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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

夫婦別姓はこの流れ(野党主導で提出、与党内分断)で成立するだろう。自民党も「既にお荷物。外圧で成立はまだマシ」かも?

立憲民主党野田佳彦代表は8日、党のX(旧ツイッター)の動画で、衆院法務委員長のポストを確保したのは選択的夫婦別姓の実現が狙いだと明らかにした。「野党は協力できると思うし、公明党も多分賛成だ。自民党を揺さぶるには非常に効果的な委員会だ」と語った。

立民は、選択的夫婦別姓を審議する法務委員会の委員長ポストをどうしても獲得したかったため、常任委員長の割り当てを減らしたと説明。「ぜひ採決まで持ち込みたい。楽しみにしてほしい」

www.sankei.com

これか。


自分は10月末にこう書いた。



スモール・アーリー・サクセス、とは民主党政権成立直後に…誰だったかな…、あ、たぶん竹中平蔵だ(笑)、だから誰が言ったかは置いといて、多数派を占めたところで、ささやかでもいいから小さい、単打の「成功」を積みかさねて成功を有権者に印象付けるべきだった、という話でした。実際に、日米安保の”密約”を調査して暴いたのはそれに該当するものだったと思うが、今回はそれ以上に、まず連立は組まないだろう「野党全体」が賛同することが成立に必要となる、ということだから、夫婦別姓同性婚ぐらいしか、ある意味でその機会がない。
安保法制の違憲部分をなんたらかたら、は実のところ野田俊彦氏は「やりたくない」だろうし(笑)、維新などがのってこない。


だからここ……夫婦別姓に全ソースをぶつけ、しかも自民党が乗っかったり、全部で動くということもなさそうだから「野党(立民)によって成立した!」感がたっぷりある。
良い一手でしょう。


そしてさらに………



アメリカの「外圧」によって、強硬な反対派がいても、そっち方向への成立にこぎつけるパターン。小渕時代や、海部内閣時代に参院多数が取れてないから野党とそうやって妥協したパターンもあったね。

実際、さあ野党主導の夫婦別姓法案が出たとして、政党の対決として仮に自民党が反対方針になったら小泉純進次郎氏や村上誠一郎氏、野田聖子氏らはどう投票するのか。