがまた可愛らしい✨#久米田康治誕生祭2016 pic.twitter.com/i7UGXM5BUE
- 作者:久米田 康治
- 発売日: 2020/03/17
- メディア: コミック