15分前に投稿されたんだけれども
進次郎というのはある意味でひろゆきの対極にいる男で、「優劣成否より好かれるか嫌われるか」で勝負してる政治家なんだよな。論破されても「いやあ不勉強でした、ひろゆきさんさすがですね」と白い歯を見せて笑って支持者が増えれば勝ちだと思っているし、事実政治家としてはそれが勝利。クソ手強い。
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) September 6, 2024
すげぇキャッチ―なフレーズと本質論を140字で書いたね、こりゃ。https://t.co/XIcKPTReTy
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年9月6日
進次郎はカメラ映えするフリートーク、大衆に親近感を持たせる人心掌握技術だけはバケモンみたいに上手いから、正面から斬りかかるのは悪手なんだよな。なんだろうなあの役者みたいな舞台映え、小泉家に秘伝の技術でもあんのかな
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) September 6, 2024
あれこそリア充、コミュニケーション能力の権化ですからね。あれだけ一匹狼の親父があちこちに敵を作ったのに、当たり前みたいに自民党の爺さんたちに可愛がられている。不気味にもほどがある https://t.co/KeDe94XGrQ
— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner) September 6, 2024
なんでこんな話が始まったかつーと……
これは、どこかでお目にかかったであろう、本日の記者会見のやり取りである。斬られ役は田中龍作氏。
フリーランス記者
— Chum(ちゃむ)🪿🌼 (@ca970008f4) September 6, 2024
「小泉さんが首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと皆さん心配してます。」
「それでもあなた総理を目指しますか」
質問があまりにも失礼すぎる https://t.co/5IBhWiprV3 pic.twitter.com/VQ6PymjFIp
いや、これ、普通に見ると失礼云々というより「質問者がこの上なく華麗に返り討ちされてる。この映像を拡散するのは、質問した田中龍作記者に気の毒」な映像じゃね?https://t.co/3pk4IFTfqQ
— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan) 2024年9月6日
結果的にこのフリーランス記者の知的レベルの低さが露出しているわけですが、翻って政治家・小泉進次郎の受け答えが実に良い。どうでも良い質問でも無碍にせずに、ちゃんとアピールの時間に転換している。 https://t.co/T92WCBCDKD
— 中田大悟 NAKATA Daigo (@dig_nkt_v2) September 6, 2024
これは小泉進次郎さんが何枚も上手でしたね。下RT。
— 河野有理 (@konoy541) September 6, 2024
メディアの質問のレベルを云々する人もいますが、それへの応答の仕方含めて世論・有権者の評価なわけで、アホな質問はしていいんだと思いますよ。こういう風に逆手に取れるかどうかが試されているんでしょうから。
— 河野有理 (@konoy541) September 6, 2024
まあ、あまりアホな質問をすると逆捩じを取られてむしろ相手へのアシストになってしまうということくらいは(もしわざとでなければ)踏まえておいてほしいところですけどね。
— 河野有理 (@konoy541) September 6, 2024
少なくとも「お前バカじゃん。これからやっていけるの?」みたいに知的レベルの前に礼儀すらわきまえない敵対心丸出しのフリージャーナリストに対して「前もそういうこと言われたけどその人からは花束貰ったよ。あなたからも花束貰えるように頑張るね」っていう大人の対応を完全にやった進次郎の方が「…
— もへもへ (@gerogeroR) September 6, 2024
何しろこういう疑いが出るほど、勝敗が明らかだったのだ。
えっ、そこまで…?とも思わんではないけど、「進次郎本」ってけっこう出てるのか。田崎史郎氏の本はよんだ