という話を、選挙直後に書こうと思っていたが時間がなく、そしたら野田代表自身が言及したんだね。先に書いておきたかった。
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立憲民主党の野田代表は衆院選の争点の一つとなった選択的夫婦別姓について、「野党で2022年に共同提出した民法改正案がある。導入に向けて採決を迫っていく」と強調しました。さらに、「公明党は採決になれば、賛成するのではないか。自民党も半分ぐらいの人たちは自主投票なら賛成すると思う。あぶり出す意味でも採決はしたい」と述べました。
安保法制廃止とかは、たとえば維新が賛同しないだろう。消費税はじめとする減税なんか、もっと紛糾する
そうなってくると、このテーマが一番のぞましいし、提出する法案も準備ができている。自民党や公明党から賛否が分かれる、というのも確実に出てくる。
参政党はしらんが保守党は反対の論陣を張るんじゃなかったかな。そして理論の、百田尚樹氏のお粗末さを露呈するだろう(笑)
スモール・アーリー・サクセスという言葉があって、民主党政権は、直後に小さい成功をまず積み重ねるべきだった、と。
それを大振りホームランを狙って失敗した、という見たてがある。
今回、もし自民の造反がなければ、そして対決姿勢を取れば参院で廃案になるが、それがむしろ「スモールアーリーサクセス」になるだろう。自民にとってはダメージである。
次回か次々回の国会で行うのかな?